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サントス 関連記事

モジの08年カルナバル=統一テーマ「日本移民100周年」=市の支出、驚きの73万レ=エスコーラへ補助と会場整備

ニッケイ新聞 2007年11月17日付け  モジ・ダス・クルーゼス市(安部順二市長)は、来年、同市のカルナバルを全エスコーラが統一してテーマ「ブラジル日本移民百周年」で行うことを発表した。十月二十四日、安部市長は、同市のエスコーラ・デ・サンバの代表者らを集め、カルナバル実施のために七十三万レアルを市が支出する契約に調印。同市のカ ...

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二世最高齢はカルメさんか=ボツカツ=両親は沖縄の笠戸丸移民=本日98歳、なおかくしゃくと=「子、孫の幸せ楽しみ」

ニッケイ新聞 2007年11月17日付け  二世最高齢がボツカツに?――。笠戸丸移民の娘で、コロニア最高齢二世と思われる日系女性がサンパウロ州ボツカツ市に暮らしていることが、ニッケイ新聞の取材でわかった。具志堅金城カルメさんがその人で、本日十一月十七日に九十八歳の誕生日を迎える。普段は離れて暮らすカルメさんの孫、曾孫も駆けつけて ...

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政府が油田法改定へ=大油田歳入に五〇%増要求=契約条件で様子見の投資家

ニッケイ新聞 2007年11月15日付け  サントス大陸棚のトゥピー油田の試掘で国家原油庁(ANP)のリーマ総裁は十三日、原油採掘による歳入を五〇%上乗せさせる意向だとエスタード・デ・サンパウロ紙が報じた。国内の油田では最大埋蔵量が見込まれるトゥピー油田四十一ブロックの試掘で、第九回目の入札を行う。  四十一ブロックは、エスピリ ...

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杉村濬の史実発掘――足跡追ったFDP=連載(上)=日本移民導入に尽力=笠戸丸を見ずに他界

ニッケイ新聞 2007年11月15日付け  移民賛成論を唱えて、ブラジル日本移民の端緒を開いた人、杉村濬(すぎむらふかし、一八四八―一九〇六)。駐ブラジル三代目日本公使として滞伯し、移民導入に尽力した。一回目(笠戸丸)の移民を待たずして、ブラジルで骨を埋めた人――。来年、日本移民百周年を迎えるにあたり、各地、各団体で歴史資料の整 ...

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厚生ホーム=忘年会兼ね祭り

ニッケイ新聞 2007年11月15日付け  援協の厚生ホーム(サントス)は、十二月二日正午から午後四時まで、同ホームでボアス・フェスタを兼ねた忘年会を催す。社交ダンス、日本舞踊、ショーを楽しむ。ホーム運営資金獲得を兼ねているので、催しを一般に開放、食事代として二十レアル協力してください、と呼びかけている。

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2007年度百歳表彰=今年は受章者13人が出席=在聖総領事館=日本からの祝状に感激=最高齢は101歳の宿屋さん=ブラジル国内では79人=邦字紙、NHKが楽しみ

ニッケイ新聞 2007年11月15日付け  日本政府の二〇〇七年度百歳表彰の祝状と記念品の伝達式が、十二日午後三時からモルンビー区にある在サンパウロ日本国総領事公邸で行われた。同館管内での対象者は三十四人と過去最高。当日は十三人の受章者本人が参加したほか、代理人や家族、関係者ら六十人が集まった。西林万寿夫総領事は「本日ここで百歳 ...

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大油田は独り占めに=トゥピー鉱床試掘から多国籍排除

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  国家原油庁(ANP)は原油試掘の入札を二週間後に予定していたが、トゥピー鉱床に大油田が眠っている可能性があるので、多国籍企業の参加を除く意向であることをエスタード・デ・サンパウロ紙が報じた。しかし、原油試掘は一カ所の経費が五十億ドルもかかるので、国内業者単独の参加は資金的に無理と見られ ...

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東西南北

ニッケイ新聞 2007年11月13日付け  小さな町の小さなヒーローが一歳十カ月の女の子の命を救った。サンタカタリーナ州の人口二五〇〇の町パルメイラ。この町の五歳の少年が九日、火事になった家に飛び込み、ベビーベッドで寝ていた赤ちゃんを助け出した。スパイダーマンの服を着て写真に収まった少年は、「スパイダーマンには怖いものなんかない ...

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ペトロブラス、大油田を発見!=ブラジルOPEC入りか=一夜で変わった国際的地位=夢の埋蔵量1000億バレルへ

ニッケイ新聞 2007年11月10日付け  【エスタード・デ・サンパウロ紙九日】ペトロブラス石油公団は八日、埋蔵量八十億バレルと見られる大油田をアングラ・ドス・レイスから二百八十キロ沖合いのサントス海溝に発見したと発表した。油田ブロックは、暫定的にトゥピー油田と命名。これでブラジルの石油埋蔵量は五〇%増加し、百四十四億バレルとな ...

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高岡専太郎の生涯調査――秋田県から親族、本出版へ=繁栄する一族=玄孫まで集まれば50人余=呼びかけ、ルーツ忘れまじ

ニッケイ新聞 2007年11月09日付け  高岡一族のルーツを辿る――。ブラジルで日本人初の医師となり、その生涯をコロニアに捧げた、予防医学の権威、高岡専太郎(一八八五―一九六三年)。同氏の人生を記録に残すためにと、専太郎の故郷、秋田県から高岡家の親族にあたる押切宗平さんが来伯。五日、押切さんを囲んで、ブラジル側の高岡一族の家族 ...

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