ニッケイ新聞 2009年6月26日付け 快晴の下、第五十三回聖南西相撲選手権大会オザスコ予選(オザスコ日伯文化体育協会主催)が五月三十一日午前九時から同協会の土俵で行われた。 開会式では荒木進オザスコ文協会長、ブラジル日系協会の京野吉男会長、遠藤マリオ副会長、大瀧多喜夫スドエステ文化スポーツ連盟相撲部長らの挨拶があった。大瀧 ...
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■今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年6月26日付け 土曜日 第四十四回コロニア芸能祭、二十七日午前九時、文協大講堂(サンジョアキン街381)、二十八日は午前十時から □ 第十七回愛知県人会コンサート、二十七日午後四時、同会館(サンタ・ルジア街74) □ 日伯保育学園フェスタ・ジュニーナ、二十七日午前十一時、沖縄文化セン ...
続きを読む »大陸横断道路は難所=アジア向け輸出回廊は今一
ニッケイ新聞 2009年6月23日付け ペルー経由で太平洋へ抜ける大陸横断道路は、ブラジルの輸出農産物にとって輸送コストが高くなると懸念されていることを二十一日付けフォーリャ紙が報じた。 クスコ県のマルカパタ郡は、集中豪雨が降り、百五十米の断崖を下った雨水が怒涛のように道路を襲った。その後は、二十五万トンの土砂が道路を被い尽 ...
続きを読む »春の叙勲=受章3氏コロニアが祝福=サンパウロ市で伝達式と祝賀会=森山さん「人生最高の幸せ」
ニッケイ新聞 2009年6月20日付け 二〇〇九年春の叙勲伝達式が十七日午後三時から、サンパウロ総領事公邸で行われた。受勲者の家族や親戚、知人らも含め、約五十人が祝賀に駆けつけた。同管内の邦人受勲者は森山榮さん(90)、外国人受勲者は森和弘さん(78、二世)、三浦美恵子さん(54、二世)で、この日、大部一秋総領事から勲章・勲記 ...
続きを読む »イビラプエラ=開拓先没者慰霊碑で法要=先人の苦労あって今がある
ニッケイ新聞 2009年6月19日付け ブラジル日本都道府県人連合会(県連、与儀昭雄会長)は十八日午前十時半から、サンパウロ市イビラプエラ公園の開拓先没者慰霊碑前で、「ブラジル日本移民百一周年慰霊法要」を執り行った。県人会、日系団体代表ら約百人が列席した。 法要はブラジル仏教連合会(采川道昭会長)が取り仕切った。はじめにあい ...
続きを読む »百周年赤ちゃんと百歳の移民の日=日系社会の礎と将来
昨年、全伯で盛り上がった日本移民百周年――、あれから一年が経った。百一周年目の今年は今後を占う意味でも重要な年だ。そこで、日系社会の新旧の両端ともいえる二つの物語を紹介する。一つ目は、今年百歳の仲間入りをする安里翁の足跡を辿り、もう一つは、ちょうど百周年の移民の日とその前の日に生まれ、次世代の日系社会を担うであろう、今年一歳を ...
続きを読む »第1回コチア青年花嫁が金婚式=救いの女神か!?=新来青年が待望=さっそうと上陸=50年前、あの日振り返る
「鞄一つのジャポン・ノーボ」とよばれ、肩身の狭かった独身コチア青年に夢を与えた二十歳前後の女性は、五十年の年月を経て、「あんな苦労も今となっては笑い話。あっはっは」と満面の笑みで笑って吹き飛ばしてしまう肝っ玉おばあちゃんとなった。移民百一周年の歴史の中で、この花嫁なくして今日の日系社会はありえなかった、と言っても過言ではない。 ...
続きを読む »サントス埠頭を改修=歴史と観光名所に化粧直し
ニッケイ新聞 2009年6月17日付け サントス市は十二日、港湾会社(Codesp)の協力で、移民上陸の埠頭サントス港五万五千平方米と税関倉庫九棟の化粧直しを行うことを発表と十五日付けジアリオ・ド・コメルシオ紙が報じた。 港湾の改修計画では、ロサンジェルスやバルセロナ、ロッテルダム港に倣い、歴史遺産としてのヴァロンゴ・サント ...
続きを読む »サントス=厚生ホームで6月祭り=海の幸に5百人が舌鼓
ニッケイ新聞 2009年6月16日付け サンパウロ日伯援護協会傘下の養護老人ホーム「サントス厚生ホーム」(遠藤浩経営委員長、斉藤伸一ホーム長)は七日正午から、「フェスタ・ジュニーナ」を同ホームで開催した。サンパウロ市やスザノからバス四台が出て、地元や入居者家族ら約五百人(主催者発表)の人出で賑わった。 年三回開催される同ホー ...
続きを読む »59年8月のあるぜんちな丸=50年目で集まろう!=8月
ニッケイ新聞 2009年6月13日付け 一九五九年八月十三日にサントス港へ到着した第四回あるぜんちな丸の同船者会が、八月十六日午前十時よりリベルダーデの群馬県人文化協会会館(サンジョアキン街526)で開かれる。 同船者の内山住勝さん(群馬県人会長)、永山八郎さん(福島)、黒木美佐子さん(宮崎)、玉腰豊子さん(愛知)、林恵里( ...
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