ニッケイ新聞 2007年10月9日付け 一九五七年に鹿児島県の頴娃町からパラグアイへと一家五人で移住した川畑家。ピラール・ド・スール市へ移り住んで四十五年、今年で移住五十周年を迎えたことを記念して、六日、同市の川畑幸一さん(57)宅で祝賀の催しが開かれた。両親の幸吉さんと智恵子さん(共に故人)は、同市のピラール・ド・スール文化 ...
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ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組=新社会の建設=創設者の光と影=下元健吉没後50周年=連載《第7回》=役員を批判しまくるX老人=業務改革や人事の〃裏話〃
プレ百周年特別企画 2007年10月4日付け ブラジル農業界への日系貢献のシンボル=コチア産組 新社会の建設=創立者の光と影=下元健吉没後50周年 連載《第7回》=役員を批判しまくるX老人=業務改革や人事の〃裏話〃 外山 脩(フリー・ジャーナリスト) 「バタタ=馬鈴薯=販売部に阿部芳治という事務員が居った。バタタの販売は、組合 ...
続きを読む »人気の男性シニア=貞弘さん「レク、覚えて使って」
ニッケイ新聞 2007年9月29日付け ぜひ、遊び方を自分たちで覚えてもらいたい―。七月から老人クラブ連合会で活動を始めた、貞弘昌理(さだひろしょうり)JICAシニアボランティア(61)は、その人あたりの柔らかさと雰囲気で、本部センターや訪問先で人気を集めている。八月から本格的に巡回指導を始め、これまでにサントス、サントアンド ...
続きを読む »レジストロに100周年記念塔=「自由への道」落成=豊田さん制作
ニッケイ新聞 2007年9月29日付け 【レジストロ】ブラジル独立記念日、七日にレジストロのエスペジシオナーリオス広場で、造形作家、豊田豊さんの制作した記念塔「自由への道」の落成式が挙行された。 式典前に文協のリベイラ涼風太鼓の演奏が披露され式典に華を添えた。開会式にはクローヴィス・ヴィエイラ・メンデス市長、豊田豊さん、川本 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年9月28日付け 土曜日 「ブラジルを知る会」ブックフェア、二十九日午前九時~午後五時、文協ビル展示室。日曜日も開催、午前九時~午後四時。 □ キナリ植民地出身者の集い、二十九日、R・トライーラ(マッシャード・デ・アシス街556)、詳細電話11・4799・6650。 日曜日 全伯歌謡唱歌コン ...
続きを読む »『移民百年の道』ウォーク=4日目のコースを試歩
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 【既報関連】リベルダーデ歩こう友の会(高木ラウル会長)は、来年六月十二日から十五日にかけて実施する『移民百年の道』ウォークの、四日目の下見を十六日に行った。かつて笠戸丸が到着したサントス港第十四埠頭(倉庫)からサンパウロまでの道のりを歩いて巡る同企画では、サントス市、旧街道、サンベルナル ...
続きを読む »アニメの次は「パラパラ」=日本発のダンスブーム到来
ニッケイ新聞 2007年9月27日付け 日本で生まれたダンス「パラパラ」が、サンパウロ市を中心とする中産階級の若者の間で広まっている。日本では八五年以降何度もブームを引き起こしたこのダンス。曲ごとに振り付けが決まっており、手や腕の動きを中心に、集団で同じ振り付けを踊るのが特徴だ。 毎週末にサンパウロ市メトロのリベルダーデ駅前 ...
続きを読む »コラム 樹海
ニッケイ新聞 2007年9月22日付け 笠戸丸移民や旅順丸は西廻りでインド洋を渡ってケープターンに寄航しサントスに着いた。戦前の初期移民が東南アジアや南アフリカを経由したのはまだ「パナマ運河」がない為であり、移民船が太平洋航路を使うようになったのは、1914年にパナマ運河が完成してからである。戦後移民もオランダ汽船を除き大阪商 ...
続きを読む »今週末の催し
ニッケイ新聞 2007年9月21日付け 土曜日 ブラジル書道愛好会書道展、二十二日午前九時~午後五時、文協ビル貴賓室。二十三日日曜日も同時刻開催。 □ 名画友の会鑑賞会「日本一のゴマスリ男」など、二十二日午前十一時、老ク連センター。 □ コチア産組関係物故者慰霊ミサ、二十二日午前十時、サント・アントニオ ...
続きを読む »日本政府100歳表彰=07年度=サンパウロ管内33人
ニッケイ新聞 2007年9月20日付け 日本政府の〇七年度百歳表彰で、安倍内閣総理大臣の祝状および記念品を受ける人たちが決まった。サンパウロ総領事館管内はつぎの三十三人。(聖はサンパウロ)。 森本ヨシ(熊本、聖)、宿屋ヤオ(東京、聖)、満田イク(広島、モジ)、山崎マサコ(高知、オザスコ)=以上百一歳、石井岩雄(大阪、聖)、与 ...
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