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サントス 関連記事

東西南北

 サンパウロ市地下鉄モノレール15号線の拡張工事が先週から再開された。この線は、モノレール車両をかなり高いところで支える線路と支柱の大きさでかなり目立っていたものの、なかなか工事が進まないため、巨像のような扱いを市民からはされていた。コロナ禍もやや落ち着きはじめたことで、工事が本格的に再開されたか。完成日時は未定だが、この工事の ...

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特別寄稿=16世紀の日本人女性奴隷哀史=サルバドールに「女官」いた?=サンパウロ市ヴィラカロン在住 毛利律子

 「16世紀ごろに、日本人が奴隷としてヨーロッパ人に売られていた」。このような歴史的事実を、現代日本人がどのくらい知っているだろうか。  去る10月20日付けニッケイ新聞「樹海」拡大版、深沢編集長による「16世紀に南米へ来た日本人奴隷とユダヤ教徒」を読んだ。「南米に渡った日本人奴隷」は深沢氏のライフワークの一つであると拝見してい ...

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《ブラジル》盗み働いた路上生活者殺害=車に縛り付け、市中引き摺り回す

 ブラジル北東部マラニョン州で27日、路上生活者を車に縛り付けて引き摺り回し、死体を放棄した事件の容疑者2人が逮捕された。  同州州都サンルイス市プライア・グランデ区にある統合ターミナル前で男性の遺体が発見されたのは5月17日。その後の調査で、死亡したのは路上生活者のカルロス・アルベルト・サントス氏(36)である事が判明した。 ...

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東西南北

 28日、サンパウロ市と近郊地区を行き来するEMTUのバスに、抗コロナ対策車両12台がお目見えした。12台のバスはヴィアソン・オザスコ社が所有するもので、オザスコ〜サンパウロ市間で使われる。これらのバスは、シートなどに抗菌性の布のカバ―がかけられている。これらの措置には1台につき7千レアルの費用がかかっており、コロナに限らず、バ ...

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ブラジル人選手が新記録更新=40歳で水泳の国際大会優勝

 サンパウロ州出身の水泳選手、ニコラス・サントス(40)が27日、ハンガリーのブダペストで開催中のインターナショナルスイミングリーグ(ISL)の50メートル・バタフライで優勝し、国際大会での最年長の優勝記録を更新した。  2016年のリオ五輪のリレーで金メダル2個を獲得し、他の国際大会でも何度も優勝経験を持つ米国のケーレブ・ドレ ...

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《サンパウロ州》Republicanos党に疑惑発覚=市公職のウニベルサル独占許す=二つの市では犯罪組織と蜜月も=大統領の息子2人が所属

 サンパウロ市市長選に出馬しているセルソ・ルッソマノ氏の所属政党・共和者(Republicanos、RP)のサンパウロ州支部が、ウニベルサル教会によるサンパウロ市公職の私物化を行った上、サンパウロ市近郊のアルジャー市、エンブー市では国内最大規模の犯罪集団、州都第一コマンド(PCC)と蜜月関係にあるといった疑惑が発覚した。29日付 ...

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東西南北

 サッカーのリベルタドーレス杯決勝トーナメントの組み合わせが24日に発表された。ブラジル勢は16チーム中6チームを占めているが、今年はベスト16の試合でつぶし合うことがなく、6チーム共、他国のチームと戦う。だが偏りはあり、一方の山にグレミオ、サントス、フラメンゴ、インテルナシオナルとブラジル4チームが固まった。もう一方の山ではア ...

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東西南北

 23日、ブラジルのメディアはどこも、「サッカーの王様」ペレ一色だった。それは、この日がちょうど、節目となる80歳の誕生日だったためだ。そのため、ブラジルの新聞やサイトは写真で彼の選手時代の栄光の瞬間を振り返ったり、彼のゆかりの地を紹介したり、現在の名選手との比較をしたりなど、それぞれに工夫を凝らした企画を展開していた。本人もツ ...

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《ブラジル》「サッカーの王様」80歳に=サントスにペレの壁画お目見え

 「サッカーの王様」ペレが23日に80歳を迎えるのを祝い、世界的な壁画家のコブラが、18日にペレの壁画をお披露目した。  コブラは、ペレの人柄や業績を高く評価している。彼を顕彰するための方法として、ペレが愛してやまないサントス市のポンタ・ダ・プライアにある壁に、代表チームのユニフォームを着たペレとサントス市を象徴する三つのシンボ ...

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東西南北

 先週、ブラジルの話題を独占したのはシコ・ロドリゲス上議だった。やはり、連邦警察が家宅捜索にふみこんだときに「パンツに賄賂と思しき大金を隠していた」という珍事は相当なインパクトがあった。そのため、ネット上では「これぞ、本当に汚い金」「警察は臭い金を“資金洗浄”しなければ」などと多様なジョークが生まれていた。とりわけ、ボルソナロ大 ...

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