ニッケイ新聞 2010年3月4日付け われわれが、ニッポン語教育会議というものをつくったことに対して、コロニアの一部から、いろいろな批判をうけたが、それらは日語教育会議設立の趣旨が、じゅうぶんに理解されていないための誤解によるものであることをイカンに思っている。 そこで、ニッポン語教育会議の目的について、誤解されている点や理 ...
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コラム 樹海
ニッケイ新聞 2010年3月3日付け もしかするとパンドラの箱が開いたのかも知れない――。エスタード紙はサルネイ上議親族の醜聞を中心とする上院疑惑報道に関して、裁判所から〃検閲〃命令を出されて以来、毎日「検閲215日目」という記事を欠かさず出している▼事情通に言わせれば「エスタード紙の力を持ってすれば、政治家を動かして判決をひ ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年3月2日付け チリの地震による津波はハワイや日本でも観測されたが、震源地に近いチリの町では、大規模津波に襲われ崩壊した家なども多数。地震で橋や高速道路も寸断された他、サンチアゴの国際空港では建物の一部も壊れ、空港が一時閉鎖されたため、リオに居たチリ人観光客らがリオのトン・ジョビン空港で泊り込む姿も。電話 ...
続きを読む »DOPS機密文書=サントス市警倉庫で発見=軍政犠牲者の証拠証明が
ニッケイ新聞 2010年2月27日付け ロメウ・トゥーマ上議が長官を務めたDOPS(政治警察)の機密文書が25日、サントス市警の倉庫で白蟻に食われて600箱も発見されたと26日付けフォーリャ紙が報じた。 文書は、軍政の1964年から1985年の記録調書9千件だ。取り調べは、労組幹部や共産党員、ゲリラ、左翼政治家、聖職者、学生 ...
続きを読む »二世とニッポン語問題=―コロニアの良識にうったえる―=アンドウ・ゼンパチ=第8回=一世、二世の協力とコロニア
ニッケイ新聞 2010年2月24日付け 二世は、ニッポン移民の子として生れたところに、ふつうのブラジル人とはちがう性格がすでにある。二世は、コロニアと切りはなせない運命的なつながりをもつて生れてきているので、ニッポン移民のブラジルにおける発展、ひいては、ブラジル社会への貢献をより盛大に、効果的にするためには一世と二世の力強い協 ...
続きを読む »三重県人会=移住資料、情報求む!=百周年記念誌の編纂に
ニッケイ新聞 2010年2月18日付け 2012年に県人移住100周年を迎えるブラジル三重県県人会文化援護協会(前田ネルソン会長)が現在、記念誌編纂を進めている。 前田会長、記念誌編纂編集長の野口博史評議員、磯田豊編纂委員、河村武夫元副会長が10日に来社し、全伯の県系人に協力を呼びかけた。 70年代には県庁が「南米移民史」 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2010年2月16日付け 連邦直轄区では、知事逮捕の上、副知事にも罷免要求の動きが出ているが、こういった動きへの反応の早いブラジル人。逮捕当日は、囚人服を着た知事に黒ぶちメガネをかけたプラカードを掲げ、人身保護令適用による釈放反対を訴え、釈放請求拒否後は歓迎パレード。一方、ブラジリアでの騒動を懸念する声に、ブラジ ...
続きを読む »60年3月サントス着=ぶらじる丸の同航会=50周年、参加呼びかけ
ニッケイ新聞 2010年2月16日付け 1960年3月サントス着のぶらじる丸の50周年記念同航会が3月13日午前11時から、サンパウロ市内にある秋田県人会館で行われるにあたり、同航者に参加を呼びかけている。 1回目では約40人、前回の2回目にも約30人が集まった。今回は大きな節目の50周年だ。 当時26歳で、3歳の子供をつ ...
続きを読む »DEM裏金疑惑=アルーダ知事を拘束=首都に行政監査で手入れ
ニッケイ新聞 2010年2月13日付け ブラジリア高等裁のフェルナンド・ゴンサウヴェス裁判長は11日、首都連邦直轄区のジョゼ・R・アルーダ知事(無所属)を、犯罪組織の形成と公文書を隠滅したかどで拘束と12日付けエスタード紙が報じた。 連邦警察が捜査中の「パンドラの箱」作戦の証人買収を同知事が指揮したことで、現行犯として連行。 ...
続きを読む »金星確保のため契約更新=サントスの新鋭ネイマール=神様ペレを超える可能性も
ニッケイ新聞 2010年2月12日付け 5日に18歳となったサントスのネイマールが、10日にプロ2年目としては破格の契約更新を行った。 10日付グローボサイトや11日付伯字紙によると、昨年プロデビューした同選手は、5年間はサントスでプレーする事を盛り込んだ契約を既に結んでいたが、国内外のチームが未成年での契約を無効として同選 ...
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