ニッケイ新聞 2011年3月10日付け 8日に行われたサンパウロ市カーニバル、スペシャルグループの採点結果でサンパウロ市中心部ベラ・ヴィスタの伝統的なサンバチーム『VaiVai』(ヴァイ・ヴァイ)が3年ぶりの優勝でサンパウロ市最多の14度目の栄冠に輝いたと9日付伯字紙が報じた。 VaiVaiは、テーマ、打楽器隊、衣装、群舞の ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2011年3月10日付け カーニバルの間サンバに興じた人々も職場に戻り始めた9日付エスタード紙が、フラメンゴのロナウジーニョ・ガウッショは〃アロース・ダ・フェスタ(フェスタにいつもいる人)〃との記事を掲載。5日(土)はバイレ・ド・ヴェルメーリョ・エ・プレットで〃リオの王〃の冠受領後、アセッソグループのパレード観賞 ...
続きを読む »カーニバル写真グラフ=日本人もサンバで躍る!
ニッケイ新聞 2011年3月10日付け 4、5日晩にサンボードロモで行われたサンパウロ市カーニバルのスペシャル・グループを中心に、その白熱した様子を写真グラフで伝える。優勝は創立81年の伝統を誇るVAI・VAIで、98年には日本移民90周年を記念したパレードを行い、優勝した馴染みのあるチームだ。今回も各チームには日本人、日系人 ...
続きを読む »サンパウロ・カーニバル=「まるで青森のねぶた祭」=出演者観客双方に日本人=世界を魅了する理由体感
ニッケイ新聞 2011年3月8日付け 今年も盛大にカーニバルが行われ、あいにくの小雨混じりの天候にも関わらず会場は熱気に包まれ、有名無名を問わず多くの日本人や日系人が活躍する姿が見られた。中でもセクシーさを売りにする芸能人のサブリナ・サトウは毎年、サンパウロ市のサンバチーム「ガヴィオンイス・ダ・フィエル」の打楽器隊のマドリンニ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年3月5日付け サンバのリズムに乗った軽やかな乙女のステップは美しい。ヨーロッパで春を迎える嬉しさから誕生したカーニバルは、ブラジルなどの南米でも大いに賑わい、リオの祭典は今や世界の名物になりアメリカからの観光客もすこぶる多い。この20年ばかりはサンボドロモなるものが造られ観光化が顕著ながらサルバドールは ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2011年3月4日付け 今週末からカーニバルが始まる。年頭からリオは水責め(山間部の大洪水)と火責め(シダーデ・デ・サンバの大火災)で祟られている。そんな中でも各サンバ・チームは半年以上かけて山車を飾り、テーマ曲を作って毎週練習を重ねてきた▼コラム子も趣味で99年から10年ほどサンパウロ市チームのバテリア(打楽器 ...
続きを読む »気軽にサンバ楽しもう!=本番さながらの教室開催=ベテラン講師陣が一堂に=サンパウロ市
ニッケイ新聞 2011年3月2日付け いよいよカーニバルの本番が今週末にせまった。「気軽にサンバで楽しみましょう」とヴァモサンバ教室(葛西ジョエ代表)が主宰した体験イベント「ジャポネスもサンバ」が、2月19日にサンパウロ市の静岡県人会館で行なわれ、駐在員家族を中心に約80人が集まり、ブラジル文化を代表するカーニバルの雰囲気を講 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2011年2月26日付け サンパウロ州政府が、2010年5月に火災が起きたブタンタン研究所を再建中だ。ブタンタン研究所は、ワクチン類の製造・開発などと共に、爬虫類の研究でも知られているが、貴重な蛇やくもの標本を保管していた建物が焼け、多大な被害を受けた未明の火災の原因は、今も不明のまま。州政府が300万レアルの予 ...
続きを読む »防災改修の協力者を顕彰=文協で記念プレート除幕
ニッケイ新聞 2011年2月22日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は昨年4月から同ビルの防災改修工事を進めていたが、一段落したことから協力者の名を刻んだ記念プレートの除幕式を10日夜、大サロンで行い、理事や関係者ら約40人が祝った。 この改修工事は消防署の監査により、同ビルを安全に利用するために防災上必要だと ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2011年2月19日付け 自らその一員だったはずの日高徳一には、実は特行隊という名すら記憶にない。「襲撃したグループに名前はなかった」と明確に否定する。だが彼等が脇山大佐に渡した自決勧告書にはその名前が書かれていた。つまり、決行者たちの知らぬところで決められ、書かれた状態だったようだ。戦時も東京ラジオを通して「ト ...
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