ニッケイ新聞 2009年1月24日付け 一九五三年にオランダ船ルイス号で松原植民地に入植した梅田さん。日本では役場勤めだったが、松原の「かばん持ち」をしたことから、近所の人たちにブラジルへ行くことを頼まれた。検討していた時に、松原から「三年か五年計画で行ってはどうか」と助言され決心。妻のタマさん(79)と、もう一人と構成家族を ...
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サントス上陸記念碑=新公園に移転を検討=大竹モニュメントに近接=県連関係者が現地を視察=代表者会議で討議
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け サントスのポンタ・ダ・プライアにある『日本移民ブラジル上陸記念碑』をサンヴィセンテとの境界近くにあるジョゼ・メニーノ海岸に建設中の「エミサリオ・スブマリーノ公園」(今月二十六日に開園予定)に移転させる計画が、県連とサントス市の間で進んでいる。駐車スペースの問題に加え、移転先の公園には、昨 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け 二〇〇六年にコロニアの手に戻ってきたサントスの旧日本語学校。サントス日本人は、日本語学校も含め、大いに活用すべく検討を続けている。二月十五日の総会で役員の改選もあり、二世へ代替わりも図る。昨年十月の全国統一選挙で同市議に選出された金星クラブの中井貞夫会長は、「若い人を呼び込み、活発化した ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2009年1月23日付け サントスの「日本移民上陸記念碑」移転。現地を視察した県連に随行取材。移転先の公園では、サーフィンの大会も開かれており、市民憩いの場所としていい雰囲気。 参加者の印象も良く、何ら障害はないだろう。問題は今後の管理だ。 建設前の事前調査で同市内の記念碑を見て回った網野弥太郎県連顧問によれ ...
続きを読む »サンパウロ市455回目の創立記念日=25日を中心に各種の催し=恒例のボーロはないけれど
ニッケイ新聞 2009年1月22日付け 人口も一一〇〇万を超え、ラ米一活発な町としても知られるサンパウロ市では、四五五回目の創立記念日となる二十五日(日)を中心に各種の催しが企画されている。 公式記念行事は、二十五日十時からのセー大聖堂でのミサと、一五五六年建設の〃コレジオ・デ・サンパウロ〃中庭で同日十一時半から行われる記念 ...
続きを読む »東西南北
ニッケイ新聞 2009年1月22日付け サンパウロ州サントス港で二十日、荷降ろし作業中のコンテナから突然、何と体長四メートル以上、体重六十キロという大蛇が出てきて、作業員を驚かせた。コンテナを移動させる作業中に見つかったもの。捕獲された蛇はクバトン市の公園に移されたが、「アマゾンでもなし…」と関係者は困惑顔。 ◎ ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2009年1月21日付け 勝ち組家族が終戦直後に日本に帰国した連載に関して、興味深い反応が届いている。池田収一さんが帰国したのと同じ一九五二年に、逆に渡伯した永田久さん(ブラジル力行会会長)は、「シンガポールの港で、ブラジルから来た勝ち組家族七十人ぐらいと会いました。当時は毎月オランダ船が出ていました。一隻の船で ...
続きを読む »松原植民地=56年目の追憶=連載《2》=戦後初の南伯移民=『頑張れッ』各地で歓迎
ニッケイ新聞 2009年1月17日付け 南麻州日伯連合会創立二十五周年記念史「躍進への道」(一九八八年十二月発行)によると、松原植民地には、一九五三年七月のオランダ船ルイス号、八月のチチャレンガ号、九月のあめりか丸の三回で六十九家族が入植した。内訳は和歌山県人五十六家族、岡山県人五家族、広島県人三家族、栃木県人一家族、既にブラ ...
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ニッケイ新聞 2009年1月16日付け 自動車所有税(IPVA)の割引付一括払いと分割払い一回目の支払い期日は末尾番号毎に違うが、サンパウロ州では、システム上の問題で支払いが出来なかった末尾番号4の車について、支払期日を十九日に延期(事情によっては二十二日まで免責)と発表。システムが動かず期日までに払えなかった人は他の番号でも ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2009年1月16日付け 土曜日 ブラジル日本会議新年宴会、十七日午前十一時、ニッケイパラセ・ホテル(ガルボン・ブエノ街425) □ 宮城県人会青葉祭り、十七日午前九時、会館(ファグンデス街152)、日曜日も開催 □ 池坊華道会南米支部「初生けと新年会」、十七日午前九時、静岡県人会館(ベルゲイ ...
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