6月22日(水) アスンシオンで開催されたメルコスル首脳会議が二十日、閉幕した。今回の会議では加盟国の不満が爆発、メルコスル崩壊の瀬戸際まで行った。メルコスルは、穴だらけのチーズとまで命名された。パラグアイとウルグアイは加盟にメリットがないといい、アルゼンチンはポンコツ寸前。ブラジルが市場を育てるため投資をする結論に至ったよう ...
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「王子」のゆがんだ半生=エジーニョ=偉大すぎた父親=スポーツ万能も向上心なし=事業の失敗は父親が尻拭い
6月17日(金) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十二日】子は父親の背中を見て育ち、人生の中で父親を超える努力をする。それがかなわぬ場合は意を継いで、少しでも近づこうとする。だが、父親が偉大すぎて逆に歪んだ人生を歩む者もいる。連警が先週、サントス市で展開した麻薬組織取締作戦で逮捕されたサントスチームの元ゴールキーパーのエジーニョ ...
続きを読む »ブラジルらしさ取り入れ浅草寄席公演=国内8カ所で=来伯4氏抱負語る
6月17日(金) ブラジル八カ所、パラグアイ二カ所で訪問公演を行う東京演芸協会(牧伸二会長)のブラジル・イグアス訪問団が来伯した。 同協会の副会長でもある尺八漫談、はたのぼる団長、相撲形態模写のパーラー吉松さん、江戸糸あやつり人形の上條充さん・福田久美子さんの四人。十六日早朝にグアルーリョス空港に到着、長時間のフライトに疲れ ...
続きを読む »コラム 樹海
あす「移民の日」である。六〇年代のなかば、ブラジル日本文化協会の理事会の席上、故山本勝造理事が発案、承認を受け、コロニアで〃制定〃された記念日だ。政府公認はずーと後になってからだ▼記念日の趣旨は、笠戸丸移民がサントスに着港した日を忘れず、先駆者の労苦を偲び、今日の在ることを感謝し、日系人一人ひとりが、ブラジルという公共の発展に ...
続きを読む »エジーニョの保釈申請却下=サントス地裁=入院治療の必要なし=拘置所で処刑される恐れも
6月15日(水) 【エスタード・デ・サンパウロ紙十四日】サントス市内で暗躍していた麻薬組織の一掃作戦で、幹部とともに逮捕された〃サッカーの王様〃ペレーの長男エジーニョ容疑者に対し、弁護団は治療のため入院が必要として保釈を申請していたが、却下された。 ペレーをはじめとする弁護団は十日の逮捕当時から無実を主張し、証拠不十分として ...
続きを読む »東西南北
6月15日(水) 大統領護衛室長のフェリックス将軍は十三日、郵便局汚職を四月から知っていたと発言した。週刊誌で報道され大統領府が寝耳に水のような騒ぎをする三週間前、情報局(ABIN)から詳細な報告書を受け取っていたという。ABINのメンバーが郵便局職員に成りすまし、汚職の手法を内偵していた。 ◎ 「恋人の日」の目玉 ...
続きを読む »「健康、病気そして愛」=幸福の科学、外科医迎え講演会
6月15日(水) ブラジル幸福の科学サンパウロ支部(門守隆支部長)は十九日午前十時から正午まで、サンパウロ市ヴィラ・マリアーナ区ガンダーヴォ通り363番の同支部会館で「健康、病気そして愛」と題した講演会を開く。講師は、外科医の古賀敬一郎さん。(1)食事を通じた健康管理(2)愛と病気の関係(3)人生における精神生活の重要性──な ...
続きを読む »旧総領事公邸保護文化財に=イジエノポリス区=聖総領事館売却の方向で検討
6月15日(水) サンパウロ市イジエノポリス区にある旧サンパウロ総領事公邸がサンパウロ市の保護文化財に指定されたことが明らかになった。十日付けのサンパウロ市官報で公示されたもので、十一日のエスタード紙が伝えている。 旧公邸を含む地域の文化財指定については九四年から、サンパウロ市の文化財保護審議会(Conpresp)で検討が続 ...
続きを読む »文協50周年記念=歌に寄席=芸能公演各地で=中平マリココンサート=東京・浅草の本格寄席
6月14日(火) ブラジル日本文化協会五十周年記念イベントとして行なわれる一九日午前十一時からのドミンゴ・コンサート(文協記念講堂)に、昨年七月の同コンサートで大好評を博した中平マリコさんが出演する。ピアニストの矢崎愛さんとCDによる伴奏で、童謡からディズニー音楽、クラシックまで幅広いジャンルの歌を七カ国語で歌う。(入場無料) ...
続きを読む »「援協協力券」販売始める=各施設でも取り扱い
6月11日(土) サンパウロ日伯援護協会(酒井清一会長)はこのほど、協力券リッファの販売を始めた。一枚十レアル。賞品は次の通り。一等=トヨタ・カローラ・フィールダー、二等=トヨタ・カローラ、三・四等=ホンダ・モト・CG150・チタン、五等=パナソニック・テレビ。副賞として、一等当選券を販売した人に、パナソニック・テレビが贈られ ...
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