ニッケイ新聞 2010年1月21日付け 市政456周年を間もなく迎えるサンパウロ市で、各種の記念行事が始まった。 1554年にイエズス会のマノエウ・ダ・ノブレガ神父らが建設し始めたサンパウロは、今や人口1100万人を数える大都市。ラ米最大、世界3位の経済、文化都市として発展を続けている。 創立記念日の25日には、恒例のセー ...
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バイレ・エリカ=愛知会館で23日
ニッケイ新聞 2010年1月20日付け 川橋エリカ音楽教室のバイレ・エリカ・カワハシが23日午後6時から、リベルダーデ区の愛知県人会館(R.Santa Luzia,74)で開かれる。 チャチャチャ、ボレロ、サンバ、カントリー、タンゴ、フォホ、などを踊る。昨年まではレストラン「なんでもや」で午後7時から開催だったが、今回から日 ...
続きを読む »ボン・レチーロ=日伯運動文化センター完成へ=サンパウロ市の百周年記念事業=土俵や野球場を改修工事=もうじき開所式か
ニッケイ新聞 2010年1月16日付け 百周年で播かれた種が2年遅れで結実する。大変な盛り上がりをみせた08年の日本移民百周年、サンパウロ市が百周年事業として複合施設「日伯スポーツ文化センター」を建設する構想を発表し、日系スポーツ界から歓迎された。この工事は順調に進み、いよいよ最終段階に近づいている。この構想は、ボン・レチーロ ...
続きを読む »文協=今年もダンス講習会=毎週木曜、21日から
ニッケイ新聞 2010年1月15日付け ブラジル日本文化福祉協会会員拡充委員会(上辻照子委員長)は、今年も毎週木曜日午後5時から7時に文協貴賓室(Rua Sao Joaquim,381)でダンス講習会を開催する。初日は21日。 同講習会は3年前から行われており、毎回約30人が参加している。頼安パウロさんとエレーナさんが講師を ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年1月7日付け 5日付本紙既報のリオ州イーリャ・グランデの行方不明者3人の内、サンパウロ州アルジャーからの観光客2人の遺体が5日に回収された。これで行方不明者は、同島で1人、アングラ市内で1人となった。アングラでの死者は52人(島31人、市内21人)となり、州内死者数も74人となった。 ◎ 保 ...
続きを読む »評価シンポ=百周年を振り返る=なぜあれほど報道されたか?=ブラジルマスコミが見る日系社会
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け なぜ08年のブラジル日本移民百周年ではブラジルマスコミから、誰もが予想しなかったほど大々的に扱われたのか。その疑問に答えるべく、百周年協会(上原幸啓理事長)と日伯社会文化統合機関(中矢レナット理事長)の共催により百周年評価シンポが、10月26~27日に国際交流基金サンパウロ日本文化センター ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年12月22日付け サンパウロ市のサンバチーム、ペルーシェの練習場で19日、9つのサンバチームが2010年エンレードのCDとDVDの販売開始を祝った。「カーニバル当日はライバルとして火花を散らしても、それが終ればみな友達」というサンビスタ達。インターネットでのサンパウロ市カーニバルの入場券発売も始まったが ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年12月5日付け 大サンパウロ市圏グアルーリョスで3日朝、隣で続く工事の音に腹を立てた76歳男性が、現場作業員に発砲する騒ぎが起きた。いつもの様に始まった作業に苛立ち、工事中止を申し入れた男性は、断った作業員に、「武器を取りに行くからそこで待ってろ」と捨て台詞。作業員はどうせ脅しと考えて作業に就いたが、銃 ...
続きを読む »今年最後のバイレ・エリカ=「なんでもや」は今回限り=12月5日
ニッケイ新聞 2009年11月27日付け 川橋エリカ音楽教室(川橋エリカ代表)は12月5日午後7時からレストラン「なんでもや」(R. Americo de Campos, 9)で、今年最後のバイレ・エリカ・カワハシを開催する。 歌とテクラードを担当するエリカさんのほか、3人の歌手が出演。恒例のサンバやルンバ、タンゴ、フォホー ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年11月25日付け 「黒人の日」の20日午前、サンパウロ市のセー大聖堂にアフリカを想う歌声が響いた。ミナス州のキロンボ・カシンブーからきたアルカンタラ聖歌隊は、かろやかに体を揺らし踊るように歌う。黒光りする顔がずらり40人ほど正面階段に並ぶと壮観だ▼黒檀のような見事な肌の指揮者男性が「遙か昔に海を渡った祖 ...
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