2006年7月27日付け 一緒に海を渡った同船者と語り合えれば――。 一九五六年十月にサントス港に到着した「あふりか丸」の同船者会を開きたいとアチバイアの辻修平さん、弘田智康さんが二十五日来社、関係者へ連絡を呼びかけている。 あふりか丸は約八百人の移民を乗せ、五六年八月三十日に神戸を出港、ドミニカを経由、十月二十一日にサン ...
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東西南北
2006年7月26日付け レバノンを脱出した一三九人のブラジル人と外国人九人を乗せたブラジル空軍機が二十四日、サンパウロ市などに到着した。今回は二便目。同日、ブラジル人三〇九人がレバノンからシリアに向かった。 ◎ サン・ベルナルド・ド・カンポ市で二十三日午後、たこ揚げをしていた十八歳の少年が、レストランの警備員に銃 ...
続きを読む »今週末の催し
◇土曜日◇ 日本祭り(フェスチバル・ド・ジャポン)、二十二日、サンパウロ州農務局イベント会場。二十三日日曜日が最終日。 □ 第二アリアンサ移住地八十周年記念式典、二十二日午前九時、同地会館 □ 全伯相撲選手権大会、南米相撲選手権大会、二十二日、アラサツーバ市コエーリョ・ネット街。二十三日日曜日も開催。 □ 鈴木章子陶芸展 ...
続きを読む »「移民」をもっと知ろう=州立博物館見学へ=ベテラン日本語教師ら勉強会=「アマゾンの読経」も鑑賞
ニッケイ新聞 2006年7月20日付け JICA日本語教師本邦研修生OB会による、第二回じっくり勉強会が、十五日から四日間開催された。最終日の十六日には教師たちがサンパウロ市モオカ区のメモリアル・ド・イミグランテ(州立移民博物館)を見学。岡村淳さんを迎えて「アマゾンの読経(第二部)」を鑑賞した。参加した教師からは、勉強会も含め ...
続きを読む »交流会、春秋会と白寿会=勉強しながら楽しむ
2006年7月15日付け 【レジストロ】サント・アンドレー白寿会(老人クラブ、古賀正倫会長)の一行四十六人が、去る六月二十七日、レジストロを訪問、当地の老人クラブ「春秋会」(小野一生会長)員と交流、親睦の実をあげた。 一行は、サントス回りで、レジストロの橋を渡った地点で春秋会の役員らの出迎えを受けた。レジストロ入植八十周年を ...
続きを読む »今週末の催し
2006年7月14日(金) ◇土曜日◇ 美展2006(最終日)、十五日午前十時~正午、文協ビル。 □ 日本祭り、十五日、サンパウロ州農務局イベント会場(イミグランテス展示センター)。十六日、二十二日、二十三日も開催。 □ ブラジル剣道選手権大会、十五日午前九時、ジェルマイネ・ブシャルド街451(アグア・ブラ ...
続きを読む »サントス沖で新油田発見=2千mの地層掘削の快挙
2006年7月13日(木) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】ペトロブラス(石油公団)は十一日、サントス沖合の海底で新油田を発見したと発表した。新油田は海底五〇〇〇メートルの深さで、地層掘削のみで二一四〇メートルに達した。 ペトロブラスによると、地層二〇〇〇メートルを超える掘削は史上初めての快挙で、歴史に刻まれると位置付 ...
続きを読む »百周年記念協会の活動報告―――――――――――――祭典会場の無償貸与決定=サンパウロ市から日系への顕彰に
2006年7月13日(木) ブラジル日本移民百周年記念協会(上原幸啓理事長)が八日に行った定例理事会で、桂川富夫総務委員長補は四月からの活動状況を説明。サンパウロ市のカサビ市長からは祭典本番で使用するサンボードロモを無料で貸し出すと約束、マスコミから協力を取り付けるなどの進展があったことが報告された。 四月十九日、連邦レベル ...
続きを読む »100周年式祭典委、県人会に協力要請=総参加者数15万見込む=パレードや「聖火リレー」も=青年部員の働きがほしい
2006年7月12日(水) ブラジル日本移民百周年記念協会式祭典委員会(田中洋典委員長)は六日、各都道府県人会の代表者を招いて、百周年記念行事の概要説明会を開いた。説明の中で開催期間の総参加者数は約十五万人が見込まれ、二十一日の公式祭典では七千人規模の一大パレードが企画されていると報告された。また併せて「友情の灯」と呼ばれる聖 ...
続きを読む »400人の剣道大会=バンデイランテ協会=創立27周年を祝う
2006年7月8日(土) バンデイランテ協会(蛯原忠仁会長)剣道道場(別称ブラジル洗心香武館)創立二十七周年記念第五回剣道大会が二十五日、文協体育館で開催され、四百名近い選手が集まった。終日白熱した試合を繰り広げ、満席の観客席からは大きな歓声があがっていた。 以下主な試合結果。 (男性)【五十歳以上】優勝ネルソン・クニジ・ト ...
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