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サントス 関連記事

サンパウロ州=海岸部豪雨の死者28人に=州内の雨の死者昨年を超える

 【既報関連】2日夜から3日にかけて、記録的な豪雨に襲われたサンパウロ州バイシャーダ・サンチスタ(海岸部)では、水害による死者が、5日夕方の時点で28人に増えた。消防と地元住民はまだ、行方不明者42人の救出作業を継続中と5日付現地紙サイトが報じた。  豪雨による犠牲者は、七つの丘で土砂崩れが起きたグアルジャーが最も多く、23人に ...

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司法界要職に日系女性初就任=連邦控訴裁第3管区の副長官に=PUC教授の吉田コンスエロさん

 連邦控訴裁判所第3管区(TRF da 3ª Região)の副長官に、日系女性として初めて吉田コンスエロさん(三世)が2日、就任した。吉田さんは2002年に日系女性として初めて連邦判事になった才媛。ブラジル全土の5管区内で最も判事数と裁判件数が多い第3管区(サンパウロ州とマットグロッソ・ド・スル州管轄)では、2日晩にマイラン・ ...

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サンパウロ市=長期乾季に高温、集中豪雨=60年間の資料で明らかに=地球温暖化の影響避けられず

 過去60年間のサンパウロ市の気候を調査した結果、「乾季の長期化」「記録的高温」「激しい集中豪雨」といった問題にさらされる傾向にあることが明らかになったと、4日付フォーリャ紙が報じている。  同様の傾向はサンパウロ州内でも見られ、先月10日にはサンパウロ市などで観測史上最大となる大雨を記録。今月2~3日には、サントス市などの海岸 ...

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東西南北

 サンパウロ市モノレール線15号が1日より運行を停止しており、市民に困惑の声が広がっている。事の発端は2月27日に起きた、ジャルジン・プラナウト駅を出た車両からタイヤが一つ外れて落下する事故だった。当初は、その電車だけが運行停止になっていたが、運行テストを行った結果、他の電車でも問題が発見されたことを受け、1日から運行が止められ ...

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《ボタフォゴ》本田圭佑の選手登録が完了=7日のフラメンゴ戦でデビューなるか?

 元サッカー日本代表MFの本田圭佑の選手登録が完了したと、ブラジルサッカー連盟(CBF)が3日に正式発表した。  これにより、本田のデビューに向けての法的障害はなくなり、デビューの日時はボタフォゴサイドにゆだねられることとなった。  ボタフォゴ首脳陣は、「本田をいつデビューさせるかは、パウロ・アウトゥオリ監督次第」としているが、 ...

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サンパウロ州海岸部=集中豪雨で12人の死者=救出作業中の消防士も殉職

 サンパウロ州バイシャーダ・サンチスタ地区が2~3日に集中豪雨に見舞われ、3日午後0時40分現在で、死者12人、行方不明者46人という惨状になっていると3日付現地紙サイトが報じた。  2日からの雨は12時間で100ミリを超える強いもので、サンヴィセンテとグアルジャー、サントスでは死者も出た。  人的被害が最も大きいのはグアルジャ ...

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東西南北

 この2月のサンパウロ市の天気は「異常気象」とも言えるものだった。国立気象観測所(INMET)によると、今月の降水量は483・6ミリで、77年前の観測開始以来、2月としては史上最多を記録した。これまでの記録は1995年に記録した445ミリで、平年の月間平均の246ミリと比べると、ほぼ2倍の雨が降ったことになる。異常なのは降水量だ ...

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臣民――正輝、バンザイ――保久原淳次ジョージ・原作 中田みちよ・古川恵子共訳=(218)

 庭は家族以外の者にも使われているので、房子は麻袋を縫い合わせ庭に面した入り口や小さな窓のカーテンにし、外からみえないようにした。しかたのない対策だが、正輝は小屋が気に入らなかった。できあがった小屋は全く酷いものだった。もし、外を通る人がみたら、貧民窟の掘っ立て小屋のように思っただろう。こんな小屋はサントアンドレでもあまりみかけ ...

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《ブラジル》大型強奪事件の影に共通人物=指紋やDNAで関連性が判明

 科学調査の進歩や犯罪者のデータバンク充実により、近年の大型強奪事件の容疑者が、他の同様の事件にも関与していた事が判明と20日付エスタード紙が報じた。  19年は、3月にサンタカタリーナ州ブルメナウのケロ・ケロ空港での強奪事件(被害額980万レ)をはじめ、7月はサンパウロ州グアルーリョスのクンビッカ空港で1億1730万レアル相当 ...

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ボサノーヴァは誰が作ったの?=稀代の奇人ジョアン・ジルベルトか=サンパウロ市在住  坂尾 英矩

ボサノーヴァ創世記に飲み歩いた音楽仲間たち  ブラジルの有名な奇人ミュージシャン、ジョアン・ジルベルトが昨年7月6日88歳で他界したニュースは、世界中の多くのマスコミで「ボサノーヴァの創始者」として大きく扱われました。中には「ブラジル音楽を改新して世界へ広めた功績者だから国葬にすべきだ」なんて書いた音楽評論家もありました。  私 ...

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