ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 未知の新大陸への大きな期待を抱いて体験した移民船生活は、神戸や横浜港までは普通の日本人だった者が、ブラジル移民になるための一種の〃通過儀礼〃だった。1カ月から2カ月間に渡る船上生活は、移住の最初の思い出として深く記憶に残る。それゆえ、今でもあちこちで盛んに同船 ...
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6月祭・七夕祭を楽しんで!=イタケーラで23、24日
ニッケイ新聞 2012年6月21日付け フェスタ・ジュニーナと七夕祭りを融合させたフェスタ『第1アライアル・ダス・エストレーラス』がサンパウロ市役所、イタケーラ区役所の主催で23、24の両日、同区グレゴーリオ・ラマーリョ通り(旧イタケーラ駅周辺)で開かれる。 「日伯の庶民の祭りを一体にした地域を盛り上げる催しを」という同区の ...
続きを読む »日本びいきのカポエリスタ=メストレ・ブラジリア=北東伯文化伝えて40年
ニッケイ新聞 2012年6月7日付け サンパウロ市在住のカポエイラの名人〃メストレ・ブラジリア〃ことアントニオ・カルドーゾ・アンドラーデさん(70、以下メストレ、「師範」の意)は、1970年代に日本で初めてカポエイラショーを行い、北東部の文化を紹介した一人だという。以降、訪日を重ね、ショーや指導での普及に務めるうち、大の日本フ ...
続きを読む »カポエイラの魅力知って=大師範のフェスタ、2日に
ニッケイ新聞 2012年5月31日付け サンパウロ在住のカポエイラ界の先駆者で大家、「メストレ・ブラジリア」ことアントニオ・カルドーゾ・アンドラーデさんの古希祝いと著書の出版記念を兼ねたフェスタが来月2日午後3時から、サンパウロ市ピニェイロス区のAssociacao Cidade Escola Aprendiz(Rua Pad ...
続きを読む »リズムに合わせ溢れる笑顔=バイレ『ハワイの夜』に250人
ニッケイ新聞 2012年5月19日付け ブラジル日本文化福祉協会・会員拡充委員会(上辻照子委員長)によるバイレ『ハワイの夜』が12日夜、文協ビル大サロンで開かれ、約250人がダンスに興じた。 入場口で配られた花の首飾りをまとった参加者らは、開始予定時刻の午後7時まで待ちきれない様子。15分前にBGM演奏が始まると、フロアはす ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年5月16日付け 15日の朝、リオ市セントロのラヴラディオ街とレラソン街の角にある家屋の2階部分が急に崩れた。09年3月にリオ州政府がサンバグループ(コルドン)のボーラ・プレッタに提供した複数の建物の一部で、ひび割れなどが指摘され、改修工事を行うはずだった。周辺には地理統計院や労働裁判所などがあり、3棟倒 ...
続きを読む »バイレ=「ハワイの夜」今年も開催=文協大サロンで5月12日
ニッケイ新聞 2012年5月5日付け ブラジル日本文化福祉協会・会員拡充委員会(上辻照子委員長)主催のバイレ『ハワイの夜』が5月12日午後7時から、同大サロン(Rua Sao Joaquim, 381)で開催される。前売り券25レアル、当日券30レ。収益は、同体育館の改修費用として使われる。 今年で4回目。ハワイの音楽を中心 ...
続きを読む »旭硝子がブラジル進出=サンパウロ州ガラチンゲタ市で定礎式=2013年の稼動目指す
ニッケイ新聞 2012年4月20日付け 世界のガラス市場最大手の旭硝子株式会社(本社東京、AGC、石村和彦社長)が、ブラジルの建築用ガラスおよび自動車用ガラス市場に参入する。現在建設が進められているサンパウロ州ガラチンゲタ市のホテルで18日、定礎式が行われた。敷地面積は約50万平方米、2013年以降各セクションが順次稼動する。 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年4月3日付け エイプリルフールの1日、サンパウロ市では、左傾化を強めたゴラール政権が軍のクーデーターで崩壊した1964年3月31日から48周年を受け、〃コルドン・ダ・メンチーラ〃と称するグループによるデモ行進が行われた。コンソラソンの墓地から、反体制派学生のジョゼ・ギマランエス氏が死亡したマリア・アント ...
続きを読む »関西外大・桜井悌司教授=投資誘致呼びかけに来伯=「まだ伯ブームは熱い」
ニッケイ新聞 2012年3月27日付け 日本企業の誘致を促進するため、関西外国語大学の桜井悌司教授(京都、67)が18日に来伯し、全伯の投資誘致担当者を対象に22〜24日まで、ミナス州ベロ・オリゾンテ市で「ブラジル投資誘致ワークショップ」を開いた。 RENAI(開発商工省)とJICA(国際開発機構)の共同企画。2003年から ...
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