在サンパウロ日本国総領事館(福嶌教輝総領事)が10日昼12時から、サンパウロ市モルンビー区の公邸に日本サッカー協(JFA)の大仁邦彌会長ら役員9人を招き交流会を行った。日系5団体や梅田邦夫大使、かつてJリーグで活躍したマジーニョや元日本代表の呂比須ワグナーなど、100人を越える関係者が歓迎し、サンバ隊も会場を盛り上げた。午前中 ...
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チン・ロペスのドキュメンタリー公開=ファヴェーラから生まれた伝説のジャーナリスト
2002年に麻薬組織の取材中に惨殺された悲劇でも知られる、ブラジル国内で敬意を集めたジャーナリスト、チン・ロペスについてのドキュメンタリー映画「チン・ロペス~イストリア・デ・アルカンジョ」が5日より公開された。 チン・ロペスの本名はアルカンジョ・アントニオ・ロペス・ド・ナシメントで、1950年にリオの貧しい黒人家庭の家で生まれ ...
続きを読む »明日よりVクウツラル=サンパウロ市恒例の24時間文化祭=気になる今年の目玉は?
あす17日から18日にかけて、サンパウロ市おなじみの音楽を中心とした文化イベント「ヴィラーダ・クウツラル」が開催される。 毎年数万人のサンパウロ市民が夜通しでコンサートに繰り出す事で知られるヴィラーダは今年で10年目を迎えるが、今年も17日18時から18日の18時までの24時間に、中央部に20以上のステージを設け多くの音楽家が ...
続きを読む »島流し物語=監獄島アンシェッタ抑留記=特別寄稿=日高徳一=(11)=運動会の種目に「牢破り」=リオのサンバ慰問団がショー
前日から20名ほどの青年がその準備にかかり、相撲の土俵も出来、広場の中央に柱を建て、万国旗の代わりに紅白の小旗を八方に飾り、立派な会場が出来上がった。 午前中は相撲、プロミソン出身の鈴木光威君が優勝、彼は有名な鈴木貞次郎南樹の甥である。2位はツパンの泉沢春雄君。元気な者ばかりであるから大熱戦であった。 午後は盛沢山のプログラム ...
続きを読む »Jロドリゲスが急死=60年代のMPB大物歌手
60年代のエリス・レジーナとの共演などで知られる歌手、ジャイール・ロドリゲスが8日、サンパウロ州コチアの自宅で急死した。8日付伯字紙サイトが報じている。 1939年サンパウロ州イガラパーヴァ生まれのジャイールは50年代末から歌手活動を開始。62年のサッカーW杯チリ大会のテーマソングとなった「ブラジル・センサショナル」「マレシャ ...
続きを読む »刊行物=朝蔭4月号
『朝蔭』4月号(第784号)が発行された。 巻頭「句帳」(念腹)その一句「日焼けせし顔を優しくして話す」、「雑詠 寿和選」その3句「カルナバル読経さへぎるサンバの音」(遠藤永観)、「大根を干せば雨雲何処より」(青野妙子)、「薄幸の友の賀状の美しき」(青木駿浪)、「老人の掌」(栢野桂山)、「九十三の誕生日」(宮崎花江)、「句会便 ...
続きを読む »紀州人の誇り、日伯で確認=和歌山県人会が盛大に式典=約5百人が〃還暦〃祝う=仁坂知事ら75人が出席
1954年4月に創立された在伯和歌山県人会連合会(木原好規会長)の創立60周年式典が27日、サンパウロ市の北海道協会で開催された。約500人が会の軌跡を振り返り、現在の繁栄を祝った。母県から仁坂吉伸知事、山田正彦県議会議長ら県議11人などから成る公式訪問団、19人のビジネスミッション、民間訪問団あわせ75人が出席した。木原会長は ...
続きを読む »カイーミ生誕100周年=音楽史上に残る大作曲家=バイア男の生活と海を歌う
4月30日はブラジルが生んだ歴史的な作曲家、歌手として知られるドリヴァル・カイーミ(1914~2008年)の生誕100周年にあたる。それを祝し、エスタード紙は27日付の文化欄「カデルノ・ドイス」で7頁にわたる特集記事を組んだ。 特集の最大の見ものは、ジャーナリストのズーザ・オメム・デ・メロ氏がブラジル音楽の批評本「ア・エラ・ドス ...
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ニッケイ新聞 2014年4月24日 23日未明、サンパウロ市北部マルジナル・チエテのバスターミナルに近いクルゼイロ・ド・スル橋周辺でガス漏れが起きた。そのため、一部車線が通行止めとなり、同道では同日12時30分現在、カステロ・ブランコ方面の高速レーン6・8キロ、外側のレーンもイミグランテ・ノルデスチーノ高架橋~タトゥアペー間の ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2014年3月26日 「NGOブラジル人労働者支援センター」の加藤仁紀理事長は、学生時代は海外移住研究会に所属、その後南米銀行に就職、退職してからは在日ブラジル人の支援活動を始めるなど当地に縁の深い人物。同団体のサイトにある加藤さんの挨拶によれば、貧しかった敗戦後の幼少時代、ブラジル日系社会から届いた配給物資にい ...
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