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サントス 関連記事

ブラジル経済=低迷脱出の糸口見えず=来年GDPマイナス確実=世界経済の後押し期待薄

 ブラジル経済は、過去100年以上の歴史の中で最も厳しい危機に突入する可能性があると3日付エスタード紙が報じた。 エコノミストの間にはブラジルの景気後退は2年間続くとの共通認識が広まっているが、これは1930年以来起こっていなかった事だ。 専門家筋は今年のGDP成長率をマイナス3%と見積もっている。16年の数値はまだ未知数だが、 ...

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東西南北

 10月のカンタレイラ水系の30日午前9時現在の降水量は116・5ミリで、月間平均降水量の128ミリより1割ほど少なめだ。今月は高気圧による長期のブロッキング現象もあったため苦戦はしたが、一応、雨季らしく、100ミリは最低限越えたので、「やや残念」といった感じか。予報だと、きょうからの連休から連休明けにかけてのサンパウロ州の天気 ...

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東西南北

 28日、ブラジリアの下院の「緑の間」で、市民団体のメンバー8人が柱に背中を向け、手をつないで輪をつくって座り込むという、ユニークな抗議行動を行った。この団体は、ジウマ大統領罷免を訴える市民団体で、この行為は、エドゥアルド・クーニャ下院議長に対して、下院での大統領罷免請求の審議を始めるよう訴えたものだ。彼らは「訴えが聞き入られる ...

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ゼロテス作戦=自動車業優遇MPが背景に=カルヴァーリョ氏関与か?=13年の延長時にも金動く=ルーラ息子強く疑う検察庁

 【既報関連】ルーラ前大統領(労働者党・PT)の三男のルイス・クラウジオ氏の企業も捜査を受けたことで衝撃を呼んだ、連邦警察の第4次ゼロテス作戦の詳細がより明らかとなった。27日付伯字紙が報じている。 26日のゼロテス作戦は、連邦政府の税優遇処置延長を望む自動車産業が、連邦政府に延長を認める暫定令(MP)を出させ、それを議会で通過 ...

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「被爆者のメッセージ受継ぐ」=広島・長崎原爆展開幕=母県訪問団が平和訴える

ポスターの前で記念撮影が行われた

 広島文化センター(平崎靖之会長)、長崎県人会(栗崎邦彦会長)、ブラジル被爆者協会(森田隆会長)の3団体共催で『終戦70年記念広島・長崎原爆ポスター展』が24日からラテンアメリカ記念館内図書館(Av. Auro Soares de Moura Andrade, 664)で開催されている。初日に行われた記念式典には湯崎英彦広島県知 ...

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終戦70年記念=『南米の戦野に孤立して』=表現の自由と戦中のトラウマ=第21回=ブラジルを裏切ったユダ

 《キシモトはユダの微笑を顔に浮かべながら、手にはブルータスの短刀を隠し、彼の息子たちを温かく迎えて彼自身も帰化した祖国(編註=ブラジル)を裏切った》。ミランダ報告書を受けて、DOPSのロッシャ警部補は48年4月29日付の報告書で、そう憎しみを込めた書き方をした。 ユダはキリストを裏切ったとされる弟子、ブルータスはローマ末期の独 ...

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ルーラ=三男の企業に連警捜査の手=CARFのゼロテス作戦で=疑惑契約会社ソーシオは逮捕=ブンライに続く火種に

24日のルーラ氏(Paulo Pinto/Instituto Lula)

 財務省傘下の税務監理審議会(CARF)内部で行われていた贈収賄工作に関する連邦警察の第4次「ゼロテス作戦」が26日に行われ、ルーラ前大統領の三男ルイス・クラウジオ氏の企業にも捜査の手が伸びた。26日付伯字紙サイトが報じている。 CARFは「連邦歳入局の高等裁判所」とも言うべき機関で、贈収賄工作は、企業が抱えた負債に関する裁判を ...

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東西南北

 今年の全国高等教育試験(Enem)も遅刻、会場間違い、カンニング疑いの退場等、毎年恒例のハプニングが繰り広げられた。サンパウロ市西部バラ・フンダ区の私大Uninoveでは、午後1時の入場締め切り間際に息も絶え絶えで駆け込もうとした女子学生が、付近の男性に半ば投げ入れられるようにして間一髪セーフ。ただし、軽傷を負ったのと息切れで ...

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セレソン南米予選のメンバー発表=復帰のネイマールにカシオら

セレソンに召集されたカシオ(Daniel Augusto Jr./Ag. Corinthians)

 サッカー・ブラジル代表(セレソン)のドゥンガ監督は11月12日、17日に行われるワールドカップ南米予選の対アルゼンチン、対ペルー戦に出場する23人を発表した。 選ばれた選手は以下の通りだ。 〈キーパー〉ジェフェルソン(ボタフォゴ)、アリソン(インテルナシオナル)、カシオ(コリンチャンス) 〈サイドバック〉ダニーロ(レアル・マド ...

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不明の軍警を遺体で発見=車ごと生きたまま焼き殺される

 リオデジャネイロ州市警が20日、同州海岸部のノヴァ・イグアス市で見つかった焼死体は、12日から行方不明になっていた軍警のネアンドロ・ドス・サントス・デ・オリヴェイラ氏のものである事が確認されたと発表した。 ネアンドロ氏は12日にバイシャーダ・フルミネンセのメスキッタに住む母親を訪ね、午後11時半頃に家を出てから消息を絶った。同 ...

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