ニッケイ新聞 2008年1月12日付け 日本ブラジル交流年実行委員会第二回総会が十一日午後(日本時間)、東京で開催され、実行委員会の役員、幹事、委員となっている国会、省庁、公益法人、地方公共団体、民間企業等の関係者ら約百七十人が出席した。 同総会では、麻生太郎日本ブラジル交流年実行委員会名誉会長(衆議院議員、日本ブラジル国会 ...
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東西南北
ニッケイ新聞 2008年1月11日付け 今年はカーニバルが例年よりも早く、サンバの練習に余念のない時期だが、六日の日曜日、サンパウロ市のエスコーラ・デ・サンバの一つ、ヴァイ・ヴァイが当局の手入れを受け、騒音公害による閉鎖を言い渡された。ヴァイ・ヴァイの代表はサンパウロ市長に直談判したものの、九日の時点では再利用許可は出ておらず ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年1月11日付け 土曜日 名画鑑賞会「放浪記」など、十二日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ 池坊ブラジル支部初生け、十二日午前十時~午後九時、レストラン新鳥(アラメダ・カンピーナス600)。 □ 北川親睦歌謡祭、十二日午前八時、静岡県人会館。十三日日曜日も同時刻開催。 ...
続きを読む »プレカーニバル=初の日系主体のチーム結成=細川さんが参加を呼びかけ
ニッケイ新聞 2008年1月10日付け 百周年を記念して、初めて日系主体のサンバチーム、ブロッコ「Wa no Samba」(和のサンバ)が結成される。「アルモニア=調和のあるサンバ」という意味。呼びかけ人はブンバ編集長の細川多美子さんで、「とにかく楽しくやりましょう」と声をあげる。 本番のカーニバルの一週間前、プレイベントと ...
続きを読む »沖縄、サンバ、中国に興味=ブラキチ仲さんの多忙な日々
ニッケイ新聞 2008年1月9日付け 「沖縄、サンバ、中国…支離滅裂かも知れないけど、全部面白い」――。 東京外国語大学東アジア課程中国語学科在籍の仲啓志(22、なかひろし)さんは、サンパウロでの活動をそう語る。 一昨年四月から、サンパウロ総合大学(USP)に留学、ポルトガル語習得に励みながら、旺盛な好奇心と行動力でブラジ ...
続きを読む »浜松=故国思い、CDデビュー=デカセギ日系人バンド
ニッケイ新聞 2008年1月8日付け 【静岡新聞】昼間は工場で働き、夜はサンバのリズムで観客を魅了―。“デカセギ”として来日した浜松市内などの日系ブラジル人がバンド「ノーヴォ・エスケーマ」を結成、CDデビューを果たした。ブラジル人向けインターネットラジオで人気が沸騰し、高い演奏能力と切ないメロディーで祖国ブラジルからも多くのリ ...
続きを読む »移民百年・交流年の幕開け飾る=サンパウロ市、各地で開幕イベント=首都では大統領も出席予定
ニッケイ新聞 2008年1月5日付け いよいよブラジル日本移民百周年、日伯交流年となる二〇〇八年が明けた。ブラジル国内では今月、サンパウロ、ブラジリア、パラナなど各地で開幕イベントを実施。サンパウロでは十五日のオープニングセレモニーを皮切りに、翌十六日にはイビラプエラ講堂で日伯音楽家による記念コンサートを実施。ブラジリア(十七 ...
続きを読む »新春編集部座談会=「ざっくばらんでいこう」=取材記者が大いに語る=百周年をぶった切る!
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け ブラジル日本移民百周年、日伯交流年がついにスタートした。堀村隆彦前大使の言を借りれば〇六年は〃加速の年〃、西林万寿夫在聖総領事によれば昨年は〃仕上げの年〃だったのだが、現況はいかがなものか。本紙編集部はコロニア最大の関心事である百周年に関して、綿密な報道を行ってきた。もちろん紙面に出せない ...
続きを読む »ニッケイ新聞編集部が選んだ=2007年コロニア10大ニュース
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け 「猪突猛進」の勢いで始まった二〇〇七年も暮れようとしている。「百周年への仕上げの年」と位置付けられた今年、国内各地で来年に向けた準備が急ピッチで進んだ。現在、かつてないほどの記念事業が進行しているが、サンパウロはもう一つ元気がない様子。皇太子殿下のブラジル訪問も発表され、百周年・交流年 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2007年12月29日付け ナタルが過ぎ、リベルダーデの人出もまばらになったが、年末には再び買物客で混雑するのだろう。十大ニュースの選定中、「これも今年の出来事?」と思うこと多々。 ◎ 文協に先立つ援協会長選では、二世の森口イナシオさんが新会長に就任。記念事業の福祉センター建設は百周年事業へと組み込ま ...
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