2005年12月06日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙五日】プロサッカーのブラジル選手権の最終戦が四日に各地で行われた結果、サンパウロ市のコリンチアンスが勝ち点で勝り、六年ぶり四度目の優勝を飾った。コリンチアンスはアウェイとなるゴイアニア市でゴイアスと対戦、三対二で敗れはしたものの、二位のインテルナシオナル(ボルト・アレ ...
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生長の家2つの記念日祝う=伝道本部に千2百人
2005年12月03日(土) 谷口雅春大聖師御誕生日記念および生長の家総裁法燈継承日記念の式典が、十一月二十七日午前九時から行われ、ブラジル伝道本部大講堂には約千二百人が集まって盛大に祝った。 ブラジル国歌が斉唱されたあと、岩坂吉彦本部理事長が式辞をのべた。谷口大聖師が著述した『生命の実相』全四十巻はあわせて約百二十万組が販 ...
続きを読む »東西南北
2005年12月01日(木) 二十九日、下院本会議場を出た直後にジルセウ下議が白髪で白ヒゲの老人に杖で頭と肩を叩かれた。ドンキホーテの敵の魔法使い「フリストン」と叫びながら打ちつけたこの男(67)は、パラナ州の児童文学作家で、同下議を見てムカツキをこらえ切れなかったと警察に供述。同下議は「自分の無実に変わりはない」と冷静だった ...
続きを読む »「初の抽象画」50年前に描く=「ブラジルのピカソ」間部さん=「マナブ・マベ美術館」建設構想、節目に浮上
2005年12月01日(木) 独自の画境を開拓し「ブラジルのピカソ」と呼ばれた抽象画家の間部学(1924―1997)が一九五五年に描いた「瞬間の律動」。後年、自伝で「初の抽象画」と位置付けたこの記念碑的作品が制作されて五十年目にあたる今年、サンパウロ市に「マナブ・マベ美術館」が建設される計画が持ち上がっている。その存在を抜きに ...
続きを読む »公共事業の半分以上が頓挫=無計画な政府=年度末に予算放出で帳尻合わせ=重要案件に環境規制も
2005年11月29日(火) 【エスタード・デ・サンパウロ紙二十七日】二〇〇五年度インフラ整備を含む公共事業の半分以上は計画段階で頓挫、年度締め切りが迫り政府はあわてて予算の交付を行った。しかし事業の実施は困難で、政府の無計画と無機能ぶりが二十六日に明らかになった。事業予算の未使用分は工事未払い分に充当し、〇五年度事業の残部実 ...
続きを読む »年末フェスタ=海の幸料理も=サントス厚生ホーム
2005年11月26日(土) 十二月四日に、日系擁護老人ホーム・サントス厚生ホームで開かれる「年末フェスタ」への来場を、援協が呼びかけている。 地元日本人会婦人部が腕によりをかけて海の幸をふんだんに使った料理を用意。カラオケ、日本舞踊などの芸能鑑賞も楽しめる。 サンパウロ市ガルボン・ブエノ街596の援協診療所入り口前からバ ...
続きを読む »コラム オーリャ!
「一九三四年四月二十三日、夕方五時にサントスに着いた」。自身の歴史を時間までしっかりと記憶している内山雅満さん(83)は張りのある声で熱弁をふるった。 カナーン耕地に入植しカフェ栽培をしたが、その当時は最盛期も終わり、借金ばかりが積もっていった。そのため同地は一年契約だったが、ほとんどの人が一年もいないうちに夜逃げしたそう。 ...
続きを読む »「移民歓送の歌」で行くふるさと巡り=連載(上)=カフェ園は変わった=リ・プレット=移民発祥の地の感慨
2005年11月25日(金) 〈行け行け同胞海越えて 遠く南米ブラジルへ―〉。百周年に向け、改めて移住地を辿り移民について考えよう、と特別に企画された「第二十三回移民のふるさと巡り」は十九、二十日の二日間にわたって行われた。「ハルとナツ~届かなかった手紙」のロケ地となった東山農場や、去年「日本移民発祥の地」として市条例に制定さ ...
続きを読む »厚生ホーム=一般参加忘年会
2005年11月25日(金) 援協傘下のサントス厚生ホーム(斉藤伸一ホーム長、青木実経営委員長)は十二月四日正午から午後四時まで、サントス市ヴィラ・ノーヴァ区カンポス・サーレス通り60番の同ホームで忘年会を行う。関係者は「カラオケ、日本舞踊、ショーなど楽しい催しとサントスならではの料理を用意しているので、楽しい一日を過ごしてほ ...
続きを読む »大耳小耳
2005年11月24日(木) リベルダーデ広場を愛する人の声。地下鉄駅から地上に出て匂いをかぐと、食欲がなくなってしまい、時には吐き気を起こすこともあるそうだ。特にエストダンデ街付近の臭気がひどく、路面のタイルは汚物で黒ずんでいるという。日本人観光客やブラジル人が東洋街に来ると、不快感を与えるのではいかと心配。商店街の関係者に ...
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