ニッケイ新聞 2008年7月12日付け サンパウロ市のトラック乗り入れ制限実施から二週間になるが、実施後に、生コン車と、カサンバなど、瓦礫や土砂を運ぶトラックへの規制を緩め、市中心部の乗り入れ規制地域での運行を二十一時から十六時まで認めることとした。二十八日からは両マルジナルとバンデイランテス大通りの乗り入れ規制も開始される。 ...
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第47回パラナ民族芸能祭=百周年飾った晴れ舞台=クリチーバ=移民の歩みテーマに=満場2千人の大喝采
ニッケイ新聞 2008年7月12日付け 今月一日からパラナ州都クリチーバ市で開催された「第四十七回パラナ民族芸能祭」で九日夜、移民百周年を記念したクリチーバ日伯文化援護協会(大嶋祐一会長)による公演が同市グアイーラ劇場で開かれ、会場を埋め尽くす二千人超の観客が駆けつけた。同協会が初回から同芸能祭に参加して以来、過去最高の来場者 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年7月12日付け コーディネーターを務める細川多美子さん(BUMBA編集長)に「日本で一番ブラジルを宣伝している男」と紹介された宮沢和史氏。日本であまり熱を帯びない日伯百周年を、少しでも広めて今後の百年に繋げたいと熱く語った。普段は滅多に出ないニュース番組などにも出演し、百周年を新曲「足跡のない道」ととも ...
続きを読む »『島唄』の宮沢氏が来伯=100周年ソングひっさげ=サンパウロ市、リオなど4都市で公演
ニッケイ新聞 2008年7月9日付け カラオケで世代を超えて愛唱されている名曲『島唄』の宮沢和史氏が十人編成のバンド「GANGA ZUMBA」とともに今月来伯、サンパウロ、サントス、クリチーバ、リオデジャネイロの四都市で公演を行なう。 十三日に「こどものその」であるイベントにも特別出演(午後二時半)するほか、サンパウロ市イミ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年7月9日付け 最近テレビ画像で「音楽って本当にいいもんだ」と、独りうなづいたシーンがあった。サントス港に海上自衛隊練習艦隊が着き、ブラジルの軍の音楽隊が埠頭に出張した折、期せずして演奏交流が行なわれたようだ▼そのシーンでは、艦隊吹奏音楽隊の一人の女性サキソホン奏者が、サンバの名曲「アクアレーラ・ド・ブラ ...
続きを読む »編集部座談会「ざっくばらんでいこう」=各地の百周年式典を総括
ニッケイ新聞 2008年7月5日付け ◆座談会参加者の紹介深=本紙の編集長ながら、最多のブラジリア、サンパウロ、パラナ、ベロ・オリゾンテを取材。若手記者を大きく引き離す奮迅の活躍ぶりを見せた。神=邦字紙記者歴四十余年、唯一過去の周年行事を取材。サンパウロ・サンボードロモ式典会場には、朝から張り付き、全体の流れをその深い経験と高い ...
続きを読む »広島の日系人100周年祝う=日本人招きダンスを
ニッケイ新聞 2008年7月2日付け 【中国新聞】広島をはじめ日本からのブラジル移民百年を祝い、広島県内在住の日系ブラジル人らが六月二十九日、広島市南区の市留学生会館に日本人を招いてパーティーを開いた。陽気なラテン音楽とダンス、南米の料理を楽しみながら、友好を深めた。 羽根飾りを付けたサンバのダンサーがステップを華麗に踏むと ...
続きを読む »モジ百周年公園が完成=「移民」テーマに多彩な施設=男泣きの安部市長「感謝」
ニッケイ新聞 2008年7月1日付け 百周年公園が、モジ・ダス・クルーゼス市に誕生――。約一年間かけて建設が進められてきた「百周年公園」(Parque Centenario)の開所式が、六月二十八日午前十時から同公園で行われた。同公園は日本移民をテーマにした市民の憩の場をめざし、笠戸丸のモニュメント、鳥居、盆踊り会場など盛りだ ...
続きを読む »【特集】モジ・ダス・クルーゼス市百周年
ニッケイ新聞 2008年6月27日付け モジ百周年公園ついに完成=開所式をあす開催=充実した設備を誇る=「先人の労苦に敬意」=「ブラジル人への感謝の気持」 百周年を記念してパラナ州マリンガ、ロンドリーナ、サンパウロ州でもプレジデンテ・プルデンテなど各地に日本庭園が誕生しているが、サンパウロ市近郊のモジ・ダス・クルーゼス市では、 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年6月24日付け 多民族、元スポーツ選手らにリレーされながら神戸からの『友情の灯』が運ばれ、六世の大西優太君の家族が灯火台に点火するもなかなか着火しない。会場は固唾を飲んで見守るが、何と最終的には、痺れを切らした作業員が灯をつけるという何ともおマヌケな結果に。「今回の式典は九十点」と話す重田エルゾ氏によれ ...
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