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サントス 関連記事

大耳小耳

 愛媛県今治市出身で、今治小学校在学時の1953年8月に、サントス着のアメリカ丸で渡伯した竹田妙子さんを、日本の久枝壮一さんが探している。妙子さんは当時11歳か12歳だった。家族の名前は竹田猛、芳恵、芳美、美春、葉子、文子、チエ子各氏。消息を知っている人は久枝壮一さんの弟・俊夫さん(携帯067・99984・6665)、もしくは鈴 ...

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寒さ対策でサンパウロ市に過失?=州検察の捜査の手が入る=避難所の酷さ訴える声も

寒さによる死者の続出で、聖市の人道政策に過失がなかったか問われている(Rovena Rosa/Agencia Brasil)

 【既報関連】サンパウロ州検察局人権調査部は、路上生活者の中に寒さが原因と見られる死者が頻出していることで、フェルナンド・ハダジサンパウロ市長(労働者党・PT)の市政に過失がなかったかの調査に入ると、16日付伯字各紙が報じた。 カトリックの社会福祉組織「路上生活者の司牧会」は、この寒波で少なくとも5人の路上生活者が亡くなったとし ...

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東西南北

 「リオ五輪の前にジウマ大統領の罷免問題決着を」と願っていたテメル暫定政権だったが、弾劾裁判実施か否かを決める上院本会議は8月初旬となった上、トランスペトロ元総裁のマシャド氏のデラソン(報奨付供述)が浮上した。デラソンそのものは、連邦検察庁も「既に極めて多数の証言が集まり、事件の大筋はわかったので、虚偽が増えないように」打ち切る ...

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練習艦隊で訪伯後、米国移住=移民への感謝語る橋さん=北南米の自転車一人旅も

一人旅で自転車につけていた国旗を持つ橋さん

 「日本移民が築いた信頼のおかげで、一人旅でも南米で人々に受入れてもらえた」―そう語るのは70年代に北南米を自転車で旅した橋勝雄さん(71、東京都)。海上自衛隊に入隊し、遠洋航海で初来伯。その後、米国に移住し、現在はロサンゼルスで庭園業を行う。「とにかく日本を出て広い世界を見たかった」という勝さんに、その半生を聞いた。 1944 ...

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大耳小耳

 戦後初の練習艦隊でサントスへ入港した橋勝雄さんは現在、米国「倫理の会」会長も務めている。ロサンゼルスで庭園業を行いながら、県人会などの集まりでは「羅府らふ亭勝助」の高座名で落語を披露する。今回は当地の同会の招聘で4度目のブラジル来訪だ。取材に同席したブラジル倫理の会の須郷清孝会長は、なんと「65年当時、サントスまで艦隊を歓迎し ...

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追悼 沖真一君=東京農大同期の思い出=拓殖学科第3期同期生 大島正敬(まさたか、ミナス州カンブイ市在)

沖眞一さん

 明治、大正と日本が海外進出するのと同じくして、東京農大も海外農場を北方、南方と開設し、学風も海外進出の気風の基礎を確立していた。 これらは敗戦により全て失ったが、1956(昭和31)年に戦後の日本からの海外移住という国際的視野により、千葉三郎学長、杉野忠夫農学博士が主導し、東京農大に農学部拓殖学科が新設された。 学舎は東京の焼 ...

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日本移民108周年記念=囚人の署名 平リカルド著 (翻訳)栗原章子=(8)

旧姓・平藤子、結婚して山崎姓となった

 畑仕事に明け暮れていた家とは大いに違い、ツパンの家は住家としては、申し分のないもので大変な進歩といえる。家は大きな敷地内にあり、果物の木もあり、畑を作るだけのスペースもあった。井戸からは澄んだおいしい水をくみ出すこともできた。便所は外にあったが、下水道に繋がっていた。竈(かまど)は石造りで薪をくべて煮炊きができるようになってい ...

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ペレ=キャリアを伝える逸品競売に=売り上げを小児病院に寄付

 ペレの輝かしいサッカーキャリアの息吹を今に伝える2千点の逸品の競売が、ロンドンのオークションハウス「ジュリアンズ」で7~9日に開催され、総額500万ドルで全て落札されたと9日付G1サイトが報じた。「最高の競売会になったよ、全て落札されたんだ」と同ハウスのオーナー、ダレン・ジュリアン氏は語った。 最高額はペレが3度目のW杯制覇を ...

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長崎県人会=龍踊りで「生きている姿」表現=コロニア芸能祭で披露=重さ100キロ、20mを20人で

寄贈された龍体

 ブラジル日本文化福祉協会が25、26日に開催する伝統ある「第51回コロニア芸能祭」で、長崎県人会(川添博会長)が念願だった「龍踊り」を披露してフィナーレを飾る。2012年の同県人会創立50周年以来、4年がかりで母県から100キロもある「龍体」を運び込み、今年から青年部らが動かす練習を重ねている。龍踊り委員会の委員長も兼ねる川添 ...

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ふたりのガブリエル=サッカー・ニュースの話題さらう

コパ・アメリカのハイチ戦で得点を決めた「ガビゴル」ことガブリエル(Rafael Ribeiro/CBF)

 現在、ブラジルのサッカー界では、「ふたりのガブリエル」が共に「未来のセレソン」のストライカーとして話題を集めている。その2人が8日、ブラジルのスポーツ・メディアをにぎわせた。 一人目はガブリエル・バルボーザ(サントス、19)だ。簡潔に「ガブリエル」、もしくは元セレソンのストライカー、ルイス・ファビアーノの愛称(ファビゴル)をモ ...

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