ニッケイ新聞 2010年3月23日付け 22日のニュースが朝から盛んに伝えているのは、08年3月29日に起きたイザベラちゃん殺害事件の裁判の件。実父と継母による犯行の可能性が強いとされているだけに、世間一般の関心も高く、他州から仕事を休んで傍聴しに来たという人も。判決までは4~5日と見られているが、行方不明とされていた証人の一 ...
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援協総会=ブラジル社会に貢献を=総予算は2億6千万レ=文協ビル=事務局の売却を承認=森口会長「今年は厳しい年になる」
ニッケイ新聞 2010年3月23日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は20日午前、『第51回定期総会』を昨年8月に落成した社会福祉センターで開いた。開会時の出席者は75人、委任状は112。総予算は昨年を約8千万上回る2億6千万レアルであることが報告された。同センターが今月から稼動し、創立から51年目を迎える援協。 ...
続きを読む »ゲリラ達の遺骨発見?=アラグアイア遺族ら発掘=公的調査地から30米の地
ニッケイ新聞 2010年3月20日付け 17日付の複数サイトに、BBC配信の、アラグアイアでゲリラのものと見られる遺骨類を収集との記事が掲載された。 遺骨発見地は、2009年7月に再開された捜索対象地の一つで、パラー州マラバーから90キロのタボカン。発見したのは、政府派遣調査団ではなく、ラウルというコードネームの故アントニオ ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2010年3月20日付け ブラジル・ニッポン移住者協会(小山昭朗会長)は19日、宮城県人会で第1回目の懇談会をした。小山会長は、「我々一世の移住者があと10年あまり。ブラジル、日系社会に何が残せるか考えていきたい」と主旨を説明する。毎月1度の開催を考えているという。問合せは同協会(11・3376・9450、sen ...
続きを読む »60年11月のあふりか丸=渡伯50年の記念文集を=思い出綴る寄稿呼びかけ
ニッケイ新聞 2010年3月19日付け 1960年11月18日サントス港着の「あふりか丸」同船者会は、渡伯50周年の節目にあたって記念文集の編纂を計画しており、現在寄稿を呼びかけている。 今年の同船者の集いは11月14日に開催する計画。記念文集の原稿は7月末まで受け付ける予定で、世話人の大迫主計さん、中村貞夫さんは、「神戸、 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年3月18日付け サントスに着いてペンソンからアパートに移り自炊を始めたころ料理の本によく目を通した。とは言え―フランスやイタリアなどは縁が遠く、もっぱら日本食であり、あの火との闘いの中華もちょっぴり楽しんだ。北京鍋を猛炎の中で上手く使うのがなかなかに難しく額に―いや足から頭のてっぺんまで汗にまみれたのも ...
続きを読む »酔っ払いが公園で父子はね幼児重体
ニッケイ新聞 2010年3月11日付け 大サンパウロ市圏ピラシカーバの公園で8日午後、家族連れで来ていたエジミシオ・M・サントスさんと8カ月のエンリッケ君が、無免許で酔っ払い運転の車にはねられ、入院中だ。エジミシオさんは、骨折こそしたものの命に別状はないが、歩行器ごと引きずられたエンリッケ君は頭蓋骨骨折に脳損傷の重体で昏睡状態 ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2010年3月11日付け 土曜日 13日 1960年3月サントス着ぶらじる丸50周年記念同航会、13日午前11時、秋田県人会館(Av. Lins de Vasconselos, 3382) □ サンパウロ自閉症療育学級「青空学級」(PIPA)新教室開校式、13日午前10時、同教室(Rua Soldado ...
続きを読む »チチャレンガ号=同船会を呼びかけ=初の60年10月着組
ニッケイ新聞 2010年3月9日付け 1960年10月10日サントス港着のチチャレンガ号の乗船者、大内八郎(68、静岡、おおうち・はちろう)さんと小沼忠志(73、東京、こうぬま・ただし)さんが初めての同船会を呼びかけている。横浜、神戸などあちこちから乗船したので、「全部合わせれば300人はいるのでは」と大内さん。 19歳から ...
続きを読む »富山県人会=旅順丸渡航者探し=8月の式典に向け
ニッケイ新聞 2010年3月5日付け 県人移住100周年、県人会創立50周年、母県サンパウロ州姉妹州県提携25周年という節目の式典を今年8月に予定しているブラジル富山県人会(根塚弘会長)では、1910年に第2回移民船・旅順丸で渡航した、最初の富山県出身の扇浦(おぎうら)家、青木家、内山家の3家族の子孫を捜している。 扇浦家の ...
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