ニッケイ新聞 2008年8月16日付け 二十四日の県人移住百周年式典を中心に様々な記念行事の準備を進める沖縄県人会。本番まで約十日に迫った十四日、同県人会会館で、式典前では最後となる合同委員会が開催された。各記念行事・事業委員会の代表など約六十人が出席して進行状況を報告。五日間の祭典に向け、最後の追い込みに入った。 当日は滞 ...
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三重県人会=21日に創立65周年式典=母県から野呂知事迎え
ニッケイ新聞 2008年8月16日付け 三重県人文化擁護協会(徳力啓三会長)は二十一日午後六時から同協会会館(Av.Lins de Vasconcelos,3352)で「ブラジル三重県人文化擁護協会創立六十五周年記念式典」を開催する。 創立六十五周年に加えて、日本移民百周年、三重県とサンパウロ州姉妹提携締結三十五周年、三重県 ...
続きを読む »細川周平さんが講演=21日、文協ビルで=人文研
ニッケイ新聞 2008年8月16日付け サンパウロ人文科学研究所(本山省三理事長)は、細川周平さん(53、国際日本文化センター教授)を講師に招き、二十一日午後六時半から、文協ビル十四会議室で講演会を行なう。入場無料。 テーマは、『シネマ屋、ブラジルを行く』『サンバの国に演歌は流れる』など、コロニア関係の著書でも知られる細川さ ...
続きを読む »百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第18回 ジャポネースがサンバ=〃祖国〃で完結する同化
ニッケイ新聞 2008年8月15日付け 日本の日本人が持つ「日本人」イメージとポ語「ジャポネース」の意味が異なることから、デカセギ日系人は両側から押し出されるようにして、本国のブラジル人よりもブラジル人性の強い「ブラジル精神」を形成しつつある状況を説明した。 それを端的に表現するコメントとして、日系人がデカセギ体験を通して気 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年8月15日付け 弊紙の読者であれば、今年が日本移民百周年であることを知らない人はいないだろう。だが、立場によっていろいろな節目の年でもある。サンバ好きに言わせれば、リオで最も人気のあるチームの一つ、マンゲイラが創立八十周年を迎えて記念切手まで発行されたというし、ボサノバ五十周年でもある▼ブラジル史上、重 ...
続きを読む »百年の知恵=移民と「日本精神」=遠隔地ナショナリズム=第17回 ジャポネースと日本人=日本生まれの「ブラジル精神」
ニッケイ新聞 2008年8月14日付け 「本格サンバやって来る 二十四日、伊賀で国際交流フェスタ」という見だしの記事が中日新聞十三日付けネット版に掲載された。このように日本の国際交流イベントでブラジルをテーマにした時、サンバ隊を呼び、「本場のサンバ」などと報道されることがよくある。 ところが、ブラジル側の日系コミュニティでは ...
続きを読む »愛知県人会創立50周年式典=母県から40人の慶祝団=神田知事「未来に向かって友好を」
ニッケイ新聞 2008年8月12日付け ブラジル愛知県人会(豊田瑠美会長)は十日午前十時から同県人会会館で、創立五十周年式典を開催した。母県からは神田真秋同県知事、鈴木愿同県議会副議長など約四十人の慶祝団が来伯。式典には約四百人が出席して盛大に挙行された。神田知事は祝辞のなかで、「日系ブラジル人との交流を深めながら、未来に向か ...
続きを読む »35年続く交流事業=松柏・大志万と玉川学園=高校生が初めて研修来伯
ニッケイ新聞 2008年7月26日付け 松柏・大志万学院と提携を結んでいる日本の玉川学園(東京都町田市)から二十五日、八人の生徒が同学園の研修プログラムで来伯した。松柏・大志万学院との交流は三十五年前に始まり、生徒と教師が隔年で日本を訪問、玉川大学の学生がブラジルを訪れているが、同学園の高校生が来伯するのは初めてのことだ。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年7月19日付け 声優(dublador)というのは、アニメや映画の吹き替えをする俳優のことだが、かなり不満がたまっているようだ。先週末サンパウロ市で行われたアニメイベントで、声優らが待遇改善を訴える異例のアピールをしたとYAHOOサイトが報じている。「声優養成教室を卒業したばかりのアマチュアを使って、プ ...
続きを読む »サンベルナルド=「日伯文化の夕べ」=多彩な演目に大きな拍手
ニッケイ新聞 2008年7月15日付け サンベルナルド・ド・カンポ市百周年事業の目玉行事の一つ、「日伯文化融合祭典の夕べ~Noite de Gala Integracao Cultural Brasil-Japao」が六月十三日夜、同市の教育職業センター(Cenforpe)で開催された。 記念モニュメントの建設や、日系人の名 ...
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