ニッケイ新聞 2007年9月13日付け 近日中にサンタカタリーナ州政府内にブラジル日本移民百周年委員会発足――。ルイス・エンリッケ州知事は9日午前、ラーモス移住地で百周年に関する州法令(法令番号は未定)に調印した。州国際局のヴィニシウス・ルメルツ局長も調印、同委員長に就任することが発表された。同州では、昨年6月に州内6日系団体 ...
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25万人がブラジル文化堪能=東京=第2回ブラジル・フェスティバル=親伯機運盛り上がる=大物歌手や司会者が訪日
ニッケイ新聞 2007年9月12日付け 【東京支社長=藤崎康夫】在日ブラジル商業会議所(=CCBJ、川上オズワルド会頭)主催の第二回ブラジル・フェスティバルが八~九日、東京の代々木公園で盛大に開催され、二十五万人(主催者発表)の在日ブラジル人や日本人がつめかけた。今回からグローボTV局が協賛したため、これに合わせてブラジルから ...
続きを読む »移民化するデカセギたち=根を張る在日ブラジル人社会=連載《第6回》=芽生えてきた独自文化=微妙な在日感覚を芸術に
2007年9月5日付け 「最近は在日ブラジル人一世と自己紹介しています」と講演して聴衆を驚かせたのは、武蔵大学専任講師のアンジェロ・イシさんだ。サンパウロ市出身の日系三世だが、日本に移住したとの認識を明示的に表現して「在日一世」を名乗っている。 「日本のマスコミは九〇年代以来、在日外国人の否定的な側面ばかりを取り上げてきた」 ...
続きを読む »日本人学校=40周年記念式典
2007年9月4日付け 【既報】サンパウロ日本人学校(志佐光正校長)は、二十二日午前八時半から、カンポリンポの同校で、創立四十周年記念式典、創立四十周年記念カンポリンポ祭を行う。学校の統一テーマは「ブラジル・日本 世界を拓く」、児童生徒のスローガンは「光の翼で扉へ向かえ、鍵は僕らの手の中に!」。記念式典は午前八時半から九時五分 ...
続きを読む »県人の誇り共有したい=千葉県人会=創立50周年式典華やかに=日本から堂本知事ら迎え=会館建設の起工宣言も
2007年8月28日付け 「千葉県人としての誇りを共有していきたい」―。千葉県人会創立五十周年記念式典が文協ビル小講堂で二十六日午前十時から、華やかに執り行われた。約三百人が出席。母県から訪れた堂本暁子知事、八人の県議、四人の市町長、地元企業代表者ら四十三人の慶祝団が共に喜びの日を祝った。国内からは、ウィリアン・ウー、飯星ワル ...
続きを読む »個性的な児童絵画が彩り=青葉祭り、にぎやかに
2007年8月23日付け 宮城県人会は、毎月恒例の青葉祭りを、十八、十九の両日、同会会館で開催した。今年は、家の光世界児童絵画コンクールに出品されるブラジル代表作品の展示会(ADESC=吉泉美和子会長=主催)が同時に行われ、会館サロンは壁一面、色とりどりの絵画で埋められ、にぎやかな雰囲気を出していた。 「きょうは子供たちがよ ...
続きを読む »今年もにぎわった「心の歌」=終日満員の盛況ぶり=多彩な舞台に大きな拍手
2007年8月21日付け 来年迎えるブラジル日本移民百周年前夜祭として行われた歌謡チャリティーショー「日本人の心の歌~海を渡って大地に響く~」(日本人の心の歌実行委員会、ニッケイ新聞共催)が十九日午前十時から文協記念講堂で行われた。今年で七回目。開会前から多くの来場者が訪れ、早くも昼前に満員御礼の札が上がるほどの人気ぶり。全部 ...
続きを読む »運動会でサンバ=〝先生〟は地元日系人=佐鳴台小
2007年8月9日付け 【静岡新聞】全校児童の約1割が外国籍という国際色豊かな静岡県浜松市立佐鳴台小(高橋利光校長)で、6年生が9月30日の運動会での披露に向けて、市内のサンバチームのメンバーからステップやパレードの歩き方の指導を受けている。外国人が多い同市でも小学生の本格的なサンバは珍しく、10月に市中心部で行われるパレード ...
続きを読む »州政府日本文化教育プログラム=「VIVA JAPAO」の現場を行く~サン・マテウス編~=JICA派遣教師らも訪問=「日本に帰って伝えたい」=州内316校が参加
2007年8月8日付け 日系生徒、教師のいない学校でも「ニッポン」学ぶ――。サンパウロ州教育局の日本文化教育プログラム「VIVA・JAPAO」への参加申請は、州内九十学区のうち、実に八十一学区三百十六校(プロジェクト数は三百四十七)が行なっており、約二十三万人の生徒が日本文化に触れる予定だ。このたび、多くの在日ブラジル人が住む ...
続きを読む »基金=能・狂言・のど自慢―=細川、カーン氏らが講演
2007年8月7日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター、国際日本文化研究センター(日文研)、サンパウロ大学日本文化研究所共催の講演会「日本の笑い~国際日本文化研究センター教員による音楽と演劇の講演」が二日午後七時半から同センターで開かれ、約三十人が参加した。 「狂言 中世日本の演劇化された笑い」でティモシー・カーン日 ...
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