サッカーのW杯ロシア大会開催まで1年を切った今、ブラジルの選手たちも、各々の立場で代表入りのためのアピールの準備を進めている。 セレソン入りアピールに向けて動いたのはゴールキーパーのジエゴ・アウヴェスで、先日、スペインの名門ヴァレンシアから国内随一の人気のフラメンゴに移籍した。
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ブラジル日本民謡協会50周年記念公演=豪華な慶祝団14人が来伯=大功労者 佐々木名人位「今回最後かも」
創立50周年を迎えたブラジル日本民謡協会(塩野彰会長)主催による「慶祝日本民謡親善公式訪問団ブラジル公演」が、16日午前9時からブラジル日本文化福祉協会大講堂(R. Sao Joaquim, 381)で開かれる。30年にわたり交流を続ける(財)日本民謡協会からは、日本の著名な歌い手、演奏家などからなる14人の慶祝団(金子利夫団 ...
続きを読む »追悼=神内良一さん死去=サンパウロ日伯援護協会の恩人=個人で最高、援助総額11億円=南米日系人を隠れて支援=移住者に寄り添った人情家
戦後移民が最盛期を迎えた1959年、移住者受入援護の為に創設された日本移民援護協会。これを前身に「サンパウロ日伯援護協会」は創立し、以来その時々の社会的要請に応えながら、現在では福祉医療部門併せて12事業所を有し、安定した財政運営を行なう日系社会最大の団体へと成長した。だが、「日伯友好病院」が現在のように中核的事業として、援協 ...
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12日に実刑判決を出されて以来、ブラジルの話題を集めるルーラ元大統領だが、それに伴い、同氏の痛烈な批判者として知られる、サンパウロ市のジョアン・ドリア市長も注目を集めている。ここ連日、市長がルーラ氏に関して何か言うたびにマスコミの話題になるため、他の政治家からは「まるでオウムのようだ」と揶揄されたり、左翼系と思われる人から自宅 ...
続きを読む »第56回パラナ民族芸能祭=多様な日本芸能で観客を魅了=「日舞は私の生きがい」
パラナ民族交流協会(AINTEPAR)主催の『第56回パラナ民族芸能祭』が、同州都クリチバ市で2~13日にグアイーラ劇場で開催され、12カ国の移民コミュニティから17団体が参加した。12日午後8時半からはクリチバ日伯文化援護協会(原清会長)が日本の芸能を披露した。日本文化ファンや出演者の家族などで会場は2階席まで埋まり、日舞や ...
続きを読む »コリンチャンスファンがパルメイラスファンを殺害=ビジターチームファン入場禁止措置も効果なく
12日夜にサッカー全国選手権第13節のパルメイラス×コリンチャンス戦が行われた。 サンパウロ市を本拠とする両チームの対戦は、ファンが特別なライバル意識を燃やす対戦として知られているが、その情熱がまた間違った方向に出てしまった。
続きを読む »《ブラジル》ルーラ有罪で大統領選出馬は?=2審有罪で出馬できる場合も=注目集まる今後の成り行き=もし当選なら最高裁審判へ
【既報関連】12日にルーラ元大統領が9年6カ月の実刑判決を受けたことはブラジルに激震を与えた。今回の判決により、ルーラ氏が希望する18年大統領選出馬や今後の裁判はどうなるかについて13日付現地紙が報じている。 ルーラ氏の控訴審(2審)は、リオ・グランデ・ド・スル(RS)州ポルト・アレグレの第4連邦地域裁(TRF4)で行われる ...
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現地紙は昨年、ジウマ前大統領が議会での罷免審理に入る少し前から、棒グラフを使って賛成と反対の勢力を色別に示し、話題を呼んだ。今はテメル大統領がその対象となっており、下院憲政委員会(CCJ)での大統領告発受理に関する棒グラフが出始めている。それによると、「わからない」とする議員がまだ多くいるものの、告発に賛成する議員と反対する議 ...
続きを読む »《ブラジル》物価指数=6月は0・23%のデフレ=単月では11年ぶりの出来事
ブラジル地理統計院(IBGE)が7日に発表したところによると、6月の広範囲消費者物価指数(IPCA・インフレ率)は、マイナス0・23%で、6月の数値としては11年ぶりのデフレとなった。 2006年6月のIPCAはマイナス0・21%で、今年6月の下げ幅は、それよりも大きかった。0・23%を上回るデフレは、マイナス0・51%を記 ...
続きを読む »大耳小耳
G20でも空元気とも思える前向きさを見せているテメル大統領。その一方で、自身の告発での下院での判断の雲行きはさっぱり見えず、ついには「マイア議長、大統領代行待望論」なるものまでささやかれる始末。ジウマ大統領が正式に罷免されてまだ1年もたたないのに、今度は大統領の職責継承権2位の下院議長にまで、国政の責任者としてのチャンスが回っ ...
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