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サントス 関連記事

東西南北

2006年12月12日付け  三歳の息子を道連れにサンパウロ市を流れるピニェイロス川に身を投げた女性(26)を、通りがかった男性(27)が捨て身で救出した。男性は九日朝、通勤途中で橋の上から女性が男児を抱え飛び込むのを目撃。モトボーイに助けを求めたが断られたため、スキを見てバイクを奪い、車線を逆行して川岸に到着。腰の深さの川に入 ...

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ブラジルからインターネットで生放送=NHK「地球アゴラ」=六世誕生や移民の歴史扱う=ブラジル紅白の熱唱ぶりも

2006年12月9日付け  NHKは、在外邦人の生活を紹介する生放送番組「地球アゴラ」を十七日に放送する。番組では、ブラジルにも焦点があてられ、笠戸丸移民をルーツに持つ日系六世の大西・エンゾ・裕太くん一家を中心にして日本移民の歴史にも触れる。このほど、取材のために関野和利さんが来伯。ブラジル紅白歌合戦やサントスの上陸記念碑、サン ...

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厚生ホームを支援=年末助け合い、歌謡祭で

2006年12月8日付け  日伯音楽協会(北川彰久会長)は、厚生ホーム支援歌謡祭を、十七日午前八時から静岡県人会(ヴェルゲイロ街193番)で開催する。収益は年末助け合い運動の一環として、援協傘下のサントス厚生ホームに寄付する予定。  昨年までは、他の福祉団体への支援事業と合同で行われていたが、今年は厚生ホームのみのために開催され ...

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「さつま揚げ」を名物に=厚生ホームのフェスタに登場

2006年12月7日付け  サンパウロ日伯援護協会傘下施設のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長)で三日、「年末フェスタ」が開催された。同ホーム自慢の手作り料理を求めて、四百人以上の来場者が訪れ、終日大賑わいだった。  今年〃ホーム名物〃としてはじめて販売されたのは、「さつま揚げ」と「あんみつ」。地元婦人有志ボランティア・グルー ...

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コラム オーリャ!

2006年12月7日付け  サンパウロ市で美味しい〃和牛〃が食べられる――。サンパウロ市中心部のアラメダ・サントス街にあるシュラスカリヤ「ルバイヤ」でもこのほど和牛肉の提供をはじめた。  さきごろ報道関係者を招いて試食会がおこなわれた。説明によれば、ブラジルで和牛の生産が始まったのはここ十五年ほど。  近年は日本から良質の雄の〃 ...

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子供たちの成長に感動の涙=サンパウロ市=自閉症児学級初めての発表会

2006年12月6日付け  療育学級支援グループ(菊池義治会長)が運営する自閉症児教育「青空学級」が二日午前十時から、日頃の学習の成果を報告しようと発表会を開催した。生徒たちの成長ぶりを目にした父母や関係者たちは感動、涙を流していた。  同学級は今年四月にサンパウロ市ビラ・マリアーナ区の日教寺内に開講。日系人の経営としては初めて ...

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岩船貢氏=伯柔道界の先駆者

2006年12月2日付け  ブラジル柔道界の先駆者、ミナス州ベロオリゾンテ市在住の岩船貢(みつぐ)さんが前立腺ガンのために三十日午後五時過ぎ、入院先のベロオリゾンテ病院で亡くなった。享年七十三歳。  岩手県宮古市生まれ。一九五九年七月に渡伯し、サンパウロ州のサントス、スザノ、イタクアケセツーバ、ミナス州のポッソス・デ・カルダスな ...

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今週末の催し

2006年12月1日付け    ◇土曜日◇  夏の蘭展(第二日)、無料栽培講習会、二日午前十時、文協ビル駐車場。三日日曜日が最終日。      □  三和学院シャドウボックス展覧会・即売会、二日午後〇時半~四時半、テイシェイラ・ダ・シルバ街539、パライゾ)。入場無料。      □  岡本アヤオさんらアーティスト六人展、二日午 ...

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大耳小耳

2006年11月29日付け  ブラジル郵政省の中で百周年記念切手の絵柄として、故半田知雄氏の絵画が候補に上がっているようだ。先日の文協理事会で吉岡黎明副会長が百周年協会関連で報告したもの。今後、絵画を移民史料館の所蔵品の中から選び、半田家から許可をもらう手続きに入るという。      ◎  「初期移民が食べていたものを再現する」 ...

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コラム 樹海

2006年11月29日付け  再来年(二〇〇八年)が日本移民ブラジル渡航百周年である。百年という歳月の長さを、最近、(わたしたちの)仕事を通じて、改めて実感させられている▼最古の初期移民としてシンボル的存在だった、笠戸丸に乗ってきた中川トミさん(享年百、熊本県人)が、さきごろ死去した。わたしたちは、トミさんの〃後継〃ともいうべき ...

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