ニッケイ新聞 2007年10月23日付け 和歌山県庁国際課からの要請により、和歌山県人会(木原好規会長)は、一九二一年十二月九日サントス着の「シアトル丸」で移住した坂本勇、スガ夫妻(和歌山県伊都郡かつらぎ町出身)の家族を探している。 探しているのは、ミーナス州オエステ線パラー駅ラウール・ソアレス植民地で生まれた坂本夫妻の次男 ...
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恒例の慈善お茶会=5福祉団体に寄付=エスペランサ婦人会
ニッケイ新聞 2007年10月18日付け エスペランサ婦人会(熊谷みすえ会長)は二十四日午後一時から文協貴賓室(サン・ジョアキン街381番)で第三十一回慈善お茶会を開く。案内のため熊谷会長、副会長の清水ゆりこさん、吉田アンナさん、倉持恵美子さんが来社、参加を呼びかけた。 当日はジャイル・ロドリゲスのショーが行われるほか、テレ ...
続きを読む »移民百年の道ウォーク=歩こう友の会=旧街道・海の道を下る
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は七日、来年六月十二日から十五日にかけて実施する『移民百年の道』ウォークで歩く予定の旧街道の下見を行った。うっすらと雲がかかる心地よい天気のもと、エネルギー局の案内役、モニトールの説明を聞きながら、四十人強がサンベルナルド・ド・カンポ側からクバ ...
続きを読む »皇太子さまが来伯決定=各地から喜びの声=雅子妃殿下は見合わせ=訪問予定地は未定
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 「コロニア、ブラジルが心待ちにしていた」――。 来年六月のブラジル日本移民百周年式典にご臨席されるため、宮内庁は十六日、皇太子さまのブラジル公式訪問を発表。閣議了解を経て、正式決定すると日本の各紙が報じた。皇太子さまの来伯は一九八二年に続いて二回目。雅子妃殿下は、長時間の移動となること ...
続きを読む »県連ふるさと巡り=日伯の絆たどる旅=ES・ミナス路を行く=連載《2》=最古の町ヴィラ・ヴェーリャへ=テルセイラ・ポンテの絶景
ニッケイ新聞 2007年10月17日付け 二日目、午前九時にホテルを出発した一行は、ヴィトリアに隣接する同州内最古の町ヴィラ・ヴェーリャへと続くテルセイラ・ポンテ(三番目の橋)と呼ばれる橋を渡った。 この橋は一九八三年に建設されたもので、正式名称はPonte Deputado Darcy Castello de Mendon ...
続きを読む »6施設6百人が参加して=療育音楽フェスティバル=21日
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け ブラジル療育音楽ボランティア協会(ABVM、山下忠男理事長)とブラジル連邦政府公益法人主催の「第十九回フェスティバル・ド.レ.ミ.」が今月二十一日正午から午後四時まで、サンパウロ市ペーニャ区のゴールデン・ハウス(Av. Condessa Elizabeth Rubiano,2100)で ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年10月16日付け 飛行機の発明は誰か?ライト兄弟の回答が多いけれども、いやサントス・ズモンだと主張する向きもいる。この判定は難しいけれども、日本にも江戸の頃に表具師幸吉という機械好きがいて木製飛翔装置を考案し、岡山城下にある旭川の河原で飛んだとされる。幕末から明治にも、なかなかの人々がいたし、ライトには ...
続きを読む »主要5空港に裁判官常駐=航空会社との調停作業開始
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け 【エスタード・デ・サンパウロ紙、フォーリャ・デ・サンパウロ紙九日】航空機関係のトラブルが頻発している折、乗客と航空会社間の問題を早期に解決するため、国内主要五空港に裁判官をおき調停作業を行う試みが始まった。 対象になるのは、サンパウロ州のコンゴーニャス、クンビッカ両空港、リオ州のサン ...
続きを読む »トレンド
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け スーパーは果菜コーナーに工夫を凝らし、従来の概念を塗り替えることにした。果物や野菜といえばフェイラとサッコロンのイメージが、一般市民に定着している。青果物は、スーパーの生命である。青果物が新鮮であれば、スーパー全体が生き生きとする。 ◎ 青果物を扱う職員も、専門知識を習得す ...
続きを読む »ヴィトリアに日本庭園を=百周年=地元日系人が実現めざし=日伯イメージした空間も=式典、日本週間も計画
ニッケイ新聞 2007年10月10日付け エスピリト・サント州のヴィトリア日系協会(松永扶男会長)は、来年の日本移民百周年に向けて数多くの記念事業を計画している。日本庭園建設に加えて、記念式典、日本文化の紹介などを行う予定だ。中でも日本庭園は、他の地域には見られないほど様々なものを設置するほか、芝生で日伯両国を象ったスペースを ...
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