ニッケイ新聞 2009年10月22日付け コロニア巷間で有無が問われる100周年効果。日本移民が上陸したサントスに、それが現れているようだ。返還運動を続けた旧日本語学校(現サントス日本人会会館)が2006年、コロニアの手に戻ってきたことも大きな一因だろう▼現在、同日本人会の会員は370家族。日本語学校も始まり、JICA青年ボラ ...
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サントス=移民上陸記念碑が移転=タヴァレス市長「より価値あるものに」=来年は文化祭りも予定に
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け ボケイロン海岸にあったサントス日本移民上陸記念碑の移転祝賀式典が18日午前、移転先のロベルト・マリオ・サンチーニ公園であった。地元サントスからは、ジョアン・タヴァレス市長、中井貞夫市議、現地日本人会の土井紀文セルジオ会長、上新、遠藤浩両元会長が出席、サンパウロからも県連の坂本アウグスト ...
続きを読む »文協=総合美術展を開催=3部門に473点の応募=24日から
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け ブラジル日本文化福祉協会美術委員会(小田エルザ委員長)が主催する「文協大総合美術展」が24日から11月8日まで同協会ビル大サロン、貴賓室、13、14、15号会議室で開催される。授賞式もある開会式は23日午後6時から。 同展は、これまで別々に行なわれてきた現代美術、具象画、工芸の各展示 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け ジャクチンガの集いで世話人の国井精さんがこっそり出してきたのは「ジャクチンガ植民地入植者名簿」。1936年からの初入植家族を含め、初期に入植した家族の出身県、郡市、家長、渡伯年、所有土地の広さ、主作物など74人分がぎっしり掲載されている。「家を整理したら出てきた」。二世、三世の出身者に ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年10月21日付け カナダで第二次大戦中の日系人強制収容をテーマにした自主映画制作が進んでいる。地元の話題を伝える「バンクーバー経済新聞」によれば、監督は日系人。収容所で生まれた女性も出演しているという。 米国では日本人の監督が、収容所での生活を手製のカメラで撮影し続けた写真家のドキュメンタリーを制作し ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け 予想を裏切る好天に恵まれた18日のインテルラゴスのF1レース。期待されたルーベンス・バリチェロは、ポールポジションでスタートしたものの、タイヤパンクなどの不運に遭って8位に終わり、チームメイトのジェンセン・バトンの年間優勝が決定。年間順位が2位から3位に降格のバリチェロは、11月にもた ...
続きを読む »ブラジル人青年ファンらが熱狂=「アニソンの女王」堀江さん=思わぬ励ましに涙も=「初めてなのに不思議」
ニッケイ新聞 2009年10月20日付け 「初めてブラジルに来ましたが、とても不思議な気分です」。〃アニソン(アニメ番組主題歌)の女王〃堀江美都子さんは18日にサンパウロ市で行われた漫画アニメイベントで、自身の経歴をなぞる形でアニメ主題歌の歴史を講演し、詰めかけた熱烈なブラジル人青年ファンから日本語で「ミッチー、サイコー!」な ...
続きを読む »2020年=サンパウロ州が石油コンビナートへ=国内第2の原油基地か=岩塩層下本格採掘に拍車=PB株に国外の注目集中
ニッケイ新聞 2009年10月16日付け ペトロブラスのジョゼ・S・ガブリエリ総裁は14日、岩塩層下油田の採掘が始まると、2020年までにサンパウロ州が国内第2の石油生産州に変貌すると発表したことを15日付けエスタード紙が報じた。生産量でエスピリトサント州を追い抜き、リオ州に次ぐ。サントス沖大陸棚油田は、予想を上回って広い。深 ...
続きを読む »ベレンで初の紅白カラオケ=80周年記念で特別開催=北伯のど自慢が熱唱
ニッケイ新聞 2009年10月16日付け ヴィラ・カロン文化体育協会婦人部(立山道子部長)は15日、サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)に1万レアルを寄付した。贈呈式が援協事務局で開かれ、立山部長ら4人の会員が訪れた。 寄付金は9月12、13日に行われた第36回慈善バザーの収益金の一部。立山部長から森口会長に寄付金が手 ...
続きを読む »福祉センター移転委を設置=援協=年内の開所めざす
ニッケイ新聞 2009年10月16日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は9月24日昼に行われた9月定例役員会の中で、社会福祉センターの移転委員会を設置した。 メンバーは菊地義治、加藤英世両副会長、山下忠男専任理事、毛利連常任理事、紫牟田寛理事、大竹芳信理事、中林カルロス日伯友好病院企画部員、具志堅茂信事務局長、 ...
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