来月移民の日を迎えるにあたり、地方ではどんな取り組みをしているのか気になった。 法要、イベントなど各地の表情を紹介できれば、と考えてのことだが少々唸ることに。 移民の日に合わせて、何らかの行事を催すところが意外に少ないのである。移住地の入植日にちなんだ入植祭で行う先亡者追悼法要も日本移民全体のことではない。 ここでいう移 ...
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東西南北
2006年5月24日(水) レベロ下院議長は二十二日、議員の安全に問題があることを理由に、サンパウロ州の刑務所で服役中のPCCのボス、マルコーラを銃器密売CPIに喚問、証言させることを禁止した。しかし所内で証言をとるか、テレビ会議を通じて証言させることを検討しているという。 ◎ 米国マサチューセッツ州で二十日、大工 ...
続きを読む »物流、税制改革が急務=FIESP理事が貿易展望=商議所
2006年5月23日(火) ブラジル日本商工会議所主催(田中信会頭)の定例昼食会が、十七日サンパウロ市内のホテル・シーザー・ビジネスで行われ、FIESP(サンパウロ州工業連盟)国際関係・貿易部理事のロベルト・ジアネッチ氏が「ブラジル貿易の展望」について講演した。 講演に先立ちあいさつに立った在ブラジル日本大使館の大竹茂公使は ...
続きを読む »沖縄民謡大会=21日会館=出場者増えて130人
2006年5月18日(木) 沖縄県人会(与儀昭雄会長)主催の「第三十一回沖縄民謡大会」が、二十一日午後二時から、同県人会館(Rua Dr.Tomas de Lima,72-Liberdade)の大サロンで開催される。 出場予定者は昨年より二十名ほど増えて、約百三十名。年代も十代から八十代までと様々。カンピーナスやサントスから ...
続きを読む »「何すればいいのか」問う声も=百周年協会=近郊2都市で説明会
2006年5月17日(水) ブラジル日本移民百周年記念祭典協会の祭典委員会(田中洋典委員長)は、十二日にピエダーデ、十三日にアチバイアで百周年記念式典の説明会を開いた。 アチバイア文化体育協会で行なわれた説明会には、祭典協会から訪れた七人のほか、同文協の辻修平会長、福島県人会の関係者など約四十人が集まった。 説明会では、先 ...
続きを読む »三度目の南米公演=中平マリコさんが来伯
2006年5月16日(火) ブラジル、パラグアイを中心に公演活動を行なっている歌手の中平マリコさんが十一日に来伯した。今年で三年連続となる南米公演。今回は二カ月間の滞在中、両国二十カ所以上で予定されている。 中平さんは十三日から二十三日までパラグアイで、その後、八月はじめまでサンパウロ市、国内各地で公演する。パラグアイでは同 ...
続きを読む »56年のあめりか丸=五十年目の同船者会
2006年5月16日(火) 一九五六年七月にサントス港に到着した「あめりか丸」の同船者会が、着伯の日と同じ七月十六日にイビウナ市の古谷パークで開かれる。今年で渡伯五十周年の節目。関係者は、ブラジル各地に暮らす同船者の参加を呼びかけている。 あめりか丸は五六年五月二十九日に神戸を出港、同七月十六日にサントスに到着した。同船者会 ...
続きを読む »ブラジルの鳥を日本画で=「芸術の道」出展の脇坂さん
2006年5月11日(木) サンパウロ市で十七日から開催される美術展「Caminhos d’Arte(芸術の道)Ⅱ」に画家の脇坂グラシエラさん(二世)の作品が出品されることになった。油彩、水彩、彫刻、アクリルなど十五人の作家の作品が展示される中、脇坂さんは日本画を出展する。 八〇年から画家として活動する脇坂さん。 ...
続きを読む »援協4施設合同運動会=入居者らの生甲斐に
2006年5月10日(水) サンパウロ日伯援護協会主催(酒井清一会長)の第四回施設合同運動会が、七日午前十時ごろから、同協会施設のあけぼのホームの敷地内(グアルーリョス市)で開催された。 天気に恵まれ、同協会施設のサントス厚生ホーム、カンポスさくらホーム、スザノ・イペランジャホーム、やすらぎホームから百人を越す人が競技に参加 ...
続きを読む »セントラル相撲沸く=男子20歳以上、青山勝つ
2006年5月10日(水) セントラル線相撲大会が、四月三十日午前八時から、サレゾポリスの曙文化体育協会会館内で行われた。天気は快晴。五百人近くの観客が集まり、大きな盛り上がりを見せた。 大会は幼少の部から、男子、女子の大人の部まで年齢別に、団体戦を含めて十一のクラスに分かれて行われた。 この日の大一番は、二十歳以上男子の ...
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