ニッケイ新聞 2012年5月25日付け サントスFCのガンソが、25日に右ひざの手術を受ける事になった。炎症を起こして痛みが出ている右ひざの手術は3度目。24日の試合後、1カ月近くプレーできないため、リベルタドーレス杯は決勝に間に合うか否かぎりぎりの状態だ。代表チームの親善試合も3回欠ける事になるが、ロンドン五輪には出場の見込 ...
続きを読む »サントス 関連記事
沖縄の響きに魅せられて=非日系 ベアトリス・サントスさん=「もっと上手になりたい」=民謡大会で堂々4位!
ニッケイ新聞 2012年5月25日付け 「凄く幸せ」——。今月20日に開かれた『第18回民謡大会』(琉球民謡保存会ブラジル支部主催)の「優秀・一般の部」で堂々4位に輝いたベアトリス・サントスさん(15)は本紙の取材に、はにかみながらそう正直な感想を漏らした。63出場者のうち唯一の非日系人。彫りの深い顔立ちにすっと通った鼻筋。歌 ...
続きを読む »連邦大学の教員がスト=UNIFESPも参加へ
ニッケイ新聞 2012年5月24日付け サンパウロ連邦大学(UNIFESP)では22日、6キャンパス中5キャンパスの教員が、全国規模で行われている連邦大学でのストに参加することを決めた。23日付フォーリャ紙が報じている。 ストに参加するキャンパスはサントス海岸部、ジアデマ、オザスコ、サンジョゼ・ドス・カンポス、サンパウロの五 ...
続きを読む »母親が息子の死を祝う?=名家の使用人が衝撃の証言
ニッケイ新聞 2012年5月24日付け リオ州海岸部のドゥッキ・デ・カシアスで、息子が死んだと聞いた母親が「地獄に行ったのよ」と言い、死を祝ったと使用人が証言したと23日付G1サイトが報じた。 ジョゼ・フェルナンデス・ドス・サントス氏が殺されたのは2011年11月29日。証人が皆同じ弁護士に付き添われてくるのを不審に思った警 ...
続きを読む »あるぜんちな丸同船者会=ボリビアから入植者11人=田島さんが半世紀を語る=娘殺害の悲劇乗り越え
ニッケイ新聞 2012年5月24日付け 【既報関連】1962年5月11日にサントス港に到着した「あるぜんちな丸第12航」の乗船者でボリビアのサンファン移住地に入植した人のうち、現在もボリビアに住む人は22人いる。そのうち11人が、12日にサンパウロ市であった「着伯50年の集い」に姿を見せた。田島健児さん(78、佐賀)は同移住地 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年5月23日付け 1955年5月10日サントス着の移民船ボイスベン号の同船者会が、12日に開かれた。57年前の移民船ということで亡くなっている人も多く、集まったのはわずか4人。それでも幹事の坂和三郎さんは「たとえ来る人が少なくなっても続けていくことが大事。来年は今年開催を知らなかった人が来るかもしれない」 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2012年5月19日付け 暴行被害の女性からの届出が2011年に4万8152件あったという数字を見て、思い出したのは、2010年の交通事故による死者が4万2844人という記事。3万7594人だった2009年より増えており、1日に117人が死んでいる計算になる。12、3分に1人の死者というのは、やはり驚きだが、車の ...
続きを読む »ぶらじる丸=初の同船者会を開こう!=モジ鶴我さんが呼びかけ
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け 1962年10月11日サントス着「ぶらじる丸」の初の同船者が10月に開かれるにあたり、発起人の鶴我敬子さん(80、福岡)=モジ在住=が参加を呼びかけている。 神戸を8月末に出港、横浜、ロス、キュラソー、ベレンなどに寄港。トメアスー入植者のほか長崎出身の炭鉱離職者、力行会の青年らもいたと ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2012年5月18日付け グルッポ・サンセイが、本場札幌のYOSAKOIソーラン祭りに出場する。当地の大会で6度の総合優勝をおさめた強豪だが、ブラジルYOSAKOIソーラン協会の飯島秀昭顧問は「ファイナル(決勝)まで残ることはまずないだろう」と現地のレベルの高さをほのめかす。しかし渡航・滞在費用で軽く700万以上 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2012年5月17日付け ファヴェーラを辞書で見ると「貧民窟」とあり、サントス港に着いたころには「危ないから近づくな」と注意されたものだが、今も貧しい人々が暮らしており、その意味では残念ながら昔とちっとも変わっていない。しかも、リオの麻薬戦争に見られるように犯罪の巣窟になっている。警察と対立する密売人が多いアレモ ...
続きを読む »