ニッケイ新聞 2012年6月27日付け ブラジル日本文化福祉協会(木多喜八郎会長)は24日午前、文協大講堂で『白寿者表彰式』を執り行った。99歳が30人、100歳が10人、日系コロニア最高齢の108歳が1人の計41人が表彰された。式に出席したのは本人20人と代理の家族ら18人の計38人。会場には家族らを含む約700人が訪れた。 ...
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104年目の移民の日に思うこと=ブラジル日本都道府県人会連合会会長 園田昭憲
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け ブラジル日系社会は6月18日に移民104年を迎えた。一口に104年というが、80年前に発明されたライト兄弟の飛行機が今では宇宙を飛び回るほどの発展を遂げるほど、時代が変わる。 ときどきグァタパラ移住地を訪問する機会があり、第一回移民船でサントスに着いた鹿児島 ...
続きを読む »創立の精神忘れずに=サンパウロ日伯援護協会会長 菊地義治
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 1908年(明治41年)6月18日、笠戸丸に乗った最初の日本移民781人がここブラジルのサントス港に上陸して104年の歳月が流れました。 そして、現在ブラジル国における日系社会は150万人を擁する大きな社会を形成するまでになりました。先達の皆様の幾多のご苦労 ...
続きを読む »移民船の思い出を語る(1)=赤道祭、水葬、外国料理
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 未知の新大陸への大きな期待を抱いて体験した移民船生活は、神戸や横浜港までは普通の日本人だった者が、ブラジル移民になるための一種の〃通過儀礼〃だった。1カ月から2カ月間に渡る船上生活は、移住の最初の思い出として深く記憶に残る。それゆえ、今でもあちこちで盛んに同船 ...
続きを読む »移民船の思い出を語る(2)
ブラジル日本移民104周年 ニッケイ新聞 2012年6月23日付け 南アで黒人みてビックリ! 玉井須美子さん(86、愛知)タヴォン・ダ・セーラ在住。あらびあ丸、1933年4月サントス着 8歳で両親と共に「あらびあ丸」に乗り込んだ1933年、玉井さんはいつも同年代の友人と船内を走り回る元気いっぱいの少女だった。時には男の子と喧 ...
続きを読む »リベルタドーレス杯=コリンチャンス決勝進出=102年の歴史ではじめて
ニッケイ新聞 2012年6月22日付け サッカー南米一のクラブを決めるリベルタドーレス杯準決勝でコリンチャンスがサントスFCを下し、102年の歴史ではじめて同杯の決勝進出を決めた。21日付伯字紙が報じている。 13日に行われたサントスの本拠地ヴィラ・ベルミロでの第1試合を1—0で制していたコリンチャンスは20日、コリンチャン ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年6月20日付け きょうと明日はサンパウロ州のサッカー・チームにとって重要な試合続き。パカエンブーはリベルタドーレス杯準決勝第2戦のコリンチャンス対サントス。パラナ州ではサンパウロFCがコリチーバとブラジル杯準決勝第2戦。明日はパルメイラスがアレーナ・バルエリでグレミオとブラジル杯準決勝第2戦。いずれのチ ...
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ニッケイ新聞 2012年6月16日付け リベルタドーレス杯準決勝のサントス対コリンチャンスの対決にサンパウロ州が沸いているが、その裏で行われているブラジル杯でも、もうひとつのサンパウロ州対決実現の可能性が高い。13、14日の準決勝第1戦でパルメイラスがグレミオに、サンパウロFCがコリチーバに勝利。20、21日の第2戦でも波乱が ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年6月16日付け 最近の邦字紙には、同航会の記事が多い。それが、昔のようにベタ記事ではなく、4段抜きや派手で華麗なトップを飾るケースもあり老眼鏡を手放せない当方は「ヘエー」と天を仰ぐことしきりである。歳を重ねるに従って脳の機能が低くなるものらしく、昨日のことも忘れがちながら、不思議なことには、あの遠い遠い ...
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ニッケイ新聞 2012年6月15日付け サンパウロ州対決となったリベルタドーレス杯準決勝、2連覇を狙うサントスとサンパウロ州選手権優勝のコリンチャンスとの注目の第1戦は、前半27分のエメルソンのゴール右上へ対角線上に描かれた美しいシュートの1点を、コリンチャンスが守りきり先勝。サントスは後半攻めるも、停電による中断もあり波に乗 ...
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