2007年7月27日付け 一九五七年九月十二日サントス着の「サントス丸五十周年記念同船会」が九月二十三日午前十一時から、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区にある三重県人会館で行われる。 二十六日に来社した宮坂説雄さんは「五十周年の節目、ぜひ遠方からも来て欲しい」と呼びかけた。四十五周年の同船会では五十人ぐらい集まった。今回はそ ...
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日伯交流年兵庫県実行委員会=神戸で来年4月28日に式典=笠戸丸の出港日にあわせ=水4万本提供等多彩な事業
2007年7月27日付け 日伯交流年・ブラジル日本移民百周年を来年に控え、日本側での準備が進んでいる。県レベルで日伯交流年実行委員会を組織する兵庫県では、来年四月二十八日、百年前に第一回移民船笠戸丸が出港した日にあわせて神戸で様々な記念行事を計画中だ。西村正同実行委員長(日伯協会理事長)、神戸市の上田享史国際推進室長ら、来社し ...
続きを読む »日本祭=ミス・フェスティバル=今年はアリーネさんに
2007年7月26日付け フェスティバル・ド・ジャポン二日目の二十一日午後五時から、会場のイミグランテス展示場舞台でミス・フェスティバルコンテストが開催された。。 今回のミスには百四十人が応募。選考された二十六人が臨んだ本番では、浴衣審査の他に、ドレスや歩き方などの審査が行なわれた。 司会は山井ケンジさん。青木智栄子ブルー ...
続きを読む »セントラルで初開催=全伯相撲、女子の部盛上がる
2007年7月24日付け ブラジル相撲連盟(篭原功会長)主催の「第四十六回ブラジル相撲選手権大会」「第十二回南米相撲大会」「第十回南米女子相撲大会」が、二十一日、二十二日の両日午前八時から、イタクアケセツーバに新築された市立ナカハラダ(中原田)スミヨシ体育館で開催された。 昨年十二月に開館し、全伯大会四十六年の歴史のなかで、 ...
続きを読む »日本祭=被爆者の声伝えたい=長崎から高校生の森さん
2007年7月24日付け 高校生一万人署名活動実行委員主催の署名活動が、「フェスティバル・ド・ジャポン(日本祭)」の展示会場内に設置されていた在ブラジル原爆被爆者協会のブースで署名活動が行なわれていた。 今回日本から訪れていたのは長崎県立諫早高等学校三年生の森麻衣子さん(18)。今月十八日に着伯し、地元高校生との交流や被爆者 ...
続きを読む »東西南北
2007年7月19日付け コンゴーニャス空港惨事のニュースが入ったクリチーバ空港でTAMの支店長が訴えた。雨天の日の排水装置も完成していない、竣工早々の滑走路を使用するのは危険であったという。しかし、七月は休暇シーズンで乗客の激増と航空会社のかき入れ時である。空港整備公団(Infraero)は、その辺の事情を考慮して滑走路の使 ...
続きを読む »福岡=うえはら静さん来伯=日本祭りで持ち歌を披露
2007年7月19日付け 二十日から二十二日の三日間開催される県連主催「第十回フェスティバル・ド・ジャポン」で、二十一日(午前十一時から)と二十二日(午後三時から)の二日間に歌を披露する歌手、うえはら静(しずか)さんと関係者が来社した。 今回の滞在は一週間ほどで、同フェスタで歌うことが主な目標。その他には十八日にサントス厚生 ...
続きを読む »今年もエスタード紙特集=日本移民記念で12頁も
2007年7月19日付け エスタード・デ・サンパウロ紙は十七日付けで「第三の波(ア・テルセイラ・オンダ)」と題した日本人移民の特集号(全十二ページ)を発行した。 「日伯~二十一世紀のパートナー~」では来年に向けての日伯関係、デジタルテレビ、日本へのデカセギなどについて、島内憲在伯日本国大使に取材。 「第三の波に対する協力投 ...
続きを読む »先駆者の評価落とさぬように=JICA青年、シニアが到着
2007年7月13日付け 国際協力機構(JICA)の二〇〇七(平成十九)年度日系社会シニアボランティア十五人および第二十三期日系社会青年ボランティア十九人が五日に着伯、六日午後七時からニッケイパラセホテルで夕食懇談会が行なわれた。 上原幸啓文協会長や宮尾進サンパウロ人文科学研究所顧問、吉岡黎明救済会会長、重岡康人老ク連会長ら ...
続きを読む »井上祐見クリチーバ公演=来年は新曲『笠戸丸』を=「みんなの想いを聞かせて」=特別な移民の歌『ソウ・ジャポネーザ』
2007年7月13日付け 【クリチーバ発】「来年は『笠戸丸』というタイトルの新曲をひっさげて帰ってきます」。今年九回目の南米ツアーとなる演歌歌手、井上祐見さん(31)=横浜在住=のパラナ州都クリチーバ公演が七日、同日伯文化援護協会(山脇ジョルジ会長)の講堂で盛大に行われ、約二百五十人が一回り成熟した歌唱力と語りを堪能した。 ...
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