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サントス 関連記事

連載〈4・終〉=桜組挺身隊の集会に参加=父親「まあ、黙っとけ」

ニッケイ新聞 2009年1月10日付け  五四年五月、サントス港に到着した夜、池田さんは一人で泣いた。  「どうして帰ってきたんだろうって。あんなに日本で良くしてもらって」とも思っていた。  帰伯後、最初は弟の仕立屋を手伝ったが、すぐに自分の店を開いた。  当時、福岡県人会に寄った時、「ブラジル時報の記者から『あんたコチア青年か ...

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■訃報■出羽孝史氏

ニッケイ新聞 2009年1月8日付け  元日本航空リオ支店長の出羽孝史(いずわ・たかし)さんが七日朝、リオ市内の病院で亡くなった。昨年十一月末に転んで胸を強打してから具合が悪くなり、年末から十六日間集中治療室で過ごしていた。享年八十八歳。  山口県萩市出身で一九三三年に渡伯。リオ大使館勤務、日航同支店長、ツニブラトラベル顧問に加 ...

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〃粘り腰〃で搗き続ける=新潟県人会=伝統の餅つきで350キロ=親睦ふかめ経費も捻出

ニッケイ新聞 2009年1月7日付け  「もうこれ以上搗けないよ」。年末恒例の新潟県人会の餅つきが十二月二十九、三十日に行われ、計三百五十キロも搗(つ)いた。あまりの注文の多さに、冒頭のような嬉しい悲鳴が今年もサンパウロ市の同会館で聞かれた。朝七時から水を沸かして餅米をふかし、八時から搗き始めて午後五時近くまで、昼食以外ぶっとお ...

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連載〈1〉=戦後移住開始前の52年=「連合艦隊がサントスに」

ニッケイ新聞 2009年1月7日付け  「もう二度と日本には帰りたくないと思ったね」。根っからの勝ち組だった父親の薫陶を受けて育った池田収一さん(86、福岡県福岡市出身)は戦勝を信じて疑わず、父親の号令のもと、戦後移住が始まる前年一九五二年、オランダ船ルイス号で一家九人帰国した。しかし、二年後、神戸港を発つ時には、冒頭の感慨を覚 ...

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高速鉄道構想=カンピーナスで閣僚審議会=10年中にサンパウロ市間で運行予定

ニッケイ新聞 2009年1月7日付け  ルーラ大統領は今月十日以降に、カンピーナスからサンパウロ市経由リオデジャネイロ間の高速鉄道整備計画と、ヴィラ・コッポス空港までの拡張に関する審議会をカンピーナス市で開くことを決めた。十二月三十日付けエスタード紙が伝えている。  報道によれば、十二月二十九日にブラジリアの大統領官邸でカンピー ...

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ニッケイ新聞編集部が選んだ コロニア10大ニュース

ニッケイ新聞 2008年12月30日付け  百周年に明け、百周年に暮れた2008年。日本移民百周年と日伯交流年の今年は、1年を通じて両国で約1500の記念行事が実施されるなど、他の周年事業とは比べ物にならない盛り上がりを見せた。1月の開幕行事から、2月のカーニバルでは各地で日本移民がテーマに。6月に行われたブラジル側式典には皇太 ...

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コラム 樹海

ニッケイ新聞 2008年12月30日付け  781人の移民を乗せた笠戸丸がサントス港14番埠頭に投錨してから100年。短くもあり長くもあったこの1世紀を振り返り、日系人社会の将来を描く移民祭は無事に幕を下ろした。アニエンビーの式典には、皇太子さまが臨席し、1世移民が「百周年音頭」を踊り、孫や曾孫たち1200人が勇壮に和太鼓を叩き ...

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週末・年末年始の催し

ニッケイ新聞 2008年12月27日付け 土曜日  名画友の会第百八十七回鑑賞会「疑惑」「片目のジャック」、二十七日午後十二時十五分、老ク連会館(シケイラ・カンポス街134)     □  キリストの幕屋上映会「明日につなぐ日本の心」、二十七日午前十一時、宮城県人会館(ファグンデス街152) 日曜日  NAKブラジル主催「サント ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2008年12月24日付け  サンパウロ州イーリャベーラで十九日午後、豪華客船の旅に参加した二〇歳の法科女子学生が急死。サントス港を十八日に出て、リオに向かう途中の事故で、飲んでもどした吐瀉物が喉に詰まって窒息した可能性が大きいという。葬儀は二十一日にサンパウロ市バウルーの墓地で行なわれ、数百人が参列。一般的に、学 ...

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NAKド・ブラジル=新鮮な海の幸も用意して=厚生ホーム支援歌謡祭=28日

ニッケイ新聞 2008年12月24日付け  ブラジル日本アマチュア歌謡連盟(INSTITUTO NAK DO BRASIL、北川好美会長)による「サントス厚生ホーム支援歌謡祭」が二十八日午前八時から同ホーム(Av.Campos Sales,60,Centro,Santos)で開かれる。  NAKが歳末助け合い運動の一環として毎年 ...

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