ブラジル秋田県人会(川合昭会長)は25日、創立55周年の節目を祝うため、サンパウロ市内の三重県人会館で記念式典を行った。県人を中心に約200人が参集し、母県からは佐竹敬久知事、渋谷正敏県議会議長ら27人の慶祝団が駆けつけた。半世紀を越え紡がれた県人同士の絆の強さを再確認するとともに、先人の苦労へ感謝を捧げ、県人会のさらなる発展 ...
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第44回ふるさと巡り=メキシコ、交流と歴史の旅~榎本殖民地を訪ねて~=(6)=榎本殖民の「夢の跡」へ=墓石に残る日本人の名
恥ずかしながら最後まで地名が覚えきれなかったのだが、一行はトゥストラ・グティエレス(tuxtla gutierrez)まで飛んだ。隣国グアテマラに面したチアパス州の州都で、約50万人の都市である。夜、空港に着いたとき、90人の日本人を地元に人が珍しそうに見ていた。観光名所もないし、こんなに多くの日本人が来ることもないのだろう。 ...
続きを読む »グランデ・オテロが生誕100周年=サンパウロで代表作上映会
ブラジルが生んだ最初の黒人の名優、グランデ・オテロが、8日で生誕100周年を迎える。これを祝し、サンパウロの映画館では100周年を祝う上映会が行われている。 グランデ・オテロことセバスチアン・ベルナルデスは、1915年10月18日にミナス・ジェライス州のウベルランディアで生まれる。幼くして見たサーカスに傾倒し、10代後半にサン ...
続きを読む »リオ市長=運転手に扮し市民と交流=忌憚ない市政への意見聞く
エドゥアルド・パエス、リオ市長(民主運動党・PMDB)は2週間前からタクシー運転手に扮してリオの街を走り、市民の声を聞いていると9月30日付フォーリャ紙などが報じた。 リオ州限定で10月7~12日に放送される同党のキャンペーン映像を録る目的で始まった企画で、全国向けの放送には出ていない同市長が、同党のキャンペーンに初めて登場す ...
続きを読む »最終回 コシーニャ (Coxinha)
COXINHAは、ブラジルスナックでとてもポピュラーな一品です。 お買い物の後、こばらを空かせた時に、冷えたマテ茶と一緒にいただくのが楽しみでした。 仕事の合間に、サラリーマン達も街のバールでサッカー中継を見ながらコシーニャを食べていました。 コシーニャは、サンパウロ州の Grande São Paulo で作られたそう ...
続きを読む »リオ五輪=サンバ会場でアーチェリー=本日よりリハーサル大会
ブラジル五輪委(COB)が来年の五輪本番でメダル獲得の期待をかけている種目の一つ、アーチェリーのリハーサル大会が15日から開かれると14日付エスタード紙が報じた。同大会は、来年の本番同様、リオ市のサンボドロモ(サンバ会場)で開催される。 アーチェリーは70メートルの距離から直径122センチの的をめがけて矢を放ち、中心に近いとこ ...
続きを読む »鱈のグラタン (Bacalhau gratinado)
以前も鱈のコロッケをご紹介させていただきましたが、今回は私が1994年にNHKのお料理番組でご紹介しました鱈のグラタンを再びご紹介します。
鱈の事をポルトガルではBacalhauと言いますが、語源はラテン語のBaccalaureu からきています。
ブラジル名物音楽賞=ムウチショウ賞の受賞結果は?=あの映画界の伝説の娘も
ブラジル音楽界では非常に重要な意味を持つ、エンターテイメント専門テレビ・チャンネル「ムウチショウ(MULTISHOW)」賞の授賞式が1日に行われ、今年も興味深い受賞結果の数々が出た。 今年で22回目を迎えるムウチショウ賞は、「一般投票部門」と「批評家選出部門」の二つに分けて紹介することから、子供からうるさ型の音楽通までが注目す ...
続きを読む »大耳小耳
先週末のG1サイトで、サンパウロ州ボイツーバで1100頭の和牛を飼育する日本人の牧場を舞台に、和牛の特徴や価格などが紹介された。最近人気のフード・トラックにも和牛ハンバーガー専門店「サムライ・コウベ」が登場するなど、和牛に関心を持つ人が増えてきたよう。日本祭りにも出店していた同店はサンパウロ市マレシャル・デオドーロ区のフード・ ...
続きを読む »兵庫県人会=半世紀越え、今なお活発に=55周年の節目を祝う=母県から80人超迎えて
ブラジル兵庫県人会(松下瞳マルリ会長)が創立55年を祝し、23日にサンパウロ市の北海道協会で記念式典を行なった。同会は1960年、外務課移住渡航係長が県民視察に南米訪れたのを機に発足。県費留学・技術研修員の選考と派遣、農業高校生の受け入れなど草の根交流を続けている。井戸敏三知事は4回目の来伯を果たし、「困難を乗り越え来りブラジ ...
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