昨日付本欄でも報じたチリ南部のカルブコ火山は、23日に2度の爆発が起きたこともあり、大量の火山灰が飛び散り、その様子はNASAの宇宙衛星からの写真では肉眼で確認できるほどの規模に至っている。火山灰の影響は同国内に止まらず、隣国アルゼンチンでもブエノスアイレス、コルドバ、メンドーサなどの主要地域にも灰やススが降っている。気象学者 ...
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リングイッサの中に大麻=シュラスコ中の家族も驚愕
パラナ州海岸部のパラナグア市で21日、シュラスコを楽しんでいた家族が奇妙なにおいに気づき、炭火で焼いていた腸詰(リングイッサ)を切ってみたところ、大麻と思しき植物が詰まっているのを見て、慌てて警察に通報するという事件が起きた。 事件を担当しているニルソン・サントス・ディニス警部によると、問題のリングイッサは市内のスーパーで購入 ...
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19日、サッカーのサンパウロ州選手権の準決勝が行われ、パルメイラスとサントスがそれぞれ決勝進出を決めた。パルメイラスは敵地イタケラで行われた対コリンチャンス戦で後半30分に2―2の同点に追いつき、PK戦に持ち込んだ末、7人目で6―5とし勝利した。今年に入り公式戦無敗だったコリンチャンスは、PKでもあと1人決めれば勝てたところを ...
続きを読む »伯父の数奇な移民人生を本に=クルツーラ編集局長 平リカルドさん=驚くべき日系家族の物語=体制翼賛同志会で7年監獄
日本移民百周年の2008年、平さんの父は、なぜか1949年に消息を絶った自分の兄の存在を初めて語り始めた。息子がその消息を探すと驚くような数奇な物語が浮かび上がってきた。平リカルドさん(58、サンパウロ市生まれ、二世)はその実話をポ語『Assinatura do Preso』(囚人の署名、Editora Daikoku、201 ...
続きを読む »クリチーバ=総領事「留学生7人に期待」=専門分野で日伯の架け橋に
在クリチーバ日本国総領事館は3月17日、2015年度国費外国人留学生渡日前オリエンテーションを開催し、留学生、関係者ら約30人が参加した。研究留学生5人、専修学校留学生2人の7人が4月から日本へ出発する。 研究留学生は柏木フェルナンダ・ミユキさん、三浦ラリッサ・アカリさん、マリア・エドゥアルダ・アルヴェス・ドス・サントスさん、 ...
続きを読む »サントス港火災で罰金=責任会社に2250万レアル
環境浄化技術公社(Cetesb)が15日、サントス市アラモア区で9日間続いた火災により、住民を危険にさらし、環境破壊を引き起こしたとして、ウルトラカルゴ社に2250万レアルの罰金を課した。同社は「正式書面を精査し、定められた期日以内にCetesbに返答する」と文書で発表した。 サントス市都市計画環境局員のダウリー・デ・パウラ・ ...
続きを読む »FARC の攻撃でコロンビア軍兵士死亡
コロンビアで15日未明、左翼ゲリラのコロンビア革命軍(FARC)の攻撃で国軍兵11人が死亡、19人が負傷したと16日付伯字紙が報じた。フアン・マヌエル・サントス大統領は国防相や軍司令部との会合後、「今回の攻撃は昨年末結ばれた停戦合意を反故にするもの」として、空軍に空爆再開を指示した。
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サンパウロ市南部イピランガのサンパウロ水族館で14日、2頭の北極熊が初披露され、今後かなり話題を呼びそうだと注目されている。この2頭は5歳のオスと4歳のメスで、2頭合わせて体重730キロ。それぞれ、ペレグリーノとアウローラと名づけられた。この2頭はロシアのカザン動物園との2年にわたる交渉の末に、6万8千レアルで譲渡が決まり、1 ...
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12日に、今年2回目となる反ジウマ・デモが行われた。参加者の主張が真剣そのものなのは当然なのだが、他の国の人が見たら「これは何の行事?」と思えるほどの奇抜な格好やユーモアのセンスはやはりブラジルならではのもの。この日もサッカーのセレソンのユニフォームを着た人たちの間に、上半身にブラジル国旗を絵具で描いたり、スプレーで顔半分を緑 ...
続きを読む »反政府デモまたも全伯で=26州とDF、国外でも
3月15日の反政府デモに引き続き、12日も全伯26州と連邦直轄区の300以上の都市で反政府デモが行われる。 前回デモの参加者は全伯で200万人とも言われ、ジウマ大統領の支持率は票田の北東部でも急落。有効な政策を打ち出せないままに迎える今回のデモも、前回と同規模の人出が見込まれる。 主な都市の開催場所と開始時間は以下の通り。【サ ...
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