ニッケイ新聞 2010年1月8日付け 第7回海外福岡県人会世界大会を8月に開催する福岡県人会。同県国際交流センターサイトによれば、1990年に開催された「とびうめ国体」で訪日した各国代表会議上、ブラジル代表が「持ち回りで、会同士の交流の場を持ってはどうか」と提案したことから始まった。第1回目は南加県人会(南カリフォルニア)主催 ...
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エラスモ・ジアス死す=軍政時代の「鉄腕」大佐=賠償請求は遂にかなわず
ニッケイ新聞 2010年1月6日付け サンパウロ州保安局長や連邦議員などを歴任したエラスモ・ジアス氏が4日夜、ガンのため亡くなった。 5日付各紙サイトによると、大腸と肝臓ガンのため、2日からサンパウロ市A・C・カマルゴ病院に入院していた同氏は85歳。5日にサンパウロ市議会で通夜の後、サントスのパケター墓地に葬られる予定だ。 ...
続きを読む »南東伯で年越しの大水害=リオ州72人含め86人死亡=歴史遺産などにも被害甚大
ニッケイ新聞 2010年1月5日付け 12月30日から降り続いた雨で、リオ、サンパウロ、ミナス3州では、土砂崩れなどによる死者86人、歴史的遺産倒壊、幹線道路遮断など甚大な被害が出ている。 1~4日付伯字紙などによると、30~31日に、リオ、バイシャーダ・フルミネンセ、ニテロイ3市で土砂崩れによる死者が出たのに続き、1日未明 ...
続きを読む »交流の輪を広げよう=ブラジル日本都道府県人会連合会=会長 与儀 昭雄
ニッケイ新聞 2010年1月1日付け 謹んで新年のお慶び申し上げます。 旧年中はいろいろとご支援をいただき、心より感謝申し上げます。 海外最大の日系人集団地であるブラジルで、今年は笠戸丸に次ぐ第2の移民船旅順丸がサントス港に着いて100年になり、これを記念した県人会の式典も多くあるようです。 ブラジル日本移民の歴史を見る ...
続きを読む »老ク連=集まった善意の年末募金=11団体へ2万8千レ余贈る
ニッケイ新聞 2009年12月24日付け ブラジル日系老人クラブ連合会(重岡康人会長)は18日、09年の年末助け合い募金の実績を発表した。老ク連が傘下の各老人クラブに呼びかけて行っているもので、今年は2万8千61レアルが寄せられ、11の日系福祉団体に寄付された。 募金の大半は、年金生活をする高齢者一人一人から集めたもの。施設 ...
続きを読む »ベレンで天皇誕生日祝賀会=皇室の健康と弥栄を祈念=参院議長から記念色紙も
ニッケイ新聞 2009年12月19日付け 【パラー州ベレン発】在ベレン総領事館主催の天皇陛下御即位20年記念、天皇皇后両陛下御結婚50年記念、天皇誕生祝賀会が、9日午後7時30分よりベレン市のヒルトンホテルで開催された。 会場には、天皇皇后両陛下の御真影もおかれ、オダイール・サントス・コレイア・パラー州副知事や山田フェルナン ...
続きを読む »エスペランサ婦人会=慈善お茶会から8千レ=援協など5団体に寄付
ニッケイ新聞 2009年12月9日付け エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)は、2日正午から文協ビルの同会本部で11月11日に行われた2009年慈善お茶会の寄付金贈呈式を開催した。会員ら約60人が集まり、5団体に寄付金が贈られた。 援協の森口イナシオ会長、やすらぎホームの与儀昭雄経営委員長、パウリスタ癌撲滅婦人協会からコーデ ...
続きを読む »サンパウロ市でXマスの電飾開始=イビラプエラを皮切りに=シダーデ・リンパも小休止
ニッケイ新聞 2009年12月3日付け 12月の声にクリスマス(ナタール、降誕節)の賑わいもいや増してきた事を表すかのごとく、1日のサンパウロ市イビラプエラ公園で、220本の木を結ぶ150万個の電灯に明かりが灯ったと2日付フォーリャ紙が報じた。 ナタールの電飾は同公園の恒例行事の一つ。同紙や11月29日付エスタード紙によれば ...
続きを読む »■今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年12月3日付け 土曜日 5日 第41回東洋祭り、5~6日午後2時20分、リベルダーデ広場、6日は正午から □ サンパウロ日伯援護協会第1回シンポジウム「日本移民の医療発展」、5日午前9時、社会福祉センター(R. Fagundes, 121)、6日は午前8時から □ 第10回夏の蘭展、 ...
続きを読む »ホンジュラス選挙=ラ米諸国を逆撫で=米国は新大統領を承認
ニッケイ新聞 2009年12月2日付け 米主導のホンジュラス大統領選挙で過半数を得票したポルフィリオ・ローボ氏は12月1日、ルーラ大統領が同国の選挙結果を承認するよう要請したと12月2日付けジアリオ・デ・コメルシオ紙が報じた。 ガルシア大統領顧問は「八百長選挙を合法化したいなら、それなりの挨拶をせよ」と声明を発表した。それで ...
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