ニッケイ新聞 2013年12月11日 トリブナ紙43年7月11日付け同紙には、ドップスのルイス・タヴァーレス・ダ・クーニャ捜査官が海岸地帯20カ所の視察を終えて、サントスに戻ってきたことが報じられている。《メーロ少佐の命令を実行するために、500キロの海岸線にいる日本人とドイツ人の600家族を退去させた》とあり、さらに《8千人の ...
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大耳小耳
ニッケイ新聞 2013年12月11日 南米剣道連盟の岸川理事によれば、アジアの剣道事情は、現在、中国勢の台頭が著しいようだ。アジア規模の大会には中国人選手が半分を占めるほど普及しており、お隣韓国もまたここ数年で日本と肩を並べる実力を備えているよう。世界に目を向けるとアイスランド、南アフリカ、カリブ海に浮かぶオランダ領アルバ島で ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2013年12月10日 8日、サンパウロ市南部イビラプエラ公園で毎年恒例のクリスマスツリーの点灯式が行なわれた。ツリーは高さ58メートルで200の装飾品と300のLED電球がつけられ、サンパウロ市内のツリーの中で最も豪華なものとして有名だ。8日はこのツリーを一目見ようと多くの人が集まり、軍警によると、この日の人出 ...
続きを読む »日本移植民の原点探る=レジストロ地方入植百周年 ◇大戦編◇(87)=海興は資産凍結、戦時体制へ=サンパウロ州海岸地帯に強制退去命令
ニッケイ新聞 2013年12月10日 セッテ・バーラスで育った山根善信(よしのぶ)は戦争中には、独学で伯字紙が読めるようになっていた。「近隣にラジオを持っている人はいなかった。字引一つでブラジルの新聞をよみ、それを日本語で書いて父に伝えた。ミッドウェー海戦は『ミツドエ』と書いたな」と思い出す。 地方部の準二世は、ブラジル事情 ...
続きを読む »厚生ホーム=祭りに合わせて施設見学=入居者が合唱でお出迎え
ニッケイ新聞 2013年12月7日 写真=コーラスで迎える入居者ら サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)は1日、サントス日本人会の「第5回サントス祭り」に合わせ、サントス厚生ホームの施設見学のバスツアーを行った。同ホーム入居者の家族、知人ら約20人が参加した。 午前8時に援協を出発したバスは10時に到着。入居者らのコーラス ...
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ニッケイ新聞 2013年12月7日 レジストロ連載にあるようなUボートの標的にされたブラジル商船は、単なる商品を運んでいたのではなく、ドイツが禁制としていた米軍向け戦略物資を載せた船だったとの説もある。外貨の欲しいヴァルガスとしては、ナチスの目を盗んで少しでも売りたかったに違いない。当時、米国ワシントンにいたブラジル国大使は、 ...
続きを読む »ペドロ・ロッシャ死去=ブラジルで愛されたウルグアイの英雄
ニッケイ新聞 2013年12月5日 ウルグアイとブラジルの両国にまたがって活躍した60〜70年代の名サッカー選手、ペドロ・ロッシャが2日、遺伝性の中脳萎縮症のため、サンパウロ市の自宅で亡くなった。70歳だった。 ペドロ・ロッシャは60年代、ウルグアイを代表する選手として名を馳せた。同国の名門で、当時国内では無敵を誇ったペニャ ...
続きを読む »転換期に差しかかる援協=福祉と医療切り離すべき=年内の方針決定めざす=神内基金1億円送金完了
ニッケイ新聞 2013年12月4日 サンパウロ日伯援護協会(菊地義治会長)の11月度定例役員会が28日、本部会議室で開かれた。会議が開かれる約1週間前に、日本国際協力財団の神内良一理事長から資金援助1億円が送金されたことが発表されたほか、「福祉と医療を切り離すべき」との方向性が改めて示された。福祉団体への法的規制が厳格化してい ...
続きを読む »「見守ってくれた日系社会に感謝」=サッカー三浦兄弟がコメント=カズ「〃危機感〃意識学んだ」
ニッケイ新聞 2013年12月3日 写真=ともに日本代表選手として活躍したカズとヤス 日本のサッカーJリーグの立役者で、80年代後半にはサントスFCなどでプレーしていたカズ(三浦知良、横浜FC、46)と、実兄で東京ヴェルディ監督の三浦泰年氏(48)が28日、当地永住権の更新のため来伯した。29日夜に開かれた記者会見の中でカズは ...
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ニッケイ新聞 2013年11月23日 【11/23〜29のサンパウロ州チームのサッカー】 ブラジル選手権(Brasileirao) 11/23(土) パルメイラス対セアラー(2部/会場:南マット・グロッソ州/モレノン・スタジアム) 11/24(日) ・ポンテ・プレッタ対グレミオ(会場:モイゼス・ルカレッリ・スタジアム) ・サント ...
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