2005年7月29日(金) これまでパウリスタ通りのトップセンター内に事務所を構えていた時事通信社サンパウロ支局(市川亮太支局長)がアラメダ・サントス街に移転した。 市川支局長は「二十年近く住み慣れたトップセンターを離れ、新たなスタートを切ることになった。移民百周年を控え、進出企業の業績が伸張する好機にあって今後はこの新しい ...
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大耳小耳
2005年7月29日(金) タカヤマ・ヒデカズ連邦下議提唱の「日本移民の日」。法令の文言などは、七六年に定められた移民の日と異なるのかもしれない。六月十八日が日本移民の日であることに変わりないので、どうもしっくりこない。「それ、おかしいよ」「無効になるんじゃないの?」などと疑問の声も聞かれる。敬意を表されているというのは喜ぶべ ...
続きを読む »ブラジル一の日本町に=リベイラ河畔レジストロ=独自のPR=関係者に思い聞く
2005年7月28日(木) 日本〃開拓〃移民発祥の地、レジストロ。多くの日本人が町の発展に寄与してきた歴史は、日本名が付けられた通りの多さでも分かる。リベイラ河畔にあるKKKK(旧海外興業株式会社)は現在、日本移民資料館として活用され、サンパウロから向かえば、鳥居が町の玄関としてそびえ立つ。灯ろう流しが町の風物詩となるなど、日 ...
続きを読む »全伯相撲,女子が盛上げる=参加選手総数も昨年の倍=パラー勢大いに躍進=総合男子1位、女子2位
2005年7月26日(火) 「去年の倍、選手が集まった」。ブラジル相撲連盟は、第四十四回全伯相撲選手権大会を、二十三、二十四の二日間開催した。リオ・グランデ・ド・スル州、パラー州をはじめ、十チーム約三百五十人が参加した。幼年、青年などカテゴリーに分かれ、八歳から四十歳の選手が土俵に上がった。「今年は何と言っても女子の活躍が光っ ...
続きを読む »70年前の自分と再会=吉雄さん=日本祭り写真展示で
2005年7月21日(木) 「あっ、私だ」。吉雄ミユキさん(90、サンパウロ市)は思わず声を上げた。七十年前の自分との再会だった。 十七日まで開催された県連日本祭りの会場。百周年協会のブースに展示された古い写真に若き日の吉雄さんと家族の姿があった。 写真は、戦前の日本移民の開拓風景を紹介した写真の中にあった。笠戸丸のサント ...
続きを読む »東西南北
7月20日(水) 商店街が、在庫一掃と景気刺激をかねて七月を特売月間にしている。基本金利が一九・七五%で据え置かれれば業界は好転の見通しがないため、最高七〇%に上る一斉割引で特価販売を始めた。七月上旬は先付け小切手による販売が、昨年同月比で七・六%増の動きを見せた。二〇〇五年上半期では昨年同期比で四・四%増となった。 ...
続きを読む »リ杯決勝=サンパウロ、南米王者に=ブラジル初のトリ・カンペオン=4対0でアトレチコに快勝
7月16日(土) ブラジル初のトリ・カンペオン(三度目王者)――。リベルタドーレス杯決勝の第二戦が十四日、サンパウロ市内のモルンビー競技場であり、サンパウロが四対〇でアトレチコ・パラナエンセに快勝、一九九三年以来となる三度目の優勝を勝ち取った。ブラジル勢の優勝は九九年のパウメイラス以来六年ぶり。サンパウロは南米王者として、十二 ...
続きを読む »半世紀のコチア青年=リオ、ミナス州に親善交流の旅=連載(5)=柴山さん、下戸でも〃手〃で利き酒=カシャッサ6万L生産
7月14日(木) ミナス・ジェライスの州都ベロ・オリゾンテはサンパウロ、リオデジャネイロに次ぐブラジル第三の都市だ。サンパウロ市の北々東約六百三十キロに位置している。人口が多いということは相対的に市場規模が大きいことでもある。コチア青年が比較的に多く居住しているベッチン(Betim)は、州都の衛星都市の一つで、サンパウロ市まで ...
続きを読む »40周年記念して=豪華客船旅行へ=新さくら丸同船会
7月14日(木) 新さくら丸同船者会(一九六六年九月サントス着)は、来年一月にサントス到着四十周年を記念した船旅「私達の四十周年、思い出の船旅」を実施する。 サントス港から豪華客船アイランドエスケープ号でリオ観光地を巡る三泊四日の旅で、一月二十日出発の予定。現在、同船者に参加を呼びかけている。 旅行に関する問い合わせは電話 ...
続きを読む »青年の部、樋口勝つ=汎SA連合文協相撲大会
7月12日(火) 汎サント・アマーロ連合文化協会(田代正美会長)は二日、三日、第五十五回相撲大会を開催した。これは、全伯相撲選手権大会予選も兼ねて行われた。なお、次の上位入賞者が同会に出場する。 ▽幼年の部A 一位レナン・ジル(ノーバ・セントラル以下NC)、二位レオナルド・ソウザ(サンパウロ以下SP)、三位フラヴィオ・デ・ジェ ...
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