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サントス 関連記事

東西南北

 明日30日、統一地方選挙の決選投票が全国55市で行われる。いつもならサンパウロ市も決選投票があるのが普通だが、今年はジョアン・ドリア氏が一次投票で圧勝したため、この投票制度が出来て以来はじめて、決戦投表がない。とはいえ、サンパウロ州全体で見ると、グアルーリョス、オザスコ、サントアンドレ、サンベルナルド・ド・カンポなど、産業規模 ...

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エスピリトサント州=ドッセ川での禁漁続く=ダム決壊後の鉱滓流入で

 15年11月5日に起きた、ミナス・ジェライス州マリアナ市にあるサマルコ社の鉱滓ダム決壊事故からほぼ1年になるが、エスピリトサント州の海岸部にあるレジェンシア市では、今もドッセ川の河口で漁をする事が禁じられている。  この状態は、同市から170キロ上流にあり、ドッセ川で漁を営む漁師達がいるバイショ・グアンドゥ市でも同様で、漁師達 ...

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第46回県連故郷巡り=悠久と躍動の北西パラナ=(1)=ゆかりの深いウマラマ

佐々木さん

 第46回県連ふるさと巡り一行119人は9月29日から10月5日にかけて、北西パラナのウムアラマ、グアイーラ、カスカベルの日系団体と交流し、最後にジュレマ温泉を訪れた。南麻州との州境、パラグアイとの国境に面したパラナ州北部から西部は、サンパウロ市からバスで10時間から16時間もかかる遠隔地だが、南米産業開発青年隊の訓練所がかつて ...

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1970年ブラジル3度目の世界制覇の主将、カルロス・アルベルト・トーレス死去=世界から追悼の声相次ぐ

晩年のカルロス・アルベルト・トーレス(Danilo Borges/Portal da Copa)

 「カピタ」の愛称で知られ、1970年のサッカーW杯優勝時の主将を務めたカルロス・アルベルト・トーレス(72)が25日朝、リオの自宅で心臓発作を起こして倒れ、病院に運ばれたが助からなかった。25日付現地紙サイトが報じている。  1944年にリオで生まれたカピタは、1963年に地元リオのフルミネンセでプロ選手としてのキャリアをはじ ...

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『百年の水流』開発前線編 第二部=南パラナ寸描=外山 脩(おさむ)=(4)

二人妻  長谷川武は人格者で、後に邦人社会のため献身的に尽くした──と資料類には記されている。  以下、前出AYUMIよるが。──  長谷川がサンタ・オリンピアに居た時、高田はまこという女性がやって来て、一緒に暮らし始めた。彼女は、長谷川がリベイロン・プレットに居た時に知り合ったという。  ところが、長谷川は、実は日本を出る前に ...

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ネイマール=FCバルセロナと契約を延長=違約金は280億円に設定

FCバルセロナとの契約を21年6月まで延長したネイマール(Lucas Figueiredo/CBF)

 スペインリーグ、FCバルセロナに所属するブラジル代表FWネイマール(24)が、21日に同クラブとの契約更新に合意、契約期間を2021年6月までとした。  ネイマールとの契約更新は、FCバルセロナも公式ツイッターで発表しており、違約金(契約期間中に他のチームがネイマールを引き抜く際にFCバルセロナに支払われるべき金額)は、メッシ ...

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ブラジル最大環境破壊事故からもうすぐ1年=サマルコ社幹部ら殺人容疑で起訴=外国人含む21人に嫌疑=徹底抗戦の姿勢見せる3社

ブラジル史上最大の環境破壊事故となった、昨年11月のダム決壊事故現場(Corpo de Bombeiros/MG)

 ブラジル連邦検察庁(MPF)は20日、昨年11月5日にミナス州マリアナ市で起き、19人の死者を出したサマルコ社のダム決壊事故で、サマルコ社幹部と、同社の親会社Vale社とBHPビリントン社から出向の取締役ら21人と企業4社を、未必の故意による殺人罪で告発したと21日付現地紙が報じた。  起訴された取締役の中には6人の外国人も含 ...

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『百年の水流』開発前線編 第二部=南パラナ寸描=外山 脩(おさむ)=(3)

 マレッタで仲間の4人が去った後、残りの長谷 川武と堀部栄吉は、少し北のカショエイラ川の近くに移動した。そこは地主によると「マレッタの心配はない」ということであった。  しかし二人だけでは、どうにもならない。伝手を頼って、新しい入植者を探した。やがて安元茂吉・青太兄弟、原甚五郎・美作兄弟が入植した。  さらに何人かが続いた。殆ど ...

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東西南北

 19日のエドゥアルド・クーニャ前下院議長の逮捕は大きな話題を呼んだが、世間の注目はクーニャ氏のみならず、彼を連行したある連邦警察官にも注がれていた。長く伸びた前髪を、最近ブラジル人男性のあいだで流行のちょんまげにした、無精ひげで胸板の厚いこの男性は、「二枚目だ」としてたちまちネットで話題となり、すぐに「連警の木こり」もしくは「 ...

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電気代がサンパウロ州の一部とゴイアス州で値下げ=干ばつの北東部では値上げも

 国家電力庁(Aneel)が18日、CPFL社とバンデイランテ・エネルジア(BE)社、ゴイアス州のCelg社の電気代値下げを認めた。これにより、3社から電力供給を受けているサンパウロ州の沿岸、内陸の55都市とゴイアス州の電気代が今週末から値下がりすると19日付エスタード紙が報じた。  Aneelのロメウ・ルフィーノ総務理事は、ブ ...

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