ニッケイ新聞 2013年1月1日付け 汎ソロカバナ連合文化協会管内に於いての2012年度の行事としては、傘下各文化協会共予定通り無事に行なわれましたが、例年に比べると幾らか参加者も増えた様な感じも致します。 これは勿論各団体の交流の深さを物語っているもので有り、これからも益々交流の輪を広め、お互いに協力し合って行く事こそが文 ...
続きを読む »サントス 関連記事
2位=統一選で日系政治家続々=市議52人、市長17人以上
ニッケイ新聞 2012年12月22日付け 全伯の市長・市議を選出する統一地方選挙が10月に行なわれ、サンパウロ市では3議席(大田正高、野村アウレリオ、羽藤ジェオルジ)、モジ市ではなんと5議席、サントスでは中井貞夫氏が華々しくトップ当選するなど各地で少なくとも52人の日系議員が当選し、日系人の存在感を裏付ける結果となった。 サ ...
続きを読む »6位=来るか、日本酒ブーム?!=〃新市場〃に蔵元も視察
ニッケイ新聞 2012年12月22日付け 日本食ブームに関連して、日本酒に対する関心が高まっていることを受け、日本側でもブラジルを新たな市場と見込んでいるようだ。 7月の県連主催『第15回日本祭り』には三重県の清水醸造と寒紅梅酒造の2社が出品、11月には秋田県からエムアンドエム社が訪れ日本酒の試飲会を実施した。 東日本大震 ...
続きを読む »チチャレンガ同船者会=55周年も兼ね、6日
ニッケイ新聞 2012年12月21日付け 『第3回チチャレンガ同船者会』が1月6日正午から終日、カラオケ「力」(Rua da Gloria, 844, Liberdade)で開催される。参加費50レアル。 1957年5月14日サントス着の初航海から55周年を迎えたことも記念する。前回は15人が出席、今回は約20人を見込む。 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年12月20日付け ブラジル日本会議所提供の資料によれば、会議所は1926年に日系雑貨輸入商8社が「商業組合」を設立したのが始まり。40年に民事社団法人として登録し、第2次世界大戦のため10年近く活動を停止したが、戦後復活して62年から現在の名称となった。1970年からの集計以降、日本企業の会員数が最高に ...
続きを読む »コリンチャンスが凱旋帰国=疲労でパレード縮小も
ニッケイ新聞 2012年12月19日付け クラブ・ワールドカップを制して世界一となったコリンチャンスを祝うためのパレードが、18日にサンパウロ市で行なわれた。18日付伯字紙サイトが報じている。 コリンチャンスは18日午前7時頃にサンパウロ州のグアルーリョス空港に到着した。選手に疲労がたまっているということで優勝パレードの行程 ...
続きを読む »コリンチャンスが世界一=サンパウロ市一の人気チームの念願=2部降格からわずか5年で=〃スターなき集団〃の快挙
ニッケイ新聞 2012年12月18日付け 16日に行なわれたクラブ・ワールドカップ決勝で南米代表として戦ったコリンチャンスが、欧州代表のチェルシー(イングランド)に1—0で勝利し、2度目のクラブ世界一の栄冠を手にした。17日付伯時紙が報じている。 横浜の日産スタジアムで行なわれた決勝は、コリンチャンスの持ち味が出た試合だった ...
続きを読む »巨星ニーマイヤー逝く(後)=世界最長老の不屈の建築家=葬儀は〃自作〃大統領府で
ニッケイ新聞 2012年12月8日付け 【既報関連】7日に続き、5日に逝去した建築家オスカー・ニーマイヤーの軌跡を辿ることとする。 ニューヨークの国連ビル建築に首都ブラジリアの建設と、建築家人生の絶頂にあったニーマイヤーは、60年代に苦境に立たされた。1964年、右翼軍事政権がブラジルの政権を握ると、ジュセリノ・クビチェック ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年12月8日付け 水野龍や上塚周平らが音頭を取り、791人もの移民らをブラジルに送った笠戸丸からの100年は多くの秘話もあり、多彩な歴史を物語る。上塚周平は瓢骨の俳号でサントス港に着岸したときに「ブラジルの初夜なる焚火祭かな」と詠み、これがブラシルに渡った日本人移民の初めての俳句とされ、その後—25万人に ...
続きを読む »ポルト・セグーロ=密談はサンパウロ市事務所で?=新しい事実が次々に判明=公的機関の役員選定厳格化
ニッケイ新聞 2012年12月7日付け 【既報関連】11月23日に一斉捜査が始まった連警の〃ポルト・セグーロ作戦〃は、新しい事実の解明が進み、12月以降の新聞やサイトに〃ポルト・セグーロ〃の言葉が出てこない日がないのが現状だ。 ルーラ前大統領が大統領府サンパウロ市出張所を開設したのは03年で、ロゼマリー・ノヴォア・デ・ノロー ...
続きを読む »