サントス
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2008年新年号
2世最高齢から最古移民まで――1世紀の間にブラジルの大地に深く張られた根―― ■その1■98歳でサンパウロ州ボツカツ在住=笠戸丸翌年サントスに出生=「子孫繁栄何より嬉しい」
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け 一世紀の節目にあたり、ブラジル大地に最も長く住む日系人は、笠戸丸移民を両親に持つ二世最高齢の具志堅金城カルメさん(98歳)だ。続いて、一九一二年に第三回移民船・
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2008年新年号
新春編集部座談会=「ざっくばらんでいこう」=取材記者が大いに語る=百周年をぶった切る!
ニッケイ新聞 2008年1月1日付け ブラジル日本移民百周年、日伯交流年がついにスタートした。堀村隆彦前大使の言を借りれば〇六年は〃加速の年〃、西林万寿夫在聖総領事によれば昨年は〃仕上げの年〃だった
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樹海
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ブラジル国内ニュース(アーカイブ)
サントスに建設ブーム=海浜に高級マンション、市民は沼地や丘陵へ
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け サントス市がいま、建設ブームで沸いている。渚が一望できる海浜にネオクラシックなマンションの建設工事が次々始まり、いずれも設計段階で六〇%が売れた。過去十二カ
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日系社会ニュース
祖父司、アマゾン訪問=孫芳郎氏が思い出語る
ニッケイ新聞 2007年12月27日付け ニッケイ新聞は、今回の寄贈に際し、上塚司の孫にあたる芳郎氏にコメントを依頼、祖父司はもとより、その従兄弟にあたる周平とのエピソード、五回のアマゾン訪問での思
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国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 伯国に伝える
国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 ブラジルに伝える=連載《上》
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(西田和正所長)では来年、百周年を記念した四つの主催事業を企画している。二月の「江戸糸あやつり人形」公演を皮切りに、ダ
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国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 伯国に伝える
国際交流基金の百周年事業=日本の伝統 ブラジルに伝える=連載《上》
ニッケイ新聞 2007年12月21日付け 国際交流基金サンパウロ日本文化センター(西田和正所長)では来年、百周年を記念した四つの主催事業を企画している。二月の「江戸糸あやつり人形」公演を皮切りに、ダ
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日系社会ニュース
老ク連伝達=26老クが歳末寄付=福祉施設などに1万4千レ余
ニッケイ新聞 2007年12月19日付け 老ク連(ブラジル日系老人クラブ連合会、重岡康人会長)は、今年も属している二十六のクラブ(個人)から寄せられた歳末募金の浄財を、福祉団体と施設に贈った。総額一
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大耳小耳
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日系社会ニュース
陛下の写真がゴミ捨て場に!?=サンパウロ市の回収業者が保管=教育勅語、御製和歌も
ニッケイ新聞 2007年12月18日付け 陛下の写真がゴミ収集所に――!? 戦前戦後を通じ、コロニアの精神的支柱となってきた皇室。その写真がサンパウロ市ボスケ・ダ・サウーデ区の廃品回収所にあると聞き
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