ニッケイ新聞 2008年1月31日付け 明日からカーニバルのパレードが始まる。安部順二モジ市長が〇一年に就任して以来、このブラジル文化に大きな投資をしてきたことは注目に値する。というのも、これはただの〃お祭り騒ぎ〃ではないからだ▼パレードに参加するエスコーラ・デ・サンバはテーマ決定、テーマ曲選定、山車や衣装のデザイン決定と製作 ...
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コロニアからもカーニバル参加=リオ、サンパウロ市で「移民」取り上げ=モジでは町の統一テーマに
ニッケイ新聞 2008年1月30日付け 二〇〇八年のカーニバルが二月一日から始まる。日本移民百周年の今年は、リオ・サンパウロでスペシャル・グループのチームが「日本移民」を、サンパウロ市ではほかに「沖縄」をテーマに取り上げる所もある。さらに近郊モジ・ダス・クルーゼスでは、全体の統一テーマとして日本移民を採用するなど、かつてないほ ...
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ニッケイ新聞 2008年1月29日付け ブラジル貿易量の二六%を扱うサントス港は移民として来た人々にも懐かしい場所の一つ。通関後、奥地への鉄道に乗った人は国籍を問わず多い。この鉄道の存在とクンビッカ、コンゴーニャス、ビラ・コッポスといった飛行場へのアクセスが可能という条件がサントス港の重要性を高めている。二十六日に市制四六二年 ...
続きを読む »サンパウロのカーニバル=ウニードス・V・マリアへ=和太鼓の「生」参加
ニッケイ新聞 2008年1月25日付け 来月のサンパウロ市カーニバルで、日本移民百周年をテーマにスペシャル・グループでの初優勝をねらう新興サンバチーム「ウニードス・デ・ヴィラ・マリア」に、和太鼓グループ「生」(しょう、木下節生代表)と「木下節夫太鼓グループ」のメンバーら十八人が参加する。 同チームは昨年、豪華なパレードを披露 ...
続きを読む »移民100年記念して=「友情の灯」ブラジルへ=「笠戸丸」出港の日、神戸港発つ=サントス港から記念式典会場へ
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 【神戸新聞】日本最初のブラジル移民船「笠戸丸」が神戸港を出航してから丸百年となる四月二十八日、神戸で太陽光から採火した「友情の灯」が神戸港からブラジル・サントス港に向けて出港する。日本、ブラジル両国が「日伯交流年」と位置づける今年、双方でさまざまな記念行事が催されるが、希望と不安を胸に新 ...
続きを読む »移民100周年がテーマ=日系人、日本人も参加=リオのカーニバル=「ポルト・ダ・ペドラ」へ
ニッケイ新聞 2008年1月24日付け 【共同二十三日】来月一日に正式に開幕する南米最大の祭典、リオデジャネイロのカーニバルで、有力チーム「ポルト・ダ・ペドラ」が日本人の移住開始百周年をテーマにパレードする。上位十二チームが美しさを競うパレードで日本がメーンテーマになるのは初めて。呼び掛けに応じた日系人や日本人も参加、盛り上げ ...
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ニッケイ新聞 2008年1月23日付け フロリアノポリスのサンバキ区では、ペスカーダの魚群がめっきり減ったので住民百二十世帯は、人工養殖に取り組んだ。同地域は漁業で生計をたてていたが、漁獲が最近減ったことで他地域へ転出するものが多かった。 一時は同区の住民は、二十世帯にまで減った。残った住民は、貝やハマグリの養殖を始めた。ま ...
続きを読む »百周年協会=記念式典・パレード内容を発表=800人来場、説明不足に不満も
ニッケイ新聞 2008年1月23日付け 今年六月二十一日にアニェンビーのサンボードロモで行われる記念式典・イベント内容についての発表が、百周年記念協会により十九日午後三時半頃から文協大講堂で行なわれた。式典関係者、イベント出演者など約八百人が詰め掛けた。 六月十三日から二十二日までの十日間、アニェンビー国際会議場とエリス・レ ...
続きを読む »練習重ねる和のサンバ=「みんな頑張ってます」
ニッケイ新聞 2008年1月23日付け サンパウロ市のプレカーニバル出場に向けて日本人主体のブロッコ「和のサンバ」が、ブラジル人チームに混じって練習を重ねている。 二十三日も午後五時からエスコーラ・デ・サンバ「ペルーシェ」(Avenida Ordem e Progresso, 1061)で楽器の練習をする。 本番二十六日は ...
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ニッケイ新聞 2008年1月23日付け カーニバルが近づいているが、レシフェ市で二十日夜、サンバの隊列を先導する楽団を乗せた車が坂道でブレーキが利かなくなるというアクシデント。百メートルほど走った後、壁にぶち当たって止まるまでの間にはねられた人は八人。女性二人は手術を要するケガで入院するなど、階上は大混乱。消防署の許可もとって ...
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