ニッケイ新聞 2008年10月8日付け 全国自治体の首長・議員を選出する統一地方選挙は五日に投開票が行なわれ、大半の地域で結果が確定した。サンパウロ州内だけで四十一市で日系人が立候補した市長選挙は、うち十七の都市で当選。その他の二十四市では、日系候補は涙を飲んだ。また、隣州パラナのウライ市では、九十歳の現職市長、市村之(すすむ ...
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JAL「翼が結ぶ日伯交流」=約200人が遊覧飛行を堪能=92歳、親子3代の参加者も
ニッケイ新聞 2008年10月04日付け 日本航空(JAL、西松遙代表取締役社長)は二日午後一時から、ブラジル日本移民百周年と同社日伯間の定期便就航三十周年を記念した遊覧飛行「翼が結ぶ日伯交流」を実施した。 同企画は、日系社会やブラジルへの感謝の気持ちを示すために企画したもので、遊覧飛行には、成田―サンパウロ間で実際につかう ...
続きを読む »エスペランサ婦人会=第31回慈善茶会=文協で22日
ニッケイ新聞 2008年10月03日付け エスペランサ婦人会(熊谷美寿江会長)は、二十二日午後一時から文協ビル貴賓室(R.Sao Joaquim,381)で「第三十一回慈善茶会」を開催する。 三十一年前から続く同茶会。当日は昼食を食べながら懇談するほか、ビンゴやショーなども行なわれる。 案内のため来社した熊谷会長、吉田アナ ...
続きを読む »兵庫県人会=芳賀ラン園にピクニック=記念500円硬貨もプレゼント
ニッケイ新聞 2008年10月02日付け ブラジル兵庫県人会(尾西貞夫会長)恒例の親睦ピクニックが九月二十八日に実施され、尾西会長はじめ役員、会員など六十二人がイタペチの芳賀ラン農園(オルキダリオ・オリエンタル)で楽しい一日を過ごした。 毎年、兵庫県海外農業研修生が来伯初日に訪れ、ゆっくりと食事をとりながら過ごして飛行機の疲 ...
続きを読む »南大河州で百周年祭典=ポルト・アレグレ=日系人4千人が団結して=2日で1万5千人来場=日本文化紹介も好評
ニッケイ新聞 2008年10月1日付け 【ポルト・アレグレ発=坂上貴信記者】南伯でも百周年祝う――。南日伯援護協会(鈴木貞男会長)は、九月二十七日午後三時からリオ・グランデ・スール州(南大河州)ポルト・アレグレ市内のカーザ・デ・ガウーショ・イベントセンターで「南大河州ブラジル日本移民百周年記念式典」を開催した。あわせて二十七、 ...
続きを読む »「友情の灯」レジストロを巡る=市民の心つないだリレー=町あげて百周年を祝う=教師らも感動の涙
ニッケイ新聞 2008年9月27日付け 【レジストロ】ブラジル日本移民百周年を記念し、日本移民と日伯友好のシンボルとして「友情の灯」が今年の四月二十八日午前九時三十分、丁度百年前、最初の移民船「笠戸丸」が出港した同じ日に神戸で点火された。その灯は六月初旬にサントス港に着きブラジルの各地を回った。レジストロ文協会長清水ルーベンス ...
続きを読む »サントス日本人会=28日に敬老演芸会
ニッケイ新聞 2008年9月26日付け サントス日本人会(遠藤浩会長)は二十八日午前十時から市内アトランタ沖縄協会会館(R.Comendador Martins,116,Vila Matias)で、第三十一回敬老演芸会を開く。 午前十時開館、午後一時から式典と演芸会。問合わせは同会(13・3222・3268)。
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2008年9月26日付け 土曜日 ブラジルを知る会講演会(講師・呂比須ワグナー氏)、二十七日午後四時、国際交流基金サンパウロ日本文化センター(Av.Paulista,37,1andar) □ 人文研百年叢書「日系コロニア文芸(下)」出版記念会、二十七日午後二時、エスペランサ婦人会(R.Sao Joaqu ...
続きを読む »イアラ油田は許可範囲を超える大油田
ニッケイ新聞 2008年9月25日付け リオ州沖のサントス大陸棚に広がるイアラ地域のBMS11ブロックは、試掘許可を与えた面積以上に広がる広範囲な油田であることが分かったとペトロブラスが二十一日、発表した。
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2008年9月24日付け 「移住時に持ち来し記念の掛時計にぶく光りてくるうことなし」。長い年月を経てなお、しっかりと時を刻む日本から持ってきた時計に、みずからの家族の歴史を重ねて深い味わいを出している▼全伯短歌大会で無冠に終わった秀作を、ここに紹介してみたい。「エンシャーダに空のコロッテ担ぐ道夕やけ空に唄った歌を ...
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