2006年2月14日(火) 祭典委員会では、〇八年の六月二十一日に予定されている百周年祭典を盛り上げるため、聖火リレーを考えているという。神戸からの聖火をサントスまで運び、サンパウロへ。移民収容所だったブラスの移民記念館で式典も考えているという。しかし、今回の説明会に参加を要請した八団体(それも少ないが)のうち、姿を見せたのは ...
続きを読む »サントス 関連記事
ペレ―の長男を再逮捕=今度は資金洗浄の容疑で
2006年2月4日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙三日】「サッカーの王様」ことペレ―元選手の長男の通称エジニョが二日、サンパウロ州海岸地区のプライア・グランデ市の自宅アパートで再逮捕された。今度は麻薬組織の資金洗浄の容疑で取調べを受ける。 エジニョ容疑者は逮捕に向った警官に従順に連行され同市の警察署から四十七日ぶりに、 ...
続きを読む »東西南北
2006年2月4日(土) セーラサンパウロ市長は一年の市政を省みて汚職がはびこり、三〇年代のシカゴだという。同市長は近日、反汚職条例を制定し、監督官を監督する機関を設けるという。飯炊きのために飯炊きを雇うというのだ。監督は外部の監査企業に委託し、市の監督官を監視する。特に建築基準法の監督管理を行う市職員が、住宅の修築や違法建築 ...
続きを読む »今週末の催し
2006年2月3日(金) ◇土曜日◇ 富重かずまさん四十九日法要、四日午後三時、仏心寺(サンジョアキン街285)。 □ 北海道協会「生ビール」祭り、四日午後四時~九時、交流センター(ジョアキン・ターボラ街605)。 □ ブラジル西会無料健康相談会、四日午前九時~午後二時、サンパウロ市こどものその事務所。 ...
続きを読む »大耳小耳
2006年1月28日(土) ANBA(ノーバ・バンデイランテ射撃協会)は、今年、団体登録二十五周年を迎える。会長の山本恒夫さんは、毎月のように射撃を軸にしたイベントを催すが、もう一つ大切にしているのが「敬老」。イベントごとに何らかのオメナージェンをやる。ほかに歓迎されるのは女性だ。射撃は、手先が器用で、腰が落ち着いている女性の ...
続きを読む »アグリビジネス
2006年1月25日(水) 豚肉輸出が〇五年、六十二万五千トンに達し記録更新となった。金額にして十一億六千七百万ドル、昨年比五〇・三六%増である。主な輸出先はロシアの四十万五千トンで全体の四〇・四七%、続いて香港の六万トン、その他七十か国。ところがロシア政府は〇五年十月、ブラジルで口蹄病が発生したため豚肉の輸入を一時中止した。 ...
続きを読む »空軍省を答礼訪問=カンポグランデから小野田さん
2006年1月24日(火) 【ブラジリア支局】去る十九日、フィリピンのルバング島から戦後約三十年後に帰還した〃最後の日本兵〃である小野田寛郎元少尉(南マ州カンポグランデ在住)が、妻同伴でブラジリアに姿を現わした。 首都訪問の主な目的は、ブラジル空軍省への答礼と斎藤準一空軍参謀本部長への表敬訪問であった。元少尉は〇四年十二月、 ...
続きを読む »クビ逃れに同僚殺害=偏執病の女、他にも未遂事件
2006年1月21日(土) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十日】サンパウロ州サントス市で十八日、二十二歳の女が、同僚の女性を殺害させ、もう一人も殺害を企てたが未遂に終わった容疑で逮捕された。 女は実習生として勤務していた会社で、正規社員として継続勤務するのに空きがないため、同僚を殺害して後釜に座ることを計画し実行に移した。 ...
続きを読む »年ごとに人気が上昇=今年も盛況=日本語ふれあいセミナー
2006年1月21日(土) 第七回日本語ふれあいセミナー(全伯少年少女交流合宿)が十七日~二十日まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区の北海道交流センターで実施された。国内外から約百三十人が参加。三日四日間、共同生活を送ることで団体行動などを学んだ。 同セミナーは年々人気が上昇しており、今回は四十人ほどの応募を断らなければな ...
続きを読む »東西南北
2006年1月20日(金) 袋小路の私有化から広範囲の区画まで私有化を認める法令原案が、議会に上程中。宅地造成地や市街の一区画を道路の舗装や公有地管理、付帯設備、ごみ回収などの公共サービスも含めてそのまま、私有化を認め住民が責任を持って管理する。従来にも似たようなコンドミニアムはあったが、市が一部公共サービスを負担した。法令は ...
続きを読む »