ブラジル日本都道府県人会連合会(本橋幹久会長)の11月度代表者会議が先月27日、文協ビルの県連会議室で行われ、37人が出席した。本橋会長は、10月に参加した第55回海外日系人大会で面談した政府関係者との日本祭りに関する折衝の報告をした。 本橋会長は日本滞在中、日本祭りへの財政的な支援を求め、外務省の高瀬寧中南米局長、世耕尋成内 ...
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旧都サルバドールへ (2)
前回に引き続き、サルバードルの旅。 見所が満載のサルバドールには多くの観光客が訪れるので、ところどころに観光案内所があります。そこでアフリカ起源の宗教儀式カンドンブレーの要素を取り入れたショーについて情報収集しようとしていたら、ショーではなく、一般にも公開されている本当のカンドンブレーの儀式をガイドの方と10人ほどの団体で見学 ...
続きを読む »紅白歌合戦で年の瀬を=節目の第20回、7日に
ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INB、北川好美会長)が『第20回ブラジル紅白歌合戦』を、12月7日午前9時から文協大講堂(Rua Sao Joaquim, 381)で開く。入場無料だが1キロの保存食が必要。 節目の20回大会記念とし、藤瀬圭子・北川朗久の両氏が第1回以来となるコンビを組み、息の合った司会進行を行なう。歌い手は ...
続きを読む »旧都サルバドールへ (1)
先日11月20日木曜日は、ブラジルではDia da Consciência Negra(黒人の日)でサンパウロは祝日。翌日の金曜日もお休みにして、4連休というところも。この連休を利用して、ブラジル北東部バイーア州の州都でブラジル最初の首都として栄えた港町、サルバドールに行って来ました! サルバドールは、1548年からリオデジ ...
続きを読む »アギア・デ・オウロ=「日系コロニアの参加を」=大相撲魁聖関を本番に招聘か=浅草から20人以上参加=五所川原「ねぷた」も山車に
来年のカーニバルのテーマを「日伯外交樹立120周年」に決めたサンバチーム、アギア・デ・オウロが20日午後6時半から、サンパウロ市東部バーラフンダ区の練習場で、青森県人会会長の玉城道子氏、ブラジル日本国際青年会議会長ストウ・マルコス氏、日本カントリークラブ副会長の生野エジソン氏ら日系団体代表を招いて特別公開イベントを行った。 福 ...
続きを読む »東西南北
きょう20日は「黒人の意識高揚の日」ということで、サンパウロ市では各地で黒人文化を祝うイベントが行なわれる。今年は音楽系のイベントが目白押しで、南部イビラプエラのアフロ美術館ではヒップホップ、西部の映像美術館(MIS)ではサンバのイベントが行なわれ、市内各地のSESC(セスク)でもジャズやパゴージのイベントなどが計画されている ...
続きを読む »五所川原ねぷたがカーニバルへ=来年のサンパウロ市アギアの山車で=予算組み、来週末出航予定=初国外に市長「大変名誉」
青森県五所川原市の巨大立佞武多(たちねぷた)「鹿嶋大明神と地震鯰(なまず)」(高さ23メートル、19トン)が来年2月のサンパウロ市カーニバルへやって来る。近年上位の有力サンバチーム「アギア・デ・オウロ」の来年のテーマは、日伯外交樹立120周年。昨年カーニバルに参加した経験のあるファッションデザイナーのコシノジュンコさんと同チー ...
続きを読む »大耳小耳
高さ23メートルもの巨大な立佞武多。その迫力は「7階建ての建物を動かすようなもの」という評判らしい。来年のサンバカーニバルにやってくる「鹿島大明神と地震鯰」は残念ながら、サンボードロモの高さ制限により、土台部分付きの完全体では見られない。ところで、カーニバルの審査員にとって〃インポルタード(輸入)〃の山車は減点対象にはならない ...
続きを読む »大耳小耳
米ハワイ州知事選で沖縄県系三世のデービッド・ユタカ・イゲさん(57)が初当選、米国で県系人の知事が初めて誕生した。琉球新報が報じた。30年の間、州議を務めたというイゲさんは、周囲からは「物静かで演説も苦手だが、賢く真面目な人柄で信頼が厚い」と評されていたとか。沖縄県人の移住開始から114年を経て実現したウチナーンチュの大躍進に ...
続きを読む »日伯両国郷愁の出会い=祭囃子とサンバが共演
日伯の伝統リズムが合体する「まつりばやし・ミーツ・サンバ」(後援=国際交流基金、ブンバ出版)が21日午後7時から、サンパウロ市リベルダーデ区の静岡県人会(Rua Vergueiro, 193)で開催される。入場料10レアル(当日券のみ)。 中心人物は、プロのドラマーとして渡辺貞夫やパット・メセニーらと共演した経験があり、小野リ ...
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