ホーム | サントス 関連記事 (ページ 18)

サントス 関連記事

東西南北

 ジョアン・ドリア・サンパウロ州知事は6日、長らく工事が止まっていた、サンパウロ市地下鉄6号線の工事再開を宣言した。6号線は市北部のブラジランジア駅から、東洋街の一角にあるサンジョアキン駅で1号線と連結する。15駅の路線で、沿線には複数の大学もある。完成は2020年の予定だったが、2016年に州と工事担当のコンソーシアム(共同事 ...

続きを読む »

東西南北

 ブラジルでも、トランプ大統領のコロナウイルス感染問題がニュースを独占している。しかも、ボルソナロ大統領が感染した時と違って症状がかなり重く、大統領選期間中のホワイトハウスでクラスター感染が起きたことに関して「無責任」と言われても仕方がない状況だ。トランプ氏自身も焦りがあるからなのか、高熱が出て入院隔離が必要な時期にもかかわらず ...

続きを読む »

【日本移民112周年記念】日本移民112周年記念日に寄せて=サンパウロ日伯援護協会 会長 与儀上原昭雄

 今を遡ること112年前の1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がサントス港に上陸して112年の歳月が流れました。そして今や、ブラジル日系社会は190万人を擁する大きなコミュニティーに発展いたしました。先達の皆様方の幾多のご労苦とご功績に対し、深甚なる感謝の念と敬意を表したいと思います。  残念 ...

続きを読む »

《ブラジル》コロナ禍=病院関係者が驚きのプレゼント=ICUの窓を挟んで父と再会

 ブラジル北部トカンチンス州州都のパルマス市の病院関係者が、新型コロナウイルスの感染患者に驚きのプレゼントを用意した。  プレゼントを受け取ったのは、コロナ感染症で集中治療室(ICU)に入院中の弁護士ジョゼ・ウーゴ・ソウザ氏だ。11日間の入院で症状が少し落ち着いた同氏は、1日に初めて廊下を歩く事が認められた。  予期せぬプレゼン ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市を連日、猛暑が襲っている。9月30日には、1943年の観測開始以来、史上2番目となる37・1度を記録した。翌10月1日も2日連続でこの気温を記録。市内でも観測する場所によっては45度を記録しただとか、バスの車内だと39度だったとの報告も行われており、いずれにせよ「記録的に暑い」1日だったことに変わりはない。なお、観 ...

続きを読む »

120周年迎えた中国人移民=8月15日に内輪での晩餐会=コロナ禍の中、貿易の支え手に

 新型コロナウイルスの感染拡大により、日本祭りのようにキャンセルされたり延期されたりしたイベントが今年はたくさんある。規模が縮小したと思われる行事の中には、中国人移民120周年を記念するイベントがある。  ブラジルに最初の中国人移民が到着したのは、1900年8月15日とされている。リスボンからの蒸気船マランジェ号で来た中国人移民 ...

続きを読む »

【日本移民112周年記念】自粛生活に耐える沖縄県人=会活動は当面、完全停止=『群星』6巻編纂に集中

 新型コロナウイルスによる外出自粛令が発令されてから早くも7カ月――。「沖縄県人の団体活動もコロナの影響で止まり、自粛生活続きです。このコロナ禍生活は『群星』(むりぶし)第6巻の発刊準備に専念しています」。ブラジル沖縄県人移民研究塾の宮城あきら塾長(82歳、沖縄県)はそう語った。沖縄県人や同県人団体の動向、自粛生活の過ごし方につ ...

続きを読む »

【日本移民112周年記念】「日本移民の日」に寄せて=在サンパウロ日本国総領事 桑名良輔

 日本人ブラジル移住112周年記念に際し、御挨拶を申し上げます。   1908年に最初の移民船笠戸丸がサントス港に到着してから今年で112年となります。多くの先達の方々がこの広大なブラジルの地を訪れ、厳しい環境の中、幾多の困難を乗り越え今日のブラジル日系社会の発展の礎を築き上げられました。   私は、本年8月在サンパウロ総領事館 ...

続きを読む »

東西南北

 サンパウロ市保健局の発表によると、8月31日~9月18日のコロナウイルスによる死者増加率が最も高かったのは西部のヴィラ・ソニア区。死者は96人から137人に41人も増え、42・71%の上昇となった。隣接するモルンビも、47人から62人にと31・91%増えて4位、ピニェイロスは67人から87人にと29・85%増えて10位だった。 ...

続きを読む »

三菱UFJが1万3千ドル寄付=福祉援協で防護具購入費に

寄付金で購入した防護具などを背に感謝の写真をとる職員と入居者(提供写真)

 7月上旬に三菱UFJ銀行から日伯福祉援護協会(与儀上原昭雄会長)に1万3千ドルの寄付があった。傘下の高齢者養護施設であるサントス厚生ホーム、カンポスさんくらホーム、スザノ・イペランジアホームの4施設で不足していた体温測定器や手袋・マスクなどの個人用防護具購入にあてられたという。  与儀会長は「新型コロナウイルスへの感染の懸念が ...

続きを読む »