ニッケイ新聞 2008年11月14日付け ブラジル古武道連盟と二天古武道研究所(岸川ジョージ主宰)共催による第七回全伯古武道大会が去る十月十一、十二の両日、リオ市ウルカ地区の道場で開催された。 今回は団体戦が行なわれ、全伯各地から約二百五十人が出場。チームごとに分かれて剣術、居合、杖術ほか、薙刀などの古武道の試合に挑んだ。 ...
続きを読む »サントス 関連記事
サンパウロ市=24時間スポーツの祭典=7百イベント、野球体験も=15日から
ニッケイ新聞 2008年11月14日付け 二十四時間にわたり、サンパウロ市内各地で七百ものスポーツイベントを同時開催する「ヴィラーダ・エスポルチーバ(Virada Esportiva)2008」が、十五日午後二時から十六日午後二時までおこなわれる。 サンパウロ市スポーツ局が主催。今年で二回目。サッカー、フットサル、バスケット ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年11月13日付け 「移住地では最初、ヨーロッパ人は教会を作り、日本人は学校を作る」―。日本人が教育に重きを置いていたことを表した言葉だ。全伯にある日系団体は四百五十ともいわれるが、その多くが学校を母体としたものだったのだろう。しかし、現状はどうか。地元文協などが経営する日本語学校では、慢性的に教師がいな ...
続きを読む »世界不況=販売信用の地盤沈下=不動産始め各業界に波及
ニッケイ新聞 2008年11月12日付け クレジット不足のしわ寄せが不動産や自動車、観光、電子製品、建材など販売業界全般に押し寄せ、投げ売り競争が始まっていると十一日付けエスタード紙が報じた。支払期限の延長やドルの旧換算で、企業は辛うじて経営を保っている。 販売業界は、売上不振とクレジット不足の板挟みになっている。消費者は失 ...
続きを読む »サントス初の日本文化祭=返還・改修なった新会館で=遠藤会長「来年以降も続けたい」=日本語学校もはじまる
ニッケイ新聞 2008年11月12日付け サントスではじめてとなる日本文化祭が九日、同市のサントス日本人会館で開催された。戦中の接収から、二〇〇六年の返還、そして今年六月の改修落成式と、日系社会の戦後と移民百周年を象徴する建物となった同会館。ついに迎えたこの日、会場はのべ五百人の来場者でにぎわい、笑顔があふれた。六十余年の空白 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月12日付け コロニア文芸賞の選考委員会賞『開拓』を執筆した林良雄さん(茨城県、グァタパラ在住)は、養鶏業の傍ら、地道に資料収集を行い、モジアナ線の日本移民を調査した『我がグァタパラ耕地』の前作もある。「雑草のように生きた人の歴史を残したい気持ち」が執筆意欲の源流だ。授賞式では、「十一歳で移住した私 ...
続きを読む »コラム オーリャ!
ニッケイ新聞 2008年11月12日付け サントスで初めての日本文化祭が開催された。会場も、来場者の表情もどこか新鮮な空気を感じさせる。 戦中に接収された旧日語校。返還から改修、落成へといたったこの一年半の歩みが浮かんだ。関係者の感慨こそひとしおだろう。 「準備に一週間かかりました」と話す役員。新しい〃家〃で開く初めての文 ...
続きを読む »大耳小耳
ニッケイ新聞 2008年11月11日付け 八日文協大講堂で開かれた「雪村いづみVS沢竜二&宝塚OG 汗と感動のグランドステージ」。午前のステージ後、石崎矩之さん(元アナウンサー)が舞台に登場、花束を手渡した。石崎さんは、先月「サンパウロ国際映画祭」で来伯した岡本喜八監督の未亡人、みね子さんの知り合い。その際、雪村さん宛てのメッ ...
続きを読む »エスペランサ婦人会=慈善茶会の収益8千レ=福祉など5団体に寄付
ニッケイ新聞 2008年11月8日付け エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)は、十月二十二日に行った「第三十一回慈善茶会」の収益金の九割にあたる八千レアルを、同サロンで五日、サントス厚生ホーム(二千レアル)、やすらぎホーム(同)、パウリスタがん撲滅女性の会(同)、サンパウロ人文科学研究所(千レアル)、ブラジル療育音楽ボランティ ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年11月7日付け 土曜日 百周年記念公演「先人に捧ぐ―汗と感動のグランドステージ 雪村いづみVS沢竜二&宝塚OG」、八日午前十一時および午後三時、ブラジル日本文化福祉協会大講堂(R.Sao Joaquim,381) □ コクエラ「第十八回ふるさと祭り」、八日午前十時、モジ市コクエラ区(モジ・サレ ...
続きを読む »