「殿下がお見えになったのは、昭和42(1967)年5月27日の早朝6時頃でした。あの日の衝撃は今でも忘れられない」――リオ州フンシャル移住地在住の小松滋さん(63、北海道)は、当時の様子を昨日のことのように刻銘に記憶している。 1967年5月、ご成婚後、初めてブラジルをご訪問された両殿下は26日にリオ入りし、同日は州知事主催 ...
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JCI=カーニバル直前、サンバ体験=ブラジル理解深めるために
カーニバル本番直前の熱気あふれるサンバチームの練習を見学・体験しませんか――ブラジル日本青年会議所(村上パトリシア会長、以下JCI)が主催する「ブラジリアンマインド第3弾」が24日午後6時から、ブルーツリープレミアム・パウリスタ(Rua Peixoto Gomide, 707, Cerqueira Cesar)で開催される。参 ...
続きを読む »《ブラジル》カーニバル、今年の“顔”は?=「TVはネタの宝庫」とお面職人
暦の上では、今年のカーニバルは3月5日。サンパウロ市では3月1日からサンバチームのスペシャルグループのパレードが始まる。中小規模のブロッコが街を練り歩く、道のカーニバルはすでに盛り上がり始める中、恒例の有名人、話題の人物のお面が売られ、好評を博している様子や、主要エスコーラによる新政権に批判的なパフォーマンスを、10日付現地紙 ...
続きを読む »東西南北
ボルソナロ大統領の長男でリオ州議のフラヴィオ氏(2月から上議)の「疑惑の職員」と騒がれている、ファブリシオ・デ・ケイロス氏はつい先日、癌の手術で入院していたサンパウロ市アルベルト・アインシュタイン病院を退院した。だが、その直後に、入院中に妻や娘たちと元気にサンバを踊っていた動画が漏れ、問題となっている。ケイロス氏の妻や娘もフラ ...
続きを読む »サンパウロ市カーニバル出場ツアー=トレンディ旅行社が募集中
トレンディツーリズモ(関根いつ子社長)がサンパウロ市カーニバル2019に出場するツアー参加者の募集中だ。主に駐在員家族を想定しており、1月19日から4回の練習参加を経て、3月1日に(金)の本番に臨む。それに加えてファブリカ・デ・サンバ(山車製造倉庫)の見学も2月中に予定されている。 出場するサンバ・チームは昨年と同じ「ツクル ...
続きを読む »NHKがブラジル音楽に特化した特別番組=小野リサ、ヤマンドゥ・コスタ、ギンガ
日本で12月からスタートした、いわゆるスーパーハイビジョンの4K放送。視聴のために別売のチューナーを購入する必要があるなど、一般家庭に普及に時間がかかりそうだが、政府は東京オリンピック・パラリンピック競技大会が開催される2020年までに普及を図る方針なのだそう。鮮明で、臨場感あふれる映像と音響とが楽しめる新しいテレビ放送だ。 ...
続きを読む »クリックリー=ハワイ・ツアーを3月に=ホノルル・フェスティバルへ
来年3月8~10日まで米国ハワイ諸島の玄関口ホノルルで日本文化を紹介するイベント「第25回ホノルル・フェスティバル」に参加するツアーをクイックリートラベルが企画している。期間は3月5日サンパウロ市出発、13日帰国。ホテル、朝食込みで費用は2990米ドルから。 今年3月には県連故郷巡りとして催行され、海外版としては最高の142 ...
続きを読む »横浜で移民110周年記念行事=約300人が参加、サンバ踊る
Viva110!ブラジル日本移民110周年を祝う横浜市民の会(代表:小林正博)が、『VIVA! 110 de Yokohama』(横浜でみんなで祝おうブラジル日本移民110周年)を11日午後、JICA横浜センター体育館で開催した。イベントには約300人が来場し、ブラジル日本移民の節目を祝った。 同会の顧問は斉藤達也市議。在ブ ...
続きを読む »ラテン・グラミー=今年もブラジル勢は蚊帳の外=ウルグアイの大物が主要部門圧勝
15日、中南米ならびにスペイン語圏最大の音楽賞、ラテン・グラミー賞の授賞式がアメリカのラス・ヴェガスで行われたが、ブラジル勢は今年も主要部門では蚊帳の外で終わった。 ラテン・グラミーでは毎年、メキシコ、プエルトリコ、コロンビア、そして中南米音楽の母国語の国としてスペインが強く、ポルトガル語国のブラジルには不利な展開が続いてい ...
続きを読む »サンパウロ市=100以上建つ高架橋下の有効活用を狙う=3カ所の利用案公募を開始
サンパウロ市は〃高架橋の街〃と称されるほど高架橋が多く、その数は168に上っている。これらの高架橋下のスペースを有効活用すべく、ブルーノ・コーヴァス市長が動いていると13日付現地紙が報じた。 サンパウロ市は計画の第1段階として、55の高架橋と七つの橋を選定した。第2段階では、その数は120に達する予定だ。 市はパイロット計 ...
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