ニッケイ新聞 2011年9月14日付け 各国のブラジル人コミュニティのメディア各社が、ブラジルの知名度向上や文化交流の発展に貢献した個人・団体・企業を表彰する『ブラジリアン・インターナショナルプレスアワード』が日本で初めてあり、第1回表彰式が1日、東京の赤坂草月会館で開催された。ブラジル外務省が協力、グローボTVが協賛する。 ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年9月14日付け 群馬県大泉市で10日、今年で5回目となるサンバコンテスト「大泉カルナバル」が開かれた。朝日新聞のニュースサイトによれば、大震災の被災者を招き、サンバ鑑賞と、地元ブラジル人学校の子供たちとゲームなどを行う交流会が催された。町内にいる福島からの避難者約40人には招待状が送られ、福島第一原発が ...
続きを読む »世界の美女が親善サッカー=大会まで多忙な日程続く
ニッケイ新聞 2011年8月31日付け 9月12日にサンパウロ市で開催されるミス・ユニバース世界大会に出場する各国代表者は29日、同市内のパカエンブ競技場を訪問し、親善試合を行ったと30日付エスタード紙が報じた。 20分ほどの試合にも関わらず、美女たちがサッカーを行うということもあって、記者やカメラマンなど多くの男性がスタジ ...
続きを読む »ブラジル修養団=盛大に創立40周年を=祝賀式典、9月4日に
ニッケイ新聞 2011年8月31日付け ブラジル修養団連合会(桜井仁会長)は、『創立40周年記念式典』を9月4日午前10時から、宮城県人会館(Rua Fagundes, 152, Liberdade)で開催する。 桜井会長と蓮沼芙美雄総務が18日に案内のため来社した。 午前中は、日本から修養団幹部を迎えての講演会が行われる ...
続きを読む »リオのロッシーニャ潜入?!=ファベーラ観光体験記=最大級の貧民窟の現実は
ニッケイ新聞 2011年8月5日付け 【長村裕佳子記者=クリチーバ通信員】新たな観光場所としてリオ市のファベーラを訪れるツアーが、外国人旅行者などの間で注目を浴びている。外部の人間が入り込むのは非常に危険なファベーラだが、地元住民と親交のある現地ガイドの案内のもとで訪れなら身の危険はない。欧米の有名人が来伯した際にはかなりの頻 ...
続きを読む »期待はずれの可能性指摘=ブラジルへの国外からの評価
ニッケイ新聞 2011年7月27日付け 国家ブランドという概念を世界に広めた英国のサイモン・アンホルト氏が、「ブラジルの国としてのブランドは非常に強くこれからも成長する」可能性があるが、期待させた後でがっかりさせる危険もあると警告したと26日付エスタード紙サイトが報じている。 同氏によると、ブラジルは、ワールドカップ開催後に ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年7月27日付け パラナ州都クリチーバは実に不思議な町だ。白人の比率が高く、町並みが整然としていて、路上生活者が少ない。まるで欧州にきたかのよう▼市単独なら175万人、大クリチーバ都市圏なら317万人もの人口を数える大都市にも関わらず、深夜営業するレストランもボアッチもほぼないという珍しい町でもある。何人 ...
続きを読む »リオ=作曲家のブランコ氏死去=数々の名曲を作った建築家
ニッケイ新聞 2011年7月9日付け リオデジャネイロ市チジュッカ区のパナメリカノ病院で8日早朝、歌手で作曲家のビリー・ブランコ氏(87歳)が亡くなったと同日付G1サイトが報じている。 ボサ・ノヴァ歌手の中でも重要な人物の1人とされる彼は、脳梗塞で倒れた2010年10月から病院の集中治療室で加療中だった。 ブランコ氏は50 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年6月29日付け ブラジルには670万人の〃奴隷〃が残っていると書けば、「何をバカな。奴隷制は1888年に廃止された」と賢明な読者から怒られそうだ。でもエンプレガーダ(家政婦、家事労働者)の実態は奴隷制度の名残りに思えてならない▼労働者党全盛の現在においてすら、正規雇用が2割しかおらず、勤続保証基金(FG ...
続きを読む »ジョアン・G氏80歳に=内気なボサノヴァ創成者=世界中に語り継がれる逸話
ニッケイ新聞 2011年6月11日付け ボサノヴァを創成したとされ、『ボサノヴァの神様』とも呼ばれたジョアン・ジルベルト・プラド・ペレイラ・ド・オリヴェイラ氏が、10日に80歳の誕生日を迎えたと同日付フォーリャ紙が報じている。 ジョアン・ジルベルト氏の神話と謎は、1958年7月にアントニオ・カルロス・ジョビン作曲、ヴィニシウ ...
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