ニッケイ新聞 2009年8月6日付け 〇八年十一月にブラジルに到着した英国からの再生資源ごみコンテナに、家庭や病院から出たごみも混入していた問題で、返却が決まったコンテナ満載の船が、五日にサントス港を出発した。 三日、五日付G1サイトによると、サントス港に四日夜入港した船は、三日に南大河州リオ・グランデ港を出航。サントス港で ...
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福祉センターに26万ドル=援協=日本財団から助成金決定=名誉市民権受章の吉報も
ニッケイ新聞 2009年8月5日付け サンパウロ日伯援護協会(森口イナシオ会長)は七月二十三日正午から六月定例役員会を開いた。昨年から申請中だった日本財団(笹川陽平会長)からの二十五万九千八百ドルの助成が決定。さらに森口会長のサンパウロ名誉市民権受章と、二つの吉報が発表された。 森口会長は開会にあたり「福祉センター落成式まで ...
続きを読む »第24回汎米日本語教師研修=7カ国21人が学び、交流=日本語普及に決意あらた
ニッケイ新聞 2009年8月4日付け ブラジル日本語センター(谷広海理事長)は七月二十三日午後一時から同センターで、「第二十四回汎米日本語教師合同研修会」の閉講式を行った。谷理事長、千坂平通JICA(国際協力機構)サンパウロ支所長はじめ、斉藤良美同研修会実行委員長、丹羽義和事務局長、講師ら四十二人が出席した。 同研修会はJI ...
続きを読む »日系士官候補生に訓辞=4割脱落する厳しい教育
ニッケイ新聞 2009年7月31日付け 「日系人としての誇りを忘れずに、勤勉さ、真面目さなどその特質をもって任務を遂行すべし」。司令部入り口大サロン奥に飾られた〃飛行機の父〃サントス・ドゥモンの肖像画を前に、日系士官候補生約十五人を並べ、斉藤総司令官は特別な訓示を垂れた。 約七万人の兵力を誇るブラジル空軍の士官は全員、この学 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け 昨日本欄でも報じたフェリッペ・マッサの状態について、二十八日には左眼がやっと明き、三カ国語での質問にもきちんと答えたという。「重体である事は変わりないが、順調に回復すれば、一〇日位で介助もなく歩いて退院できると思う」と担当医。一方、二十六日の対パルメイラス戦で負傷して途中退場のコリンチア ...
続きを読む »手に汗にぎった全伯相撲=スザノ=11地域450人が熱戦=男子は樋口が2階級制覇
ニッケイ新聞 2009年7月29日付け 第四十八回全伯相撲大会、並びに第十二回全伯女子相撲大会が二十五、二十六日両日、サンパウロ州スザノ市のSESI(ブラジル工業連盟)体育館特設土俵で開催された。全伯相撲連盟(篭原功会長)が主催。北はパラー、南はリオ・グランデ・ド・スル州まで十一の地域から約四百五十人の選手が出場し、ブラジル一 ...
続きを読む »免許更新時に発覚=罰金減点引受け犯罪横行
ニッケイ新聞 2009年7月21日付け 交通違反による運転免許証の減点を肩代わりするビジネスが、サンパウロ州交通局(Detran)管内で横行していたことが発覚と二十日付けエスタード紙が報じた。違反を引受けたマフィアが、違反を肩代わりする人を探して、または無断で転嫁し、交通違反者は減点から解放される。肩代わりの場合の報酬は一ポイ ...
続きを読む »盛況の援協チャリティー=来伯3氏が感動振り返る
ニッケイ新聞 2009年7月18日付け 十二日の援協チャリティショーで一千二百人を感動と笑いの渦に巻き込んだ浪曲の国本武春師匠、三味線の沢村豊子師匠、ピアニスト・作曲家の宮下和夫氏が、十五日午前、サンパウロ市援協本部で行われた記者会見で大盛況だったブラジル公演の感想を語った。 七十二歳で初めて海外の土を踏んだ沢村師匠。「楽し ...
続きを読む »なぜ起きた護憲革命=ヴァルガス政権VSサンパウロ州=敗戦するも新憲法勝ち取る=連載(下)
ニッケイ新聞 2009年7月16日付け 一九三二年一月二五日のセー広場の大集会以後高まった憲法擁護、憲政議会開催への声は、三〇年の革命で大統領就任を妨害されたプレステス追放への抗議も込め、真の民主化憲法制定を求める活動へと繋がった。それが七月九日の武装蜂起に至ったきっかけの一つは、五月二十三日の青年達の死だった。 一九三〇年 ...
続きを読む »森山道場=フェスティバルで無料マッサージ
ニッケイ新聞 2009年7月16日付け 武道医術を実践する国際武術空手積心館の森山雅和師範が、十七日から十九日までの三日間、イミグランテス会場で行われる県連主催「第十二回フェスティバル・ド・ジャポン」で、「武道医術による背骨矯正」と称して無料マッサージを行う。パビリオン内、文化広場で祭期間中終日開催する。入場、治療共に無料(年 ...
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