2007年5月8日付け 「メウ・ノーメ・エイ・エネイアス」で話題を提供したエネイアス・カルネイロ下議が、白血病で逝去した。(六十八歳。下院は半旗を掲げ追悼の意を表した。「ブラジルも世界から一目置かれるために原爆をつくれ」「高齢者にヴァイアグラを無料配布せよ」など下院で提議したが、どれも否決された。 ◎ 基本金利と比 ...
続きを読む »サントス 関連記事
純益1万5千レ余寄付=「憩の園支援歌謡祭」に300人余
2007年5月5日付け 第九回救済会「憩の園」支援歌謡祭は、四月十五日午前八時から、同園で開催され、祭りの純益全額一万五千二百十六レアルが救済会に寄付された。 歌謡祭を企画実施したのは、日伯音楽協会(北川彰久)とNAKブラジル日本アマチュア歌謡連盟(同)。ついさきごろ、桜ホーム支援歌謡祭を行い、二万百六十六レアルを寄付したば ...
続きを読む »東西南北
2007年5月4日付け 今年一月から四月までに中銀が実施したドル買いは三三九億ドルに上り、前年同期一〇一億ドルの三倍を超え、昨年の総額三四一億ドルに迫っている。しかしドル安に歯止めはかからず、ドルはじりじりと下がって一ドル二・〇〇レアルに近づいている。 ◎ 賭博マフィアに有利な判決を売っていた疑いのメジナ高等裁判事 ...
続きを読む »渡って来て48年=59年4月「あめりか丸」同船者ら=歳月経て、懐しさ更に濃く
2007年5月4日付け 一九五九年四月二十三日サントス港着「あめりか丸」の同船者たちが一年に一度顔を合わせる「渡伯四十八周年記念同船者会」(第三十回)が、四月二十九日午前十時から、宮城県人会館屋上で開催された。 同船は五九年三月二日に神戸港を出港し、四月九日にベレン、四月二十三日にサントスへ到着した。 この日の参加者は総勢 ...
続きを読む »日伯音協、5月以後の事業計画
2007年5月4日付け 日伯音楽協会(北川彰久会長)とブラジルNAK(同)は二十七日、五月以降の事業計画を発表した。 五月六日=エスペランサ婦人会の「女性だけの歌謡祭」に前面協力、八月二十六日=マナブ間部日伯近代美術館建設支援歌謡祭開催、九月三十日=全伯歌謡唱歌コンクール開催、十一月十一日=希望の家支援歌謡祭開催、十二月二日 ...
続きを読む »東西南北
2007年5月1日付け ルーラ大統領はチリのラ・モネーダ宮でバチェレ女性大統領と会見、カメラマンからフラッシュの嵐を浴びた。 ル「私のモテモテ振りには、驚いたでしょう」 バ「この間の歓迎振りはもっと凄かったのヨ。私驚いちゃったワ」 ル「それは、どこの大統領が来たときかネ」 バ「大統領ではなく、人気歌手を招いたのヨ」 ...
続きを読む »サントス運動会
2007年4月28日付け サントス日本人会(遠藤浩会長)主催の恒例第五十五回会員家族慰安運動会が、五月一日午前九時から、サントス港湾労働者クラブ(サントス市ジョアキン・ターボラ街424)で行われる。遠藤会長、丹治七郎渉外担当の案内によると、伝統的に「来る者拒まず」の運動会。ことしもそれが続けられる。飛び入りでも歓迎される。雨天 ...
続きを読む »情報誌「ブンバ!」=第29号が発売
2007年4月28日付け 自然と文化の情報誌「ブンバ」の二十九号が発売された。 同州オウロ・プレットーマリアナ間を走る観光列車に乗り込んだ「汽車で巡るミナス・ジェライス」や、パラグアイ旅行記。また、「ポピュラーアート コルデルを味わう」では、セアラー州ジュアゼイロ・ド・ノルテを訪ね、十九世紀後半頃から伝わる民衆本「リテラトゥ ...
続きを読む »今週末の催し
2007年4月27日付け ◇土曜日◇ ブラジル日本文化協会評議員会、評議員役付きおよび理事会会長、副会長、選任、会計理事選挙、二十八日午前九時(第二次招集)、文協ビル展示室。 □ 名画鑑賞会、タカラヅカ特集、二十八日午後〇時十五分、老ク連センター。 □ 桐塑人形と彫金細工、笹田道子・三橋延吉二 ...
続きを読む »ニッシン・ブレーキ=イツー市に新工場=3日に起工式
2007年4月27日付け ニッシン・ブレーキ・ド・ブラジル(有)は五月三日午前十一時から、サンパウロ州イツー市(ロドビア・サントス・ヅモン24キロ)で新工場建設の起工式を行う。当日は日本から、日信工業本社の阿部保社長が参加する予定。 野村カズヒデ・フランク調達部長補佐は「関係者のみなさんご出席を」と呼びかけた。設計施工を担当 ...
続きを読む »