ニッケイ新聞 2009年9月19日付け バンデイランテス―彼らの進む所に町々が発展していった、ブラジルの歴史初期の開拓者達だ。そこでサンパウロ州では、チエテ川周辺のバンデイランテス達の開拓跡地を辿りつつ、各地の史跡や文化を楽しむ企画が生まれた。 一七日付エスタード紙によれば、サンタ―ナ・デ・パラナイバからチエテまでの「バンデ ...
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サンパウロ市で南米仏教婦人大会=ペルー、アルゼンチンからも=12、13日
ニッケイ新聞 2009年9月11日付け 第五十回南米仏教婦人大会(山下朋子実行委員長)が十二、十三両日午前九時から、サンパウロ市のサンバチーム、ウニードス・デ・ヴィラ・マリア会館(Rua Cabo Joao da Rocha, 448 – Jardim Japao)で開催される。 九日午前、山下実行委員長と南米浄 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年9月5日付け NHKドラマ「ハルとナツ」のブラジルロケ用の撮影器具、今年一月に母県から神奈川文化援護協会に送られた「二宮金次郎像」を運搬したのは、このたび創立三十周年を迎えたブラジル日本通運。昨年二月に北海道協会が主催した「雪だるま祭り」のため、北海道から雪だるまを運んだ際、和田亮社長は「何があるか分か ...
続きを読む »こども図画コンテスト=元気いっぱいの5百枚=親子で仲良く鑑賞に
ニッケイ新聞 2009年9月4日付け 農業婦人部連合会(ADESC)は、家の光主催「第十七回世界こども図画コンテスト」にブラジルから応募された作品約五百点の展示会を八月十五日、宮城県人会館で開催した。約二百人が来場し、こどもたちの創造性豊かな絵に魅了された。 今回は四人の先生によって選考会が行われ、日本へ送る百六十六枚の絵が ...
続きを読む »道産子の開拓精神で90年=北海道協会=移民90年と創立70年祝う=高橋知事ら40人慶祝来伯
北海道人ブラジル移住九十周年の記念式典が八月三十日午前十時過ぎから、サンパウロ市の北海道交流センターで開かれ、国内各地から四百人以上が訪れた。北海道からは高橋はるみ知事をはじめとする慶祝使節団が来伯。同会の創立七十周年、同センター建設十周年とあわせ、三つの節目を盛大に祝った。 北海道人のブラジル移住は一九一八年、小笠原尚衛氏 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年8月29日付け サンパウロ市北部リモン橋付近は二十七日朝、橋のたもとに置かれた手榴弾型の香水入りの黒いガラス瓶のおかげで、交通マヒ。スプレー部分が土に埋り、ラベルも見えないよう置かれた瓶は、傍目では本物か否か判別不明で、一〇時前から一二時過ぎまで片側閉鎖となった橋周辺では、道路が封鎖された所も。偽物と確 ...
続きを読む »国際交流基金=細川周平氏が講演会=「ブラジル一世の文学活動」
ニッケイ新聞 2009年8月28日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センターは、国際日本文化研究センター教授の細川周平氏による講演会「ブラジル一世の文学活動」を九月三日午後七時半から、同センター(Av. Paulista, 37, 2o. andar)で開く。ポルトガル語通訳付き。 細川氏の専門分野は近代日本音楽史及びブラ ...
続きを読む »北海道協会=道人移住90周年式典=高橋はるみ知事ら迎え=30日
ニッケイ新聞 2009年8月26日付け ブラジル北海道協会(木下利雄会長)は三十日午前十時から、同協会会館(ビラ・マリアナ区ジョアキン・タボラ街605)で道人移住九十周年、同協会設立七十周年、並びに新会館竣工十周年を祝い、記念式典及び祝賀会を開催する。 式典には日本から高橋はるみ知事や慶祝団ら、約三十人が来伯する。昨年、北海 ...
続きを読む »宮崎県人会創立60周年祝う=東国原県知事、議長ら迎え=「ブラジルとの絆強めたい」=USPと宮崎大の協定も
ニッケイ新聞 2009年8月25日付け 宮崎県人会(黒木慧会長)は二十三日、北海道協会会館で同県人会創立六十周年並びに、同県人移住九十五周年の記念式典(吉加江ネルソン実行委員長)を行った。全伯から会員が駆けつけ出席者は約六百五十人にのぼった。母県からは元お笑いタレントの東国原英夫県知事、中村幸一県議会議長、津村重光宮崎市長、住 ...
続きを読む »1千人が故郷を懐かしみ=日本人の心の歌=ご当地名曲特別ショー=「涙が止まらなかった」
ニッケイ新聞 2009年8月19日付け ニッケイ新聞社と日本人の心の歌チャリティーショー実行委員会(高木ラウル実行委員長)は、文協、援協、老ク連、沖縄県人会の後援を受けて十六日午前十時から文協大講堂で「日本人の心の歌 ご当地名曲特別ショー」を開催した。約千百人の来場者で、会場は埋め尽くされた。各地方のご当地ソングに熱心に聞き入 ...
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