コチア青年移住60周年記念式典(広瀬哲洋記念祭大会委員長)が20日午前10時から、国士舘スポーツセンターで盛大に行われる。慰霊碑移転除幕、先亡者追悼法要から始まり、式典には梅田邦夫大使を始め、はるばる日本からは日本国農林水産大臣代理の仙台光仁大臣官房国際部参事官、全国農業協同組合中央会会長代理の一箭拓朗役員室室長、オイスカ・イ ...
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東西南北
17日午前、10月8日よりはじまるサッカーW杯の南米予選に向けたセレソンのメンバーが発表された。今回の人選は最初の2試合はネイマールが出場停止となっていることもあり、注目されたが、今月上旬の米国での親善試合同様、フッキやルーカスといった実績組で穴を埋めることになりそうだ。また、今回の人選では国内組が7人おり、全国選手権で首位を ...
続きを読む »厚生ホーム春祭り、27日=入居者触れ合い、海の幸も
サントス厚生ホーム(土井セルジオ紀文運営委員長、伊豆味ヒカルドホーム長)が27日正午から、同ホーム(Av. Campos Salles, 62, Vila Nova)で「第41回春祭り」を開催する。入場料5レアル。 入居者との触れ合いも兼ね日本舞踊、太鼓、カラオケ、マジックショーなどの催しがある。また刺身や寿司、天ぷら、焼きそ ...
続きを読む »元川崎フロンターレDFジェシの挑戦=チームを1部残留に導けるか
2012年から14年まで川崎フロンターレでプレーし、現在はブラジル全国選手権1部、アヴァイーFCでキャプテンを務めるDFのジェシ(35)を、同チームの本拠地のブラジル南部、サンタカタリーナ州フロリアノポリスに訪ねた。 アヴァイーFCは現在(9月12日)、ブラジル全国選手権1部、24節終了時で18位と、来年の2部降格圏内に沈んで ...
続きを読む »死線を越えて―悲劇のカッペン移民=知花真勲=(1)
出発 私のブラジル移住は、沖縄出発の時から平穏ではなかったように思う。 先ず、神戸の移民斡旋所で出国手続きや移住者への講習を受けるために船倉荷物を那覇港に残して私達は、手荷物のみを持ってチチャレンカ号に乗り込み那覇港を出発した。 ところが、出発してから数時間の航行中に暴風に巻き込まれ、奄美大島の名瀬港に寄港を余儀なくされた。神戸 ...
続きを読む »東城選手 夢のゴールに挑戦=(下)=サッカー一部出場なるか=選手登録済むも出場叶わず
8月16日の地元コリンチャンス戦、22日の敵地サントス戦を試合前のホテルや競技場での取材を許された。 先発、控えを問わず、次の試合に帯同が決まった選手達は前日の練習直後に、地元での試合の場合は市内のホテルに、遠征試合の場合は空港から遠征地まで移動する。団体行動で試合への英気を養い、集中力を高める事が最優先されるため、ホテルの敷 ...
続きを読む »セレソン=真剣勝負へ待ったなし=親善試合だけなら12連勝
10月から開幕する2018年ロシアW杯南米地区予選を目前に控え、サッカーブラジル代表〃セレソン〃が、5、8の両日に米国で親善試合を行ったと、6、9日付伯字紙が報じた。 ブラジルセレソンは5日にニュージャージーで行われたコスタリカ戦を1―0、8日にボストンで行われた米国戦を4―1と2連勝で飾った。 今回の米国遠征は、6月にチリで ...
続きを読む »「万有引力」待望の再公演=寺山修司の幻想的舞台を
戦後日本を代表する劇作家の一人、寺山修司の遺志を引き継ぎ活動する劇団「演劇実験室◎万有引力」(東京)が11月、ブラジル3都市で20年ぶり2度目の来伯公演を行なう。日伯120周年記念事業で、文化庁が助成した。当地初公開される演目『奴婢訓』(ぬひくん)は、寺山主宰の演劇実験室「天井桟敷」が世界31都市で上演を重ねたロングラン作品だ ...
続きを読む »■今週末の催し
土曜日(12日) サントスツアー、午前8時、青森県人会前(Rua Dr.Siqueira Canpos, 62, Liberdade)発 ◎ 花といちごの祭典、午前9時、エドムンド・ザノニ市立公園(Av. Horacio Neto, 1030, Atibaia)、日曜日も ◎ 慈善バザー、午前9時、ヴィラ・カロ ...
続きを読む »リオ五輪=カヌー代表選手協会と対立=五輪テストイベントを放棄
リオ五輪まで1年を切るなか、ブラジルカヌー代表選手達は、4日ブラジルカヌー協会(CBCa)と対立し、リオ市で行われていたカヌー競技のリハーサル大会を放棄した。 イザキアス・ケイロス、エルロン・デ・ソウザ、ニヴァルテル・サントス、ロニウソン・デ・オリヴェイラの4人は、ロドリゴ・デ・フレイタス湖で開催されていた大会を放棄し、給料が ...
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